新卒1年目の日常vol.5～ZENKENのイベントから感じたこと～

はじめまして、16卒 R&D事業部のユン インヨンです。

全研に入社してあっという間に7ヶ月が経ちました。
初めて経験する日本での生活、社会人生活に、忙しくも充実した日々を過ごしています。
とにかく勉強で忙しいさなかですが、全研には、新卒である私たちも楽しめる多様なイベントが用意されています！待ち遠しい気持ちで参加しました！

社内イベントは楽しいことはもちろん、チームワークや仲間意識も感じられたので、今回のブログではその経験をご紹介しようと思います。

１．BBQ

一つ目は、7月30日に行われたBBQです。
BBQのレポートブログはこちらから⇒ 毎年恒例！だけど、毎年新鮮！全研BBQはココが違う♪

私たち16卒は、BBQ実行委員の皆さんのお手伝いとして、責任重大な【焼き場】を任せていただきました！
私はコンテンツマーケティング事業部の安藤リーダーとペアになり、エビを担当しました!

約180人分のエビを焼くという人生初の経験でした。
疲れた私の代わりにエビを焼いてくださったり、食べ物を持ってきてくださった社員の方、
そして暑い夏に火の前でエビを焼く私を「少しでも涼しいように」と、扇いでくださった社員の方に、この場を借りて心からお礼を伝えたいです。

自分の担当に関わらず、皆がお互いに手伝いながら一緒にBBQの準備をしていると感じました。

それから、普段は所属するR&D事業部以外の社員の方となかなか話す機会がありませんでしたが、一緒にエビを担当したCマーケの安藤リーダーに多くの社員の方をご紹介いただきました。

業務に関するアドバイスだけではなく、慣れない日本での生活で困っていることはないかなど、優しいお言葉をかけてくださったり、本当に沢山の方と話すことができ、とても有益な時間でした。
また、食べたり飲んだりすることだけではなく、自由にゲームや歌、ダンスを楽しんだりもして、今まで経験したことのないくらい楽しいBBQに参加でき、とても新鮮でした！
このBBQイベントは、一つの目標に向かって一緒に歩いて行きながら、同僚のことも考えることを感じられた、貴重な思い出になりました。

２．日本語の研修

R&D事業部で企画した1泊2日間の日本語研修に参加してきました！

合宿の詳しいレポートはこちらから⇓
R&D日本語研修合宿レポート～受講者Side～
R&D日本語研修合宿レポート～講師Side～

今回の研修はお盆連休にも関わらず、韓国メンバーの日本語力を向上させるために、R&D事業部の日本人メンバーの先輩方が休日を返上して企画してくださいました！
日本での就職を目指すのであれば、日本語を勉強するのは当たり前のことですが、実際に現場で使うIT用語の和製発音や自分の考えを伝えるのは考えていたより簡単ではありませんでした。
今までは仕事をしながら日本語の問題で無駄なやり取りをしてしまうなど、日本語における伝え方やイントネーションなどの問題について悩んできました。
こういった問題は自分で解決するべきものだと思い込んでいましたが、R&D事業部では個人の問題ではなく、部署全体の問題として自分の問題のように考えて、一緒に問題点を把握したり解決方法を探したりしてくださいました。
日本人メンバーの先輩方がこの研修を行うために、2か月という長い月日をかけ、現在の韓国メンバーの問題点を探し、それを改善する方法を悩みに悩んで、私たちに最適な研修プログラムを組んでくださいました。

日本語ができないのは個人の問題だと思っていましたが、それを部署で一緒に改善するため手を差し伸べてくださる姿を見て、これが真のチームワーク！仲間意識だと感じました。

朝から晩まで行った研修で疲れているはずなのに、日本人メンバーの先輩方から情熱をもって教えていただき、皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の研修を通して私の足りない点、注意すべき点を知って、それを直す方法も学ぶことができました。研修を活かして、もっと日本語能力を向上させるように頑張ります！

最後に

全研にはBBQやハロウィーンなど沢山のイベントがあり、R&D事業部内でも日本語研修や同期のN1（日本語能力試験）合格のお祝いパーティーを行ったりと、本当に多種多様なイベントがあります。
参加してわかったことは、社内イベントはただ楽しむだけでなく、社員間の親睦や部署メンバー同士のチームワークを引き出すことにも貢献しているということです！
今後のイベントにも積極的に参加して、イベントの真の意味をまた感じて、ZENKEN人としてさらに成長してみせます！

以上、インヨンでした。