こんにちは!
バリューイノベーション事業部(以下VI)営業の美谷です。
21卒で入社し、まもなく新卒2年目が終わりを迎えます。

今回のブログでは、説明会や面接で「勉強が大変だよ!」と言われたけれど
どう努力していいか具体的にイメージができていないという方に向けて、
入社してから2年間、誰よりも努力し、誰よりも努力を楽しんだと自負している私が努力の楽しみ方についてお伝えします!

1年目ブログの振り返り

▼わたしの新卒1年目の記事はこちら
失敗しても前を向き続ける。そんな私を作った上司の存在~新卒1年目の日常~

まずは、前回のブログで宣言した目標の結果から振り返ります。

【目標①】「全研の商材に共感して一緒に走ってくれるパートナー企業」に出会う

チームの体制変更がありましたが、全研の商材を売りたい!と言ってくださる素敵なパートナー企業様に出会うことができ、今もお取引を続けています!

【目標②】「失敗しても前を向き続ける仲間」を増やす役職者になる(2022年12月の全創会でリーダーに)

残念ながらこの目標は達成できませんでした。
仕事に対する姿勢はご評価いただけることが多くなりましたが、成果が足りない状態で全創会を迎えることになってしまいました。

入社後の軌跡

今回ブログを執筆するにあたり、まず入社してから現在までの私の全研タイムラインをまとめてみました!

今は、「営業6課」という、新しい市場や、新しい営業手法を模索し続けるベンチャー企業のような刺激的なチームに所属しています。

そんなこともあって、私はおそらく営業部の中でも、経験した営業の種類が一番多いです!
新規テレアポ営業、新規フロント営業、インバウンド営業、代理店開拓営業、代理店育成、集客のソリューション営業、採用のソリューション営業…
2年間であらゆる営業手法を経験してきました。

とにかくチャンスをたくさんいただいて、それを成長に繋げることができました。

1年目、なにも成果を残せずワースト1位の大赤字営業マンだった私に対して、ここまでチャンスをたくさんいただけたのは、【努力し続ける姿勢】を評価していただけたことが大きな要因でした。

なので今回は、継続して努力するためにどんなことを意識しているかをお伝えします!


▲ いつも全力!!な「営業6課」のゆかいな仲間たちです!

努力にモチベーションは必要ない。努力=楽しいこと

「努力は苦しく、耐える必要があることだ」
「モチベーションが上がらないから努力できない」
と考えている皆様、努力を楽しめば、モチベーションなんて必要ありません!!

私は「頑張る」という言葉があまり好きではありません。
広辞苑には「頑張る」には「忍耐して努力する」と書かれていて、「嫌なことも忍耐して取り組む」というニュアンスが含まれています。

しかし、努力を楽しんでいれば、忍耐は必要なくて、むしろ趣味と同じで、無我夢中で取り組むことができるはずなのです。

どうすれば努力することに夢中になれるのか、5つの要素にまとめました!


▲ 努力の「ド」のポーズ

努力の教科書【Lesson1】一喜一憂するなら、長い目で”投資思考”を持つ

私は、何事も”長い目”で考えることをいつも意識しています!

「この選択は3年後の自分のためになっているか」「5年後の自分にメリットがあるのか」という視点で考えているので、目の前のことがうまく行かなくてもあまり落ち込むことがありません
今の感情が「憂」だとしても、その経験のおかげできっと5年後の感情は「喜」になると信じているからです。

辛い経験、苦しい経験をした時や、やることが盛り沢山な時は、「こんなつらい経験のおかげで今○○ができているんだ!」と3年後に笑って失敗談として語ろうという思いで乗り越えます。

厳しく叱られている時は「この人がこんな指摘をしてくれたから私はこう変わりました!」と5年後に感謝を伝えようと思いながら受け入れます。

この積み重ねが大切で、「失敗したけど1%成長した!」「今日は1%だけ多く努力しよう!」という気持ちで毎日生きています。

成長には複利の効果があるということを意識して、毎日「あと少し」を積み重ねるようにしています。


▲ いつも頭の中に浮かべている図がこれです。

毎日1%違うだけで、1年後にはこんなに大きな差が生まれることになります。
これを思い浮かべて、「今落ち込んでいる場合じゃない!手を抜いている場合じゃない!」と自分を鼓舞して、1年後に活躍している自分をイメージして取り組んでいます!

努力の教科書【Lesson2】やらないといけないことを”好きなこと”にする

私は「やらないといけない…」と危機感に迫られて行うタスクがすごく嫌いなので、そのタスクを好きになる工夫をするようにしています。

例えば、【タスクにゲーム性を持たせること】はよく言われることかと思います。
「このタスクはいつも20分かかるけど、今日は18分を制限時間にしてクリアできたらお菓子を買いに行こう!」
みたいなことをよく一人でやっています。

また、努力の痕跡を残して、「うわ、こんなに努力したんだ。自分ってすごいな!」と自己満足することも大切だと思います。

例として、私はこんな感じで、受けた研修の学びをまとめてすべて蓄積しています。


▲ およそ100回分の研修での学びが20万文字ほどここに詰まっています!!!頑張った!!
(↑これが自己満足です。)

もちろん「蓄積した」という行動に満足するだけでは全然だめなので、復習をするためにも活用するのですが、時には自分の努力を褒めてあげる習慣は大事だと思います!

他にも「嫌にならない、飽きないための工夫」も心掛けています。

●1つでも新しさを取り入れてみる
⇒例えば、作業する場所を変える、音楽を聴きながらやってみる、歩きながらやってみるなど。ちょっと変えるだけでも新鮮さがあって飽きなくなります。

●右脳と左脳を交互に使う
⇒受験生の時は特に意識していました!
数学や国語の読解など、”右脳”を使った後は、英単語を覚えて”左脳”に切り替える…など、交互に使うと脳は疲れにくいです。仕事では”考える系のタスク”と、”作業する系のタスク”を交互にするようにしています。

●5秒ルールでまずは取り掛かる
⇒「やる気が出てからやる!」はズルズル引きずってしまうので、「5秒経ったら即やる」を意識しています。やっているうちにやる気は自然と出てくるので、いつの間にか集中モードに入ります。

他にも小さいことを含めると、色々な工夫があります!
自分にとって一番効果的な方法をぜひ探してみてください!


▲ 研修の様子です

努力の教科書【Lesson3】自分はできないと認める。圧倒的自責思考

以前、上司である鈴木シニアマネージャーから
「美谷さんは指摘を正面から受け止めてくれる。だから安心して厳しく指摘することができる」
と、とても嬉しいお言葉をいただいたことがあります。

私は周囲や環境のせいにしないということを徹底しています。
失敗を他責にした瞬間に、その経験から得られる学びはゼロになりますが、それを自分事として捉えれば、成長の糧になります。

特に私は「お叱りを受けたとき=変化のチャンス」と考えるようにしています。
お叱りを受けて、落ち込んで、モチベーションを落とす、というのはすごくもったいないです。

「叱る」という行為は体力を使うことなので、上司からしても本当はやりたくないことのはずです。
それでも叱ってくれるのは、成長させたいと思って、私のことを変えようと思って叱ってくれているはずです。
つまり、お叱りを受けたときは成長のターニングポイントであり、それをクリアすれば、大きな成長に繋がるはずなのです!

だから私は、お叱りを受けた瞬間に「ありがとうございます!」という気持ちを持ちながら素直に受け入れて、それを必ず改善できるようにすぐにアクションに移します。
意識して変えようとしているうちに、知らず知らずのうちに当たり前にできるようになっているはずです。

そして、一つ一つクリアしていくうちに、ご指摘を受ける内容のレベルは高くなっていきます。
それを更に一つ一つクリアしていこうという思いを持てば、楽しく成長に向けて努力し続けることができます!


▲ たくさんの成長チャンスをくださる大嶋シニアマネージャーと鈴木シニアマネージャーです!!
(わたしたちの商材”戦略的コンテンツマーケティング”のポーズ!)

努力の教科書【Lesson4】「いやなこと、やりたくないこと=成長」と捉える

アルバイトや仕事をしていて、上司や先輩から与えられた業務で、「この業務嫌だな、やりたくないな」と思ったことはありませんか?

私はこの瞬間をネガティブにとらえるのではなく、「成長のチャンスをもらった!」と捉えるようにしています。

苦手としている業務を私が実行するのは本当なら効率が悪いことで、会社からするとそれが得意な人に任せたほうが効率がいいはずです。

それでも私に与えてくださるのは、私に将来的にその業務ができるようになってほしいと思ってくださっているからだと思います!
そしてそれができるようになれば、仕事の幅は広がるはずです!

だから私は気の進まないことだとしても、まずはやってみるようにしています。
色んな事に着手しているうちに当たり前にできることが増えてくるので、毎日違った仕事ができて刺激的で楽しくなっていきます!

努力の教科書【Lesson5】目標のマイルストーンを置く

先日、営業責任者の松島次長から目標の立て方と振り返り方を教えていただき、実際にやってみてとても有効だった方法を共有します!

【目標の立て方】
中長期の目標を立て、月次・週次・日次のマイルストーンに落とし込む

【振り返り方】
毎日何分取り組んだか、記録と自己評価をする

大学受験に置き換えて具体例で詳しく説明します。

【目標の立て方】中長期の目標を立て、月次・週次・日次のマイルストーンに落とし込む

まずは中長期で実現したい目標を立てます。
 例)○○大学に合格する。

次に、その目標をどう”達成”という状態にするか、月ごとに細分化して目標のマイルストーンを置きます。
 例)○月には英語の過去問で○点、数学では○点取れるようにする

そしてその月ごとのマイルストーンを、週ごと、日ごとのアクションに落とし込みます。
 例)今週は英語構文の問題集を2周する / 今日は英語構文の○○の単元を2時間勉強する

②毎日何分取り組んだかの記録と自己評価をする
 上記で立てたマイルストーンに対して、今日は何分取り組んだのかを記録し、自己評価として○△×をつける

そしてこれを、毎日人の目に触れる場所で報告するようにしています!

私はもともと目標を立てるのがすごく苦手で、「そもそも目標をどうやって立てるのかよくわからない」「目標を立てたけど、立てただけで終わり」みたいなことばかりでした。

この方法を使ってからは、具体的な目標を決めて、それを具体的なアクションに落とし込めるようになり、目標に向けてPDCAを回すことができるようになりました。

目標を立てるのが苦手な方もぜひ試してみてください!!


▲ ちなみに私はこんな感じでスプレッドシートで管理しています!

これからの展望&決意表明

目標の立て方についてお伝えしましたが、
私が今掲げている目標は「採用領域をメインストリームにする」です。

広告には「集客」と「採用」の2つの目的があり、
VI事業部では、これまで集客のコンサルティングをメインに行ってきました。

私が所属する営業6課では、「採用」領域を開拓しようと、ベンチャー企業のように模索を続けています。
今はまだ営業6課しかアプローチをしていない新規事業のようなポジションですが、営業部全体が採用領域を狙う状態を作ることが私の中長期目標です。

それを実現するために掲げている目標が3つあるので、ここで決意表明します!

【目標①】2023年7月の全納会で役職者になる
⇒自分のチームを持って採用領域に携わるメンバーを増やし、育成することに貢献したいです!

【目標②】2023年4月までに、採用領域で安定して受注できる仕組み作りと新商品開発をする
⇒まだまだ整っていない部分が多いので、私がメインになって整えます!

【目標③】2023年8月までに、採用領域で一番受注を上げられるフロント営業になる
⇒集客領域の営業では長く経験を積まれてきた先輩方を超えるのは難しいですが、
採用領域は先輩方もまだ経験が多くないため、「採用といえば美谷」と第一想起されるポジションを狙っています!

これらの目標の達成を目指して、引き続き楽しみながら努力を続けていきます!
次にブログを執筆する時には、進化した「採用領域」についてお伝えできるはずなので楽しみにお待ちください!!

以上、VI営業2年目の美谷でした。
とても長くなりましたが、最後までご精読いただきありがとうございました!


▲ 採用領域の課題解決をしたいという人は営業6課でお待ちしています!