ハイサイ!沖縄オフィスの一貴です。
ついに、私も全研ブログデビュー♪これから沖縄オフィスの様々な姿を紹介していきますので、よろしくお願いします!

ちなみに私の苗字は「比嘉」なのですが、オフィスに同姓が3人いるので、下の名前を名乗っています^^

さて今回は、約4ヶ月間の東京研修を終えて帰ってきた古波鮫(こはざめ)さんにインタビューを行いました。
インタビュアーは、過去に東京研修を経験したことのある安仁屋(あにや)さんと又吉さんです。東京本社で業務を行ったことのある3名にしか見えない景色をのぞき見しちゃいます。

DSC_8989

東京研修とは
数ヶ月~1年程度の間、沖縄オフィスのメンバーが東京本社に行き、皆さんと一緒に業務を行う研修のこと。これまで9名もの沖縄オフィスメンバーが東京研修を経験し、本社で得た知識やスキル、熱量を沖縄に持ち帰っています。
 
過去の東京研修経験者の記事はこちら!
沖縄メンバー対談インタビュー ~東京研修を終えて~

対談メンバーはこちら!

古波鮫アイコン古波鮫さん
沖縄オフィスのライティングチームを牽引するメンバーのひとり。研修前からライティングスキルが高かったので、今回の研修により更なるパワーアップが期待されるメンバーです!

 
又吉さんアイコン又吉さん
2015年度新卒入社の古参メンバー。なんと沖縄オフィスの新卒第一号!
現在は10名近いメンバーのタスクを管理しつつ、自分の仕事をこなすビジネスウーマンです!

 
安仁屋さんアイコン安仁屋さん
2015年7月入社。現在沖縄オフィスでは12名のメンバーのユニットをまとめるUC(ユニットチーフ)という役割を果たしています!

沖縄オフィスのエースとも呼べる3名が行う対談。いったい、どのような話が聞けるのでしょうか?
それではさっそく、インタビューを覗いてみましょう!

東京本社と沖縄オフィス、一番の違いは?

DSC_8950

安仁屋:古波鮫さん、研修お疲れ様でした。東京の夏、暑かったんじゃないですか?

古波鮫:そうですね。まさかあんなに気温が高くなるなんて…。

安仁屋:研修の方もきっとアツかったんでしょうね。さっそく質問なんですが、東京本社と沖縄オフィスとの一番の違いってなんでした?

古波鮫:沖縄との大きな違いは、営業さんを近くに感じられるということですね。沖縄オフィスには営業という業務がないので、とても新鮮でした。

安仁屋:あ、分かります。自分は東京研修で営業の業務に携わっていたので。目標達成への熱意や、前に向かって進む熱さがありますよね。居るだけで背筋が伸びるというか。

古波鮫:そうなんです。月間の目標達成や成果を常に全力で追う姿勢、満足度を高めようとする向上心…本当に勉強になりました。皆さんの自分の担当している案件への愛も強く感じましたね。沖縄でも成果を上げるための目標設定や、納品物の品質向上などに取り組んでいると思いますが、全体的な熱量はまだまだ東京に負けているなと思いました。
もっと意識を高めないと…って自ずと感じましたね。

研修でチャレンジしたこと

安仁屋:学んだことと同じくらい、感じたことも多かったんですね。研修中にチャレンジしたことはありますか?

古波鮫:「一からのサイト制作」が大きなチャレンジの一つでしたね。初めての経験だったので業務自体大変で…学ぶことが多すぎて、毎日必死でした(笑)
CSSの知識が皆無の状態で編集業務を行ったので、8割は先輩社員に助けてもらいながらサイト制作をしていた感じです。
学んだ内容がすぐに腹落ちしたか?というとそうではなくて。後から振り返って徐々に理解を深められた感覚です。
まだまだ学び足りないところも多くあるので、これから沖縄で学んでいこうと思っています。

安仁屋:おお~。最高の経験ですね。これまでにないくらいステップアップしたんじゃないですか?

古波鮫:そうなんです。とにかく濃い研修期間でした!

又吉:なんだか自分が本社で研修していた頃のことを思い出しますね。他にもチャレンジしたことはありましたか?

古波鮫:研修の内容をしっかり学ぶことはもちろんですが、積極的にいろいろな人とランチに行くことですね。コレをチャレンジと言ったら、各所からツッコまれそうですが(笑)

安仁屋又吉:(笑)

古波鮫:沖縄にいると直接話す機会がない方達に囲まれて仕事をしていたので、「何もしないともったいない!」と思って。出来る限り誰かとご飯を食べに行って、仕事の話を色々させていただくようにしました。安くて常に空いてる某食堂に通ってましたよ(笑)

DSC_9022

東京研修に行ったことで気付けたこと

古波鮫:本社で働いてみて、驚いたことがもう一つあります。それが、沖縄オフィスで働いている時には気づけなかった、沖縄での業務の重要性です。

安仁屋:例えばどんなことですか?

古波鮫:沖縄で行っているレギュレーションチェック業務(全研で定めているルールに沿ってサイトが制作されているかを確認する業務のこと)についてなのですが…。
実は私、入社してから一度もレギュレーションチェックの業務をしたことがありませんでした。だから具体的にどんなチェックをしているかほとんど知らずにいたんです。

研修中、沖縄オフィスに依頼してサイトをチェックしてもらう機会があって。その時、原稿のほんの一部の情報に「厚生労働省が公表しているデータと違います」という指摘を受けたんです。
こんなに細かなデータのチェックまでしてくれていたことに驚いたと同時に、改めてレギュレーションチェックの大切さを知ることができました。

IMG_0551

これから沖縄オフィスで取り組みたいこと

又吉:東京本社で学んだこと、きっとたくさんあると思います。研修を経て、今後沖縄オフィスをこうしていきたい!こんなことやってみたい!という目標はできましたか?

古波鮫:これから取り組みたいと考えているのは、「沖縄オフィスのライティング力強化」です。沖縄のメンバーが書いた原稿を、東京の編集者の方に書き直してもらうこともあり、東京側で沖縄の粗い部分をフォローさせてしまっている事実に気付かされました。

全研にとって価値のある組織になりたいので、ライティングのテコ入れに注力したいです。そのためにもまずは正しい日本語を使えるようになること。
そして、コンテンツの質を高めるために「訴求」「ペルソナ」「SEO」などを意識したライティングができるよう、全体の底上げに取り組んでまいります。

又吉:研修に行ったからこそ気づけたことですね!

古波鮫:はい。外から改めて沖縄オフィスの仕事を感じることができたのは、いい経験でした。

DSC_8882

インタビューを終えて

古波鮫さん、研修お疲れ様でした!
今回、3人の対談インタビューを覗いて感じたのは「環境を離れることで見えるものが変わる」ことでした。

改善してきたと思っても、まだまだ高めていけるライティング力。レギュレーションチェックを受けて初めて感じる業務の重要性。
自分が現在携わっている業務だけでなく、いろいろな視点から見ることで、沖縄オフィス全体がさらに成長していけると古波鮫さんは気付いたようです。

東京研修を終えた古波鮫さんから本社で学んだスキル・ノウハウを共有していただき、自身の成長に繋げていけるよう私も頑張ります!

以上、沖縄オフィスの一貴でした。