みなさん、こんにちは!
ダイバーシティ事業部(以下DS)に所属しています、21卒の菊地玲亜と申します。

私の初ブログ記事を覗いてくださり、ありがとうございます!

今回は、入社してから現在までの、
Story of My Life in Zenkenをシェアしてみようと思います!
最後まで見て下さると嬉しいです★

入社のきっかけ

留学により就活に大幅に出遅れた私は、片っ端から日本と海外の懸け橋になれそうな企業を見つけては応募していました。

しかし、就活は全然上手くいっていませんでした……。

そんな中、エントリーした全研では、選考の時点でIT用語テストがあると知り、「何が何でも良い点を取って受かりたい!」と意気込んで勉強しました。

テストまで猛勉強した結果、無事にIT用語テストで100点を取り、その場で内定を頂きました^^

正直、他社と比べると全研の選考は時間がかかるのと、なおかつ内定が出ていない中でIT用語テストのような難しいテスト受けることは、「時間がもったいない!」と思う方も中にはいるかもしれません。

けれども、私にとっては学歴やこれまでの経験など履歴書に書かれている表面的な内容だけで人を判断せず、私の芯や努力の姿勢までを見て採用を決めてくれた気がして非常に嬉しかったです。

そのため、働いてからも努力をしっかり見てくれる会社なんだろうな〜と思い、入社を決めました。

ちなみにもう一つ全研の選考に感謝していることがあります!
それは、タイピング速度が格段に上がったことです!(笑)

選考ではタイピングテストも実施されるのですが、全研の基準では下記サイトでランク「S」は最低でも取れないと仕事にならないと言われています。

▼ e-typing(イータピング)
https://www.e-typing.ne.jp/
※ぜひ皆さんもお時間のある時にやってみてください♪

選考前は指4本で亀のようにのろのろとキーボードを打っていた私も、毎日練習を続けることで今ではSの3ランク上である「Thunder」常連になりました(笑)

タイピング力が上がったのは確実に全研のおかげなので、本当に感謝しています。

勉強大地獄で人生1辛い経験をした仮配属

当時の私は辛くても努力ができるのが自身の取り柄だと思っていたので、『勉強地獄』の日々が待っていると言っても「どんと来い!やってやろうじゃない!」と余裕をかましてました。

しかし、仮配属先のバリューイノベーション事業部(以下VI)営業にて、すぐに「勉強のレベルが違う……!」と自分の経験の甘さ、弱さにぶち当たりました。

今振り返ると、VI営業での経験は私をパワーアップさせてくれたと非常に感謝していることですが、当時は毎日のご指導や超過密なTRT(※)合格スケジュールは、確実に私のキャパを超え頭から湯気が出ていました(笑)

※TRTとは、テレアポロープレテストの略。
このテストに合格しないと、企業に架電提案しアポを取るというお仕事を頂けません。

無事TRTに合格し、架電業務をスタートし始めてからもキャパオーバーな状況は変わりませんでした。
1人で悩んでいても解決できないのは分かっているのに、当時の私は周りに相談することなく、
いつも笑顔で平気なふりをしていました。

あの時の自分の感情を思い出してみると、
社会人は皆これだけ辛い思いをして当たり前で、
周りの人に助けを求めても何も変わらないんだ……

と勝手に信じ込んでいました。

しかし、ある時メンターに正直に気持ちを伝えたところ、上司や周りの方が私の気持ちに非常に寄り添って下さり、どうしたら私が楽しく仕事をできるようになるか、ベストな道を一緒に探してくださいました。

その時のことを思い出すと、今でも先輩や上司の愛情を深く感じ、涙がポロリとこぼれそうです(笑)

決して楽な道を提案するわけではなく、私が輝ける場所を考えて下さったことに感謝してもしきれませんし、あの経験を経て全研マンの愛情深さを知ったと思います。

入社早々拗らせている新卒に、これほど親身に向き合ってくれる人がいるのか!と何度も思いました(笑)

当時こそ、この挫折をネガティブな経験として捉えていた私ですが、今ではこれから先のもっと長い社会人人生で必ず必要になる、「一人で抱え込まず相談する」という大変重要なスキルを学べたポジティブな経験だったと思えるようになりました。

▲ VIでのメンターさんたちとの一枚♪

何か雰囲気が合うと思うから!と配属されたDS

松島取締役に、「菊地さんは個性的な人が多いDSの雰囲気にマッチしそう」とだけ伝えられ、DSへの本配属が決定しました。
(もちろん、雰囲気だけで配属が決まるわけはなく色々な要素があるのは理解しています^^)

結論から申し上げますと取締役の考えは非常に的確で、本当に面白く個性豊かなチームメンバーと毎日楽しく仕事をさせていただいております!

DSがどのような事業を行っている部署か簡単に説明すると、
優秀なインド人エンジニアを、
人材不足に悩む日本企業に紹介し、
双方が幸せな状況を作れるよう働きかけている事業部です!

さらにカッコよく言うのであれば、『日本の未来を作っている』部署なのです^^

日本の人材不足(特にエンジニア)は非常に深刻で、このまま国内の人材のみに頼っていたら、必ず成長が止まる時期が来ます。
その課題を解決するには、外国人人材の活用が不可欠なのですが、語学の壁や文化の壁によりなかなか採用への一歩を踏み出せる企業がいません。

そんな日本企業の不安に寄り添い、背中を後押しし、より外国人人材が活躍できる場所を増やすのが私たちの役目です。

▲ 事業部のメンバーたちとの一枚♪
この日はちょうど全創会で、会場へ行く前にみんなでインド料理を食べました!
私の好きなインド料理はカレーとビリヤニ(インドのチャーハンのようなもの)です。
これからもおいしい料理を発掘していきます💛

新たな試練

本配属でDSに異動をしてから、また新たな社会人スキルを学ぶことができました。

DSは全研でも数年前に新設されたベンチャー部門のため、VIと比べればまだまだ小さい部署です。
そのため、より1人ひとりの自主的な動きが部署の成果に直結します。

また、「コレをすれば確実に成長していける!」といった確立したフローがないため、いかに自分で考えて勉強するのかが大切になります。

自分で考えて1日のスケジュール立てをしたり、新しいプロジェクト担当にアサインして頂いたりすることで、人に教えてもらうという受動的な姿勢を一気に正され、このまま学生のように指示待ちの態度でいてはダメだと強く感じることができました。

現在の仕事

現在は、営業チームの一員として、パートナー企業とやり取りをする際の窓口を担当しています。

パートナー担当として、企業との良いご縁を持ってこれるよう、日々外部とコミュニケーションをとったり、施策を考えたりしています。

最近では、やっと自分で担当としての目標をじっくり考えることができ、責任感をもって能動的に動けるようになってきました。

また、去年は自分の担当業務を行うのに精いっぱいでしたが、今年は担当領域を超えて、DS全体の理解を深め、チームに貢献できる機会を増やしていきたいと考えています。

大好きな日本のため、また世界中にいる優秀な人材が自由に職を選択できるようになるためにも、日本の未来を担う仕事をしていると誇りを持ちながら引き続き個性豊かで楽しいメンバーと共に奮闘していきます!

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
それではまた全研ブログでお会いしましょう♪