はじめまして!沖縄オフィスの比嘉です。
突然ですが、私たちのオフィスには「比嘉」という名字のメンバーが3名います。
今回は、そんな沖縄オフィスの比嘉第1号である私が、社員インタビューを行いました!題して、「突撃!比嘉ちゃんが行く♪沖縄オフィスインタビュー」!

お相手は、入社1年を迎えた2017年度卒の渡慶次(とけし)さん・玉那覇さん。
沖縄オフィスの雰囲気を、「人」を通して知っていただければと思います。

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▲(左)玉那覇さん、(右)渡慶次さん

沖縄オフィス新卒採用のおふたりにインタビュー!

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17卒のおふたりと私は、じつは同年代。渡慶次さんとは同学年です。
私は高校卒業後すぐに仕事をはじめ、複数の職業を経験したのち、全研へ入社。対するお2人は高校卒業後、大学で学び、全研に新卒として入社しました。

私とはまったく別の道を歩んで全研に入社したおふたりの「これまで」と「これから」に迫ります。

Q.全研との出会いは?

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渡慶次さん:私はマイナビの説明会に行ったときに、全研と出会いました。沖縄は車社会なんですが、私は免許を持っていないので、バスやモノレールで通える会社を探していたんです。私が参加した合同説明会の中で免許がいらない会社は全研ともう一社だけで…。そのうち、印象に残ったのが全研本社でした。

玉那覇さん:私も合同説明会で全研と出会いました。元々IT企業を中心に多くの企業を見ていたのですが、その中でもとくに担当者の方の人柄に惹かれたのが全研です。どの企業の担当者とも距離を感じていたのですが、全研の担当者の方は距離が近くて、どんどん引き込まれていったのを覚えています。

Q.学生時代に打ち込んでいたことは?

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玉那覇さん渡慶次さん:アルバイトです!

比嘉:おふたりともアルバイト!何のアルバイトをされていたんですか?

玉那覇さん:スーパーの品出し、イタリアンのキッチン、パンの販売、コールセンターなどをやっていました。自分はあきやすい性格なので、1年ごとにバイトを変えて、とにかく新しいことにチャレンジしていましたね。なかでもイタリアンのキッチンのバイトは1番充実していました。ピザを生地から作ったりと楽しかったです!効率が求められたり、お客様の要望に柔軟に応えたりと、いまの仕事にも活きてくることが学べましたね。

渡慶次さん:私はコンビニや博物館の見回り、イベントの補助などをしていました。コンビニのバイトは1日12時間近くやっていましたね。それを高校生から5年間続けていました。

比嘉:大変そうですね…正直やめようとは思わなかったのですか?

渡慶次さん:やめようと考える暇がなかったですね…それくらい毎日忙しかったです(笑)

Q.大学で学んでいたことは?

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渡慶次さん:博物館学芸員や図書館司書の資格を取るための勉強をしていました。実は、自分のいた学部とは関係ない資格なので、初めは興味がなかったのですが、1年目の授業で少しだけ学んだことがきっかけで「せっかくなら…」と受けることにしました。勉強して詳しくなるにつれて、学問を学ぶ楽しさを知り、継続していたら資格を取れた感じです。初めは興味がなかったので、つらい時期もありましたが、「ここまできたらやるしかない」と思い、資格取得のために勉強を頑張りました。

比嘉:すごい努力ですね。学部はどんな分野だったんですか?

渡慶次さん:行政法です。玉那覇さんも近い学部でしたよね?

玉那覇さん:はい、私は法学部の地域行政学科でした。公務員を目指すような学部です。私の場合、公務員にはあまり惹かれなくて、途中で方向転換しました。アルバイト先で仕事を続けていくのも考えましたが、極端な話、接客業もいずれIT化されたら、自分の仕事がなくなっちゃうわけで。将来のことを考えると、IT企業しかないなと思ったんです。

Q.今の仕事内容は?

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玉那覇さん:本社で制作しているサイトのチェック作業や、制作前段階の競合リサーチ業務などを行なっています。色んな分野に触れられるのは、この仕事の楽しさかもしれません。自分の興味のある分野の案件はとくにテンションが上がりますね。

渡慶次さん:私はWEBライティングを行なっています。全研に入社してから、ライティングを初めてやりました。最初はとても苦手でしたけど、1ヵ月の研修でずっとライティングをやらせていただけたので、基礎を知ったうえで親しみをもって進められました。

比嘉:おふたりが入社して1年ですが、大変なことはありますか?

渡慶次さん:いまは先輩に追いつくのに必死です。みなさん、本当にすごいじゃないですか。話すと長くなりそうですが…。

比嘉:いいですよ!ぜひ聞かせてください。

渡慶次さん:たとえば、大城さん。たくさんの文字数を納品しているにも関わらず、他のメンバーのフォローに入ったり、チーム全体の目標に向かってまっすぐに取り組む姿勢が本当にカッコイイです。

あとは岸本さん!自分の業務で忙しいはずなのに、周りに目をくばりながら仕事をしているのがすごいと思います。マラソンを含めた社外活動が活発なのも印象的です。

裕都さんは週に2回、HTML/CSSの勉強会を開催していますよね。積極的にメンバーに知識や技術を教えてくれるので、私も助かっています。他にも業務外でイベントを企画して周りを巻き込んでいくのが凄いと思います。

そして、伊波さん。「もっと良い仕事がしたい」と常に上を向いているところを尊敬しています。仕事を待つのではなく、取りに行く姿勢は、伊波さんに学びました。

平良さんには、毎回私の原稿を校正してもらっています。文章の表現がすごく豊かで、いつも勉強になっています。
こんなにすごい先輩方がいっぱいいるから、自分も早く追いつかなきゃなって頑張れます。

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比嘉:本当にたくさんのすごい先輩方がいますよね!私も同じチームで、いつも勉強させてもらっています。

Q.全研に入って変わったことは?印象的な出来事は?

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玉那覇さん:以前の私はものすごくネガティブだったのですが、全研に入ってから前向きでいることの大切さにふれて、だんだん前向きに思考できるようになりました。

比嘉:そうなんですね!きっかけとなった出来事はありますか?

玉那覇さん:大学時代にアルバイトばかりやっていたので、結果として何も得られなかったのではないかと思っていました。それを朝礼の発表で話したとき、神戸課長に「人生に無駄なことなんてひとつもない」と言われたんです。すごく衝撃的でした。「自分の4年間を無駄だったと反省して、その後の行動に活かすことができているのなら、それは無駄ではない」と。考え方次第で無駄にもなれば、それを活かすこともできるんだなと学びました。

比嘉:私もそのときの朝礼のことをよく覚えています。自分も過去の経験を振り返る時、無駄だったなぁと思うことが多く、後悔する場面が多々あるのですが、神戸課長のお言葉を聞いて前を向けるようになりました。

渡慶次さん:私は那覇マラソンが印象に残っています。私は参加していませんが、参加された方の本番への姿勢に感銘を受けました。業務中は皆パソコンに向かっているので、なかなか見えづらい部分があるんですよ。でも、業務外だと普段は見られない姿が見えるんです。実際に走ったメンバーの頑張っている姿やメンバーのことを本気で応援する仲間たちの姿勢に感動しましたね。仕事ではないところでも、常に全力で頑張るマインドを持っている先輩が多くて、かっこいいと思いました。

Q.これからの目標は?

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渡慶次さん:まだまだ先のことを考えられるほどの余裕がないんですが、今は目の前のことに集中して頑張りたいです。自分は仕事が遅くて、良い文章も書けていない状況なのですが、忘年会で社長がおっしゃっていた通り、とにかく手足を動かしたいと思っています。失敗してもいいから、たくさんの文章を書くことを心がけて、早く先輩たちに追いつきたいですね。

玉那覇さん:「玉那覇がいれば大丈夫!」と慕われるような人になることが目標です!そのために1からサイトを作って、全チームの業務を一貫してできるまでスキルアップしていきたいですね。そしたら、きっと給料も上がると思うので…(笑)

比嘉:お二人とも頑張ってくださいね!これからも応援しています♪お時間ありがとうございました!

新卒×チャレンジ=成長!~インタビューを終えて~

今回、渡慶次さんと玉那覇さんのお話を聞いて、周りから学ぶところや、苦手意識を持たずに何事にもチャレンジしていく姿勢が印象的でした。
同じ新卒同士だからか息もぴったりで、話を聞いていてくすっと笑う瞬間が多々あり、インタビュアーの私もとてもおもしろかったです♪

未経験でも真っ直ぐにチャレンジする気持ちを持っていれば、1から学べる環境があり、後ろ向きな気持ちを前へと前へと向かせてくれる全研。だからこそ、常に成長し続けられるのかもしれません。

まさに「新卒×チャレンジ=成長」ですね!

同学年の私も、渡慶次さん・玉那覇さんに負けないように頑張ります。
以上、沖縄オフィスの比嘉でした!