ryukissui

みなさんこんにちは!
社会人4ヶ月目、コンテンツマーケティング事業部、営業の劉と申します。
初めて全研ブログを担当させていただきます。

今回のブログでは、僕と全研の出会いについてと、年末のあの大イベント(?!)について語らせていただきたいと思います!

No.1 全研との運命的な出会い

上記の自己紹介を見てあれ?と思った方はいませんか?

そうです。16年新卒入社ではありますが、まだ入社から4ヶ月しか経っていません。
僕もアメリカ人同期のエディさんと同じく、8月卒業だったため4月入社ではありませんでした。
就活は、17卒の方々と一緒に行っていましたが、10月中旬に16卒として入社させていただきました。

正直、去年の今頃の僕は、まだ大学院への進学しか考えていませんでした。
もちろん、全研本社という会社も全く聞いたことがありませんでした。

そんな僕と全研との出会いは、2016年7月に行われた外国人向けの合説(合同説明会)でした。

真夏日でポケモンGOリリース直後のあの日、なぜか僕は合説に行っていた…

キャリアフォーラム

全研の名を知ったのは、その合説の前日の夜。
出展企業のリストを見て、企業HPを検索し準備している中で、初めて全研本社の採用サイトと、この全研ブログにアクセスしました。

当日新幹線で大阪から東京へ向かった僕は、合説会場のとある光景に驚いたのをいまでも覚えています。
大手企業も多数出展している中、謎の緑色に包まれたエリアがずっと満員状態。
立ったままで説明を聞いていた就活生もちらほら。

とりあえず行ってみようと思い見に行ったら、全研のブースで、松島取締役が我々就活生に熱いスピーチをおくっていました。

s_キャリアフォーラム

そのまま説明を聞き、「松島マジック」(詳しくはコチラ)に惹かれ、「ここは他の企業さんとはやはり違う!」と思い、そのまま会社説明会の予約をさせていただきました。

で、普通はその後、予約した通りに、新宿にある本社ビルで開かれる説明会に行き、選考を受ける流れですが…

僕はここでとんでもないミスをしてしまいました。

満を持して参加した説明会。絶望的なミスを犯す…

説明会当日の提出物に「履歴書(写真付き)」とあったのに、その肝心な写真を貼るのを忘れてしまったのです。
しかも気が付いたのは説明会の受付。
人事の方に履歴書をお渡ししようとしたときでした。

「これでは提出できない!」と思い、その場で人事の方に謝罪し、なんとか会場に入れさせていただきました。

正直、そのときは希望を失い、ここはもう落ちたなと自分の中で決めつけていました。
それでも、「全研に入りたい!」という気持ちは強かったので、当日帰宅後すぐに速達郵便で写真と手書きの謝罪文を人事あてに送りました。
そして、その後、なんと2次選考通知のメールが来ました。

その時のうれしさをいまでもはっきり覚えています。

全研は、ミスをしたあとの対応も評価してくれていたことに、とても感動しました。

そして、取締役との2次面接を経て、内定をいただくことができました。

s_説明会メモ
▲説明会の時のメモ。こんなに説明会でメモを取りたくなった会社は他にありませんでした。

No.2 仕事もイベントも全力投球!年末の一大イベントに参戦

そして10月に入社し、現在はコンテンツマーケティング事業部で営業として働かせていただいています。
入社3日目、まだ目の前のことでいっぱいいっぱいだった僕に、うれしい知らせが飛び込んできました。

それはー!

「忘年会 新卒対決参戦決定!」

という、忘年会実行委員長であり、上長でもある松島次長からのご指示でした。

忘年会に関しては、それまで何度も全研ブログで拝見させていただいたことがあり、まさか同期とは入社時期の違う自分も今年から参加できると思ってもいなかったのでとてもうれしかったです。

そして僕が所属したのは、15卒と16卒の合同チーム。
もともと学年が違うという意味での合同チームでしたが、なんと合わせて4か国(日、韓、米、中)からのメンバーがおり、「国籍の合同チーム」という方が合っているかもしれません。

合同
▲合同チーム

さっそく、次の日に僕にとっての初MTGに参加させていただきました。
プロジェクト自体がもう始まっているのにも関わらず、僕のためにMTGの予定をずらし、それまでの経緯やこれからのスケジュールなどについてご共有いただきました。

それから忘年会までの3か月は、MTGや波乱の連続でした。
各自の業務もあり、それでもプライベートの時間を削り、忘年会のほうのタスクをこなしているメンバーの姿がすごくかっこいいなと思いました。

他のブログでも紹介されていたと思うのですが、今回の新卒バトルのテーマは「新卒が作る新卒採用動画」。
このテーマに対して、人事や上長の方々だけでなく、社長や取締役からもヒアリングの機会をいただきました。
全研のイベントに対しての本気さをここからもうかがえると思いました。

最終チェック
▲動画の最終チェック。みなさん真剣な表情

実は、合同チームではたくさんのアクシデントがありました。
でもそれも、チームの絆を深くしてくれたと、今になってすごく思います。

例えば、あるチームメンバーがミスをしてしまい、「メンバーのミスはチーム全員のミスと捉え、ご迷惑をおかけしてしまった方のところに、メンバー全員で謝りに行こう」という話の流れになった時にも、
「《全員で謝りに行く》ということ納得できていない人は遠慮せずに言ってください」と声をかけてくださる先輩メンバーがいらっしゃいました。

動画制作においても、忘年会3週間前の中間発表で、たくさん愛のあるご指摘をいただき、構成、撮影、編集も、すべて一から作りなおしを行いました。
(VER1.0にご協力いただいたみなさま、本当に申し訳ありません!!)

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▲合同チーム相談役の黒田次長から差し入れをいただき、うれしそうな一枚

それぞれ力を出し切って迎えた本番当日。
全員がこれは勝つと信じていましたが、結果は、3チーム中、2位となりました。

その時は、本当に悔しくて悔しくて仕方がありませんでしたが、たくさんの方から「よかったよ」とお声がけやコメントをいただき、何よりもうれしかったです。
この場をお借りしてもう一度お礼を伝えたいです。
合同チームに投票してくださり、お声がけくださったみなさん、本当にありがとうございます。

結果は2位でしたが、自分たちの努力は無駄ではないということを再確認できました。
そして個人として、合同チームの一員をして、チームのみなさんに認めていただけたことは、何よりもうれしかったですし、誇りに思います。

それから、15卒チーム、16卒チームのライバルたちにも感謝の気持ちでいっぱいです。
こういう見せ方もあったんだなとたくさんの気づきをくださり、結果発表の時もお互いへの配慮を忘れずにいてくださいました。

本当にアツい戦いでした。
今回の経験は、一生忘れられないと思います。

まとめ

入社してから4ヶ月、本当にたくさんの経験をさせていただいています。
関わってくださったすべての皆さん、いつもお世話になっているみなさん、本当にありがとうございます。

これからの目標としては、支えられる側から、皆さんのようなかっこいい先輩になり、後輩を支える側になりたいです!

以上、16卒の劉でした!