こんにちは!
WEBメディア「瓦版」で編集を担当している清水です。
寒い日が続いていますが、皆さんは体調を崩されていませんでしょうか。
さて、このブログを読んでくださっている方の中に、ウェブサイト運営に関わりたいという方はいらっしゃいますか? ウェブサイト運営と一口にいっても、ディレクター、プロデューサー、編集長、編集者、ライターなどいくつかの役割が存在しています。
今回はこの中から、『編集長』の役割を担う油浅編集長を紹介しちゃいます♪
油浅編集長は、週末にマウンテンバイクで100キロ走ったり、社内のフットサル部で活躍したりするバリバリのスポーツマン。
板橋Cityマラソンでゴールする油浅編集長↓
取材もライティングも編集もこなす油浅編集長を、清水がインタビューしてきましたよ!
■編集長の仕事内容を教えてください!
まずは、編集会議で瓦版全体の運用に関わる編集方針を話し合います。それを踏まえて、「取材先にコンタクトを取り、取材に行き、記事を書いてアップする」という一連の流れを行っています。またメールマガジンや、瓦版で集めたアンケートのプレスリリース配信なども業務の一部です。
■1日のスケジュールをざっくりと教えてください!
【10:00】出社
【11:00】メール対応
取材先にはまずメールで取材依頼をすることも。取材後には記事を送り、事実関係をチェックしてもらいます。取材をする上で、メールは重要なコミュニケーションツールです。
【12:00】取材のため外出
【13:30】取材開始
取材先の方からの熱烈な歓迎に感動することもあります。受付に「ようこそ油浅様」と書いた張り紙がしてあったことも!
【15:00】帰社
さっそく原稿に取り掛かります。ICレコーダーに録音はしません。取材ノートを元にして記事を書いていきます。
【17:00】社内ミーティング
毎週瓦版の編集会議を行います。瓦版がどれくらい見られているか、どんな人に読んでもらっているかなどの数字を確認・分析します。編集方針についても全員の意見をすり合わせてじっくり話し合いますよ。
【18:00】メールマガジンを執筆
瓦版では毎週火曜日にメールマガジンを配信しています。時事ネタも取り入れながら、「メールマガジンならでは」の切り口を意識しています。詳しくは、メールマガジンに登録してみてください…笑。
■インタビューではどんなことを心がけていますか?
相手の方に気持ちよくしゃべって頂けるようにしています。私が取材するのは、必ずしもインタビューに答え慣れている方ばかりではないんですね。人は緊張してしまうと、どうしても自分の言葉が出てこなくなってしまいます。だからいつも、どうすれば堅苦しくなくて、楽しい取材の場を作れるかを考えています。
私の場合は、相手にお会いした際にまず「仕事の話以外」をすることにしています。初対面でいきなり「今回の取材は~」という出だしではとても和やかな空気は生まれませんよね。ちなみに先日の取材では、サッカーの話題で大盛り上がりしました(笑)。
■インタビューで「やっちゃった」と思ったことは?
質問が出てこなくて、頭が真っ白になったことはあります。ただ基本的にインタビューはコミュニケーションなので、次々と質問を繰り出さなくてはいけない訳ではありません。私は、質問が出てこなければ「ちょっと質問を整理させて下さい」と素直に相手に伝えれば良いと思っています。
またもしもインタビューで「やっちゃった」と思えば、その日のうちに原稿で取り戻すことができます。記事が良ければ、結果的には喜んで頂けたり、また取材をお願いされたりと、インタビューの後でも挽回のチャンスはあると思いますよ。
■どんな時にやりがいを感じますか?
知りたがりなので、探求心をつねに満たせることにやりがいを感じます。興味があれば、必ず足を運んで情報を掴むようにしているほど、探求心に関しては誰よりも貪欲な自信があります。そうして得た情報を元にして記事を書くと、その分自分が成長している実感を得られるのです。
――編集長、ありがとうございました!
最後に
瓦版では、これからも読んでくださった方が自分の「天職」を考えるきっかけになるようなメディアを作っていきます。ぜひ温かく見守って頂ければと思います。