みなさん、こんにちは!
リンゲージ事業部ブロガーの三浦です。

前回のブログはお楽しみいただけましたでしょうか?

前回のブログはこちら!
アイコン 【私はこうしてリーダーになりました】~前編:時短勤務で仕事とプライベートを両立するかっこいい先輩方~

今回の記事では「後編」と題して、当事業部の立木L山本Lにインタビューさせていただいた内容をお届けします!

では、さっそく参りましょう~! 

立木リーダー

経歴

2008年 名古屋オフィスの営業職として入社。
2020年 コロナをきっかけに、営業職からバックオフィス業務に配置転換をして現在に至る。

Q:リーダーに昇格された率直な感想はいかがですか?

素直に嬉しかったです。
入社以来、名古屋オフィスで働いており、本社勤務に比べて昇格は難しいのではないかと感じていました。

しかし、コロナをきっかけにオンライン会議など他拠点との連携が深まり、所属場所を問わず各メンバーの取り組みがより見えるようになりました。

日頃の業務が評価された結果の昇格だと思うので、今回の昇格は嬉しいです。

Q:目標を達成するために、どのようなことを意識して取り組んだのですか?

名古屋オフィスの業務に加えて、2つの事業部プロジェクトにも携わっています。

その事業部プロジェクトというのが、オンライン英会話システムと販売管理システムのリニューアルです。
どちらも事業部にとって、非常に重要なプロジェクトになります。

まだ途中段階ではありますが、他のプロジェクトメンバーと協力してプロジェクトの進捗を進めるために、日々意識して取組んでいます。

Q:その中でも、特に努力されたことは何ですか?

プロジェクトメンバーと円滑な人間関係を築くことができなれば、協力体制を築くことは難しいと考えています。
そのため、各メンバーの業務状況や性格などを理解することにも努めました。

Q:私はやりたいこともやるべきこともたくさんある中で、時間と頭の容量が足りずキャパオーバーになると諦めてしまいそうになります。そんな時、どう乗り越えるかアドバイスが欲しいです!

自分1人で出来ることには限りがあるので、周りのメンバーと協力して乗り越えていけば良いと考えています。

こちらばかりがお願いするのではなく、周りのメンバーが困っている時は助けるなど、日頃から信頼関係を築いておくことも大切だと思います。

Q:今後の目標をぜひ聞かせてください!

上記の事業部プロジェクトを完成させたいです。

顧客や事業部メンバーから「事業部にとってより良いシステムになった」と評価をいただけるよう頑張りたいです。

完成後のプロジェクトメンバーとの打ち上げが今から楽しみです!

山本リーダー

経歴

アリゾナ州立大学 大学院 言語学・応用言語学 TESOL修了
2021年4月 Zenken株式会社 新卒入社
2021年5月~8月 VI営業 仮配属
2021年9月 リンゲージ 営業第2グループ異動
2023年7月 リーダー昇格

Q:リーダーに昇格された率直な感想はいかがですか?

「本当に昇格させていただいた…!」というのが率直な感想でした。

新卒で入社してまだ3年目であるため、正直昇格までの道は長いと考えていました。
上長からは、昇格には社歴よりも結果を出すことの方が重要だという話を伺っていました。
その言葉を信じて、やるべきことに集中し、結果を出すことに努めました。

ただし、同期で一番早く、そして(当時は)事業部内で一番若い私の昇格という事実もあり、その決断をしてくださった上長の方々の期待に応えるためにも、より一層気を引き締めて取り組む必要があると感じました。

Q:目標を達成するために、どのようなことを意識して取り組んだのですか?

私は主に営業と、研修で使用するコンテンツ開発の2つの業務を担当しています。

そのため、多くの方々と関わる機会がありますが、営業もコンテンツ開発も1人でできることには限りがあります。
そのため、とにかくコミュニケーションを大切にしています。

目標を達成するために、プロジェクト全体のタスクを整理し、誰が何を担当するのかを決め、お客様が求めるクオリティで期日に間に合わせるにはどうすれば良いのかをメンバーと協議しながら進めることを意識しています。

特にコンテンツ開発においては、多様なバックグラウンドを持つ日本人メンバー、外国籍のメンバー、そしてセブオフィスの日本人・フィリピン人メンバーが関わるため、認識に齟齬がないかを確認しながら進めることを日々心がけています。

Q:その中でも、特に努力されたことは何ですか?

特に努力したことは、課題に対しての「最適解」を見つけることです。

不要なタスクはないか、どのメンバーが対応することが目標達成のために最適なのかなど、常に現状を「疑い」、改善するように努めました。

もちろん、私の提案が本当に最適解であるとは限らないですし、私自身全く改善案が思いつかない時もあります。

その際は、上長に相談をさせていただき、メンバーとも話し合って最適な解決策を見つけています。

Q:私はやりたいこともやるべきこともたくさんある中で、時間と頭の容量が足りずキャパオーバーになると諦めてしまいそうになります。
そんな時、どう乗り越えるかアドバイスが欲しいです!

とにかく周りの方々との日々のコミュニケーションを取ることが大切ですね!

私も新しい物事に挑戦することが大好きなので、つい「やります!」と言ってしまいますが、社会人3年目にもなると自分のキャパシティーもわかってきますよね。
そのため、「これ以上はキャパオーバーだな」と感じたら、真っ先に上長に相談しています(笑)

また、新卒1年目ブログで紹介したホワイトボードは現在も活躍中です!

詳しくはこちら!
アイコン 挑戦の機会を与えてくれる全研~新卒1年目の日常~

タスクを洗い出し、ホワイトボードに張り出して自分の状況を把握できるようにしています。
“見える化“することで「今日、私頑張ってるな。じゃあもっと頑張れる!」と自分を鼓舞しています(笑)

Q:今後の目標をぜひ聞かせてください!

当然ですが、「チームの売上目標達成させる!」ことが目標です。

現在、円安という逆風にさらされている中で、昨年度からは学習指導要領の改訂もあり、私達の力では解決できない課題もあります。

ただ、グローバル人材育成の必要性が世の中で叫ばれている中で、私達の事業が必要がない訳がない!と自負しています。

私はアメリカで約8年留学をしました。
帰国後、Zenkenで働きたいと思った理由は、日本で「英語を話せること」が当たり前になり、世界で活躍する若者を増やす仕事をしたいという壮大な夢があったからです。
それは、今もなお思っていることです。

この目標を糧に、これからも営業・コンテンツ開発をして、達成できるように頑張ります。

まとめ

今回インタビューを通じて、自分の所属する事業部のメンバーたちの経歴や情熱に触れ、改めて胸が熱くなりました。

普段の業務では、朝礼やMTGなどで少しずつお話をする機会はありますが、今回のインタビューのように経歴や仕事への取り組み、目標などをじっくり深堀してお伺いする機会はなかなかありませんでした!

まだ入社して2年目の私は、共に働く仲間であるメンバーのこれまでの歩みや思いなどを知る機会が少なかったので、ブロガーになったことでみなさんの様々なお話を聞くことができ、嬉しい限りです。

インタビューを通じて、先輩方に追い付け追い越せの気持ちが一層湧いてきました!

山本Lが語っていた「最適解」。
確かにこれは難しいものですね。

脳をフル活用して考えることが苦手な私は、この「最適解」にいつも苦戦しています。(余談)

でも、山本Lのおっしゃっているように、自分の解が最適解とは限らないので、どうにもならないときは仲間のみなさんと協力して解を見つけていきたいなと改めて感じました!

立木Lはお子さんのお迎えや対応を日々されていて、(育児の面でも大先輩なのです!) そんな中で当事業部にとってとても重要な新システムへの移行プロジェクトを牽引してくださっています。

私も11月よりそのうちのひとつのPJに参加させていただくことになりましたが、現行のシステムを新システムに移行することの大変さを身に染みて感じる日々です。
立木Lのお力に少しでもなれるよう、私も全力で注力していきたいと思います!

お忙しい中、ブログのインタビューにご協力くださった立木L、山本L、本当にありがとうございました!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう~!