皆様お久しぶりです!
前回は内定者として登場し、今回は新卒1年目として執筆させていただきます。
リンゲージ事業本部 リンゲージスピーク事業部所属の宇都宮 姫子です☺

ブログ画像_宇都宮さん

2018年4月に入社をしてから早いもので半年が過ぎようとしています。
前回の記事では内定者としてどのように全研と出会い、入社を決意したのかを書かせていただきました。
是非こちらの記事も読んでみてください!

今回の記事では入社からこれまでの日々の中で学んだことについて書かせていただきます。

バリューイノベーション事業部へ仮配属…!

4月2日に入社式を行い、その日の午後から早速18卒研修が10日間行われました。ここではマネージャーの皆さんが自社の事業説明からマーケティングなどの必要知識までレクチャーをしてくださり、それはもう毎日が豪華な研修の連続…!
インプットだけでなくアウトプットの機会も多くあり、めまぐるしい毎日を過ごしました。

そして迎えた研修最終日。18卒の仮配属先が発表されました!
私の仮配属先は、バリューイノベーション事業部(以下VI事業部)の営業。VI事業部はWEBマーケティングの企画をご提案し、クライアント様のWebからの集客をお手伝いする部署です。中でも私が仮配属となったチームは新規のクライアント様に向けたテレアポと呼ばれる業務を担当していました。

テレアポとは、電話にてご提案したい企画概要を説明して訪問の機会をいただくためにアポイント(以下アポ)を取る役目のこと。
すなわち、テレアポはお客様と全研との出会いを生み出すためのとても大事な仕事です…!

【宇都宮】VI仮配属新卒
▲VI事業部で一緒にテレアポをした18卒の同期

報連相×メンター

仮配属期間中、どの先輩社員や上長にもご指導いただいたのは、報連相についてです。
報告、連絡、相談。この3つをいつ、どこで、誰に、どのように伝えるかを先輩達が常に教えてくださいました。

報連相

全研にはメンター制度というものがあり、1人の新卒に対し1〜2人の先輩社員が指導係となります。
私は仮配属中に計3名のメンターの方々にお世話になりました。様々なことを教わりましたが、どの方も共通していたことがいくつかあります。それは、
・どんなに小さなことでも仕事に影響しそうなことは報連相をした方がいい
・メンターの袖を引っ張ったもん勝ちだからとことん引っ張るべき
・全力でぶつかってくる新卒には全力で応える

この3点です。

新卒として未熟な私にとって、知識を叩き込んでくれるメンターの方々の存在はとても大きく、心強くもありました。
間違った報連相をしてしまったらきちんと指摘をして、業務に対する姿勢を背中で見せてくださったことを覚えています。
仮配属期間と限定した期間だからといって手を抜くような姿勢を見せることなく、本配属先が発表になるその瞬間まで全力で一緒に走ってくれたのもメンターの皆さんでした。

こうした方達が周りで支えてくれたからこそ、基本の報連相の重要性を学ぶことができたのです。

「とりあえず一回俺達を信じて暗闇の中を走ってみろ!」

時には答えがわからなくなることもありました。

私がメンターとの関わり方、業務、報連相の仕方…全てに対して迷ってしまった時期のこと。VI事業部の松島次長に面談をしていただきました。
その時、かけていただいたのが…

今やっていることには全て意図や意味が必ずあるから、色々思うことはあるだろうけれど、とりあえず一回俺達を信じて暗闇の中を走ってみろ、宇都宮!
という言葉でした。

その時のことを、今でも覚えています。
松島次長は新卒の私に対してきちんと向き合ってくださり、しっかりと前を向けるようにヒントをくださる存在でした。
そんな方からの「信じろ」の言葉は、私にとって大きな一言だったのです。

真っ正面からぶつかってきてくれる大人は、年齢を重ねるうちにどんどん減ってしまいます。
でも全研には、松島次長のように引っ張ってくださる方がいることを知りました。

全研は「風通しが良い」と昨年の選考時から思っておりましたが、事実でした!
こうした方々の支えがあって、仮配属の日々は学びしかないといっても過言ではない濃いものになりました。

同期の存在

私はいま、「全研に入ってよかった」と心から思います。
仮配属でお世話になった松島次長やメンターの方々、そして今の事業部の皆さんに出会えたことは幸せなことです。
ですが他にも理由があります。それは同期との関わり方についてです。
ほとんどの会社には無いルールだと思うのですが、全研では仮配属期間中、同期同士での業務外の関わりを禁止しています。

ルールの意図は様々です。
・同期同士のネガティブな連鎖を起こさない
・報連相する相手を見誤らない。聞きやすいから同期に聞くのではなく、解決できる先輩や上司に聞くべき
・周りとの相対評価で自分を安心させるべきではなく、自己への絶対評価を最初に意識すること
・学生特有の「平均点より上だからいいか」という感覚を徹底的になくしていく
などなど、私たちにとって必要な考え方ばかり。

私は全研の中でネガティブな発言や言い訳をする人を見たことがありません。一番言い訳をするのが新卒だからまずはその習慣を直していこう、と松島取締役より言われたことがあります。
18卒の同期を「仲の良い同級生」ではなく、「仲間であり、同時に最大のライバル」と思うこと、接することができるのは、間違いなくこのルールが設けられているからです。
最初にルールを聞いた時はよく意味がわからなかったのですが、今となってはこのルールがあって本当に良かったと思っています。

さて、そんな18卒同期達と、本配属後に初めて同期会を行いました!
そこで初めて同期だけで集まって話すことができて、とても有意義な会になったと思います。皆さんがどのような仮配属期間を過ごして、これからどんなことを頑張っていきたいかを聞き、パワーをもらいました。スタートダッシュを一緒に切った同期達の存在は、本当に心強いです。

【宇都宮】18卒同期

同期で集まって集合写真!!…と思ったら、連写したら全部ぶれてました(笑)
元気いっぱいな18卒の雰囲気が伝わるのではないでしょうか?☺♪

リンゲージ事業本部へ本配属?!

さてここからは、本配属についてのお話です!
仮配属はeマーケティング事業本部でしたが、私の本配属先はリンゲージ事業本部でした。

リンゲージ事業本部は全研の語学事業を担っていて、主に6つの事業部で成り立っています。

キラキラ02留学関係

キラキラ02英会話教室

キラキラ02オンライン英会話

キラキラ02日本語学校

キラキラ02企業研修

キラキラ02大学サポート

私が配属されたのは、オンライン英会話のサービスを提供するリンゲージスピーク事業部。

新卒の本配属からすぐにリンゲージ事業本部に配属されるのは18卒が初めてです。
リンゲージ事業本部の上奥本部長に初めて面談をしていただいた際、「リンゲージで新卒の子がどう育つのか見てみたい」と仰っていただきました。

この言葉に対してプレッシャーを感じたのと同時に、とんでもないチャンスをいただけたと思ってワクワクしました。そして、その気持ちは今現在でも続いています!

横井取締役と上奥本部長を筆頭にたくさんの方々のお力を借りて、模索をしながらリンゲージの中で育っていく必要があります。

これを不安に思って受け身になるか、レールを自ら敷けると思ってアグレッシブになるかは自分の考え方次第だと上奥本部長に教えていただいたので、私は迷わず後者の道を進んでいる毎日です!

上奥本部長、宇都宮さん、金安さん写真

ちょっとした余談

仮配属、本配属ともに発見や学びの日々で、なんと入社してから消費したノートの数が二桁に突入しました。(これが多いのか少ないのかは不明です…!)

入社するまではメモを取る習慣がなかったため、このスピードでこれだけの量のノートを使い切ることはちょっとした事件でして…。
ノートに学びや気づきを記していき、全部自分の知識の財産にしていって、いつか積み重なったノートと一緒に写真を一枚パシャりと撮るのが私の夢の一つです。

これからもリンゲージ事業本部で日々奮闘して、今後リンゲージに配属になる新卒の方々のロールモデルになれるように走っていきます。
また機会がありましたら、今度はリンゲージ事業本部や私のいるリンゲージスピーク事業部について紹介しますので、お楽しみに。

では、いつかまた会いましょう!
18卒の宇都宮でした、See you soon☺