Dear class of 2019 students:)

初めまして!18卒内定者、早稲田大学4年生の宇都宮姫子です!
早いもので、入社日が迫ってまいりました。

今日は、私が送ってきた大学生活の模様、全研との出会い、そしてなぜ全研を選んだのかについて話したいと思います。
少しでも社員の皆さんに顔と名前を覚えていただき、そして2019年卒の皆さんのインスピレーションになれば嬉しいです!

ブログ画像_宇都宮さん

私の大学生活

私は現在、早稲田大学国際教養学部で映画学について学んでいます。
そんな私の大学生活を一言で表すならずばり…「アカペラ」です!

アカペラのお話をする前にまず、私の経歴を簡単に説明させていただきたいと思います。
私は父の仕事の関係で、アメリカとマレーシアに11年間住んでいました。転勤が多い家庭だったので、入学から卒業までをひとつの学校で過ごしたことがなく、色々な場所を行ったり来たり。

そんな私にとって、日本の大学やサークルは未知の存在。だからこそ、一度入ったからには何がなんでも楽しく過ごせるように努めよう!!と心に決めました。そんな決意をかためたころ、出会ったのがアカペラです。

私はかの有名なゴスペラーズがOBであるStreet Corner Symphony (以下SCS)というアカペラサークルに所属していて、4年生の3月までサークル活動があることから今でも毎日アカペラに触れています!

SCSは約200人が所属する大きなサークルのため、サークルライブに出られる人たちは30人前後。バンド数でいうと、10組み程度です。現在、SCSには90近くのバンドがあり、ライブに出るバンドは毎回オーディションによって選出します。
私が活動しているバンドは現在2つあって、ひとつはディズニー曲を歌うバンド、もうひとつは民族音楽を中心としたバンドです!週に4日はSCSの活動に費やして、毎日充実した刺激的な生活を送っています。

宇都宮さん4★

宇都宮さん3★

SCSで一番学んだことは、人との距離の取り方です。

サークルの中には「先輩・後輩・同期・友達・一緒に歌っているメンバー」などと、様々な関係があります。色々な人とそれぞれの関わり方を持つ環境下に置かれたことによって、対人関係について考え続けなければならない4年間を過ごしてきました。

私が下級生だった頃には、上手く立ち回って先輩たちが動きやすいように努力をしたり、逆に上級生になってからは、あえて動かずに下級生に作業を割り振ったりと、その時の状況を見つつ一番円滑に進む方法を模索し続けました。
私は組織において一番大切なことは、自分の役割をちゃんと把握して上手に立ち回ることだと学んだのです。

そして、いざ就職活動をするとなった時に思ったことは、どの企業に就職をすることになろうが対人関係を大切にしているところで働きたい、ということです。

それでは、そんな私が全研とどのように出会ったのかをお話ししていきます。

全研本社との出会い

冒頭でも述べましたが、私はいわゆる帰国子女です。
三度の飯よりも英語を愛しているので、就職活動をするうえで「英語」というキーワードは欠かせませんでした。

自分にあった職業は何なのかを考えた時、私は「英語=英会話」という結論に達し、インターネットで「都内 英会話」と検索をかけて片っ端から英会話教室のサイトを探しました。

そこで出会ったのが、英会話スクールのリンゲージです。

リンゲージ

リンゲージとは、全研が運営している英会話教室で、現在は東京を中心に教室を構えています。
都内に星の数ほどある英会話教室ですが、ひときわ私の目を引いたのがリンゲージの打ち出している授業料の安さ。

月額5,800円という破格的な安さが目に飛び込んできて、最初は目を疑いました。私も英会話教室に通っていたことがありますが、この値段は聞いたことがありません。まさに頭をハンマーで殴られたような気分になったのち、ニヤニヤしながらサイト内を隅々まで見たのをいまでも覚えています。

当初、リンゲージは英会話教室だけを運営している企業なのかと思っていたのですが、調べていくうちにリンゲージはあくまで全研本社の事業のひとつであることを知りました。それがきっかけで全研に興味を持つようになり、説明会、面接へと進むことに。

最終的に私は「英会話」というキーワードを軸に色々な企業を見て回ることを決め、英会話事業を行なっている企業の選考を複数受けながら全研の選考も受けるという形をとっていました。

このように、就活生の皆様も就職活動をするにあたって「絶対に譲れないもの」を考えておくと、見るべき業界や就きたい職業が早く絞れるかもしれません。

2つの企業まで絞った就職先

色々な企業の選考を受けましたが、私は最終的に全研とA社で自分の行きたい企業を絞り込み、ここから全研の内定を承諾するまでに2ヶ月の時間を要しました。

どちらもとても魅力的で、なかなか決め手がなく…。最終的になぜ全研を選んだのか、改めて考えてみるととても簡単でした。

就職活動中、私は大手病にかかってしまい、A社のブランド力がとても魅力的に感じることもしばしば。
そんな時、両企業の先輩社員とお話する機会があり、どちらの企業でも同じ質問をしてみました。

「御社でひとつだけ改善してほしいことがあるとすれば、それは何ですか?」

その時、A社の方が言ったことは「お給料をあげてほしい」でした。要するに、お給料と仕事量が見合わない、ということ。
それに対し全研の方は「特にない。勉強することはたくさんあるけど、全部身になっているからとてもやりがいがある」と答えてくれたのです。

びっくりしました。まさかそこでポジティブな回答が来ると思っていなかったからです。
けれど、その一言が全研を選ぶ決め手となりました。

全研と他社の違いをひとつあげるとしたら、それはあたたかさです。

全研で働いている社員の皆さんはとても明るく、あたたかく、そして自分たちを全研マンと呼べることを誇りに思っているように感じました。
就活期間中、数多くの企業を見て回りましたが、働いている社員の方達が自分の企業に対して一番満足している様子を見て取れたのが全研だったと私は自信を持って言えます。

そして、私が就活をする上で大切にしようと決めた「対人関係を大切にしているところ」という観点において、全研はずば抜けて魅力的でした。
全研が掲げているクレド(企業理念)は、全研の社員たちのアンケートを元に作られたという話をお聞きしたことがあります。皆で掲げた企業理念に社員が近づく努力をしている、そうすることによって会社が活気溢れるいい環境になっていくのだそうです。

その話を聞いた時、全研で働いている自分の姿が想像ではなく強い希望に変わりました。社員を大切にしている全研こそが、私のいるべき場所だと感じたのです。

来年度全研マンになるにあたって

私も来年度から、そんな魅力的な全研マンの一員になります!
とても楽しみで、最初にリンゲージのサイトを見たときにも感じたワクワク・ドキドキと同じ気持ちです。

2017年12月に行われた内定式。
その時初めて社員の方達の空気感を味わうことができて、さらに全研で働くことへの意欲が湧きました。

そして、内定式中に、私は全研で達成したいことができました。それは、私にしかできない何かを常に探し続け、その努力を怠らないことです。
まだ学生である私は、会社や組織がどのように回るのか、その中で個人がどんな役割を果たすのかはまだわかりません。
ですが、想像・準備することはできます。

学生として残されているこの時間を、一瞬たりとも無駄にすることのないように過ごす。これが、私の今やるべきことです。
そのため、大学生活を捧げているSCSで有終の美を飾れるように努力をし、全研に入社するにあたって身につけなければならない知識をしっかり学びます。

2019年卒の皆さん。就職活動は大変で嫌になることもあるかもしれませんが、自分が本当に求めていることを絞れば、私が全研に出会えたように、本当に自分にあった企業に就職をすることができると思います。どうか最後まで投げやりにならないで努力をし続けてください。

そして、もし皆さんにぴったりな企業が全研なのだとしたら、将来一緒に働けることを楽しみに、私も毎日全力で駆け抜けたいと思います!
長くなってしまいましたが、少しでも2019年卒の皆さんのきっかけになれたら幸いです。就職活動頑張ってください!

早稲田大学の宇都宮がお届けしました:)