こんにちは、瓦版編集部のノリスケです。
皆さんは、瓦版に登場するキャラクターをご存じでしょうか?猫田先生、お毒、編集部ニシです。(伝衛門は現在放浪中)
顔を隠して言いにくいこともハッキリと言う。そんなスタンスのキャラクター達です。
実名ではないものの、運営媒体として所在は明確にしていますので、発言についての責任はしっかりと背負っていると考えています。
個性豊かなキャラクター達
それぞれの特徴は瓦版の紹介ページに記しています。
以下、その抜粋。
取材先やユーザーからよく聞かれるのは、「あのキャラクターは誰がモチーフですか」という質問です。
種明かしをすると、そのものズバリの人は存在しません。編集部員のいくつかの特長を少しずつ盛り込んで、ひとりのキャラクターに落とし込んでいる、というのがその答えです。
私の場合、名刺に猫田先生のイラストを入れているので、「あなたが猫田先生なのですね」といわれるのですが、正確には違うのです。
そんな風に、少しはその存在を注目してもらえている瓦版のキャラクター達。
編集部ならではの、こんな出来事も
先日、こんなことがありました。
編集部に届いた一通の封書。内容は取材を依頼するものだったのですが、その宛名は「瓦版 猫田先生御中」。
真面目なのかユーモアなのかは分かりません。でも、それだけで、その企業の取材へ行きたくなりました。
通常は、「瓦版さま」や「瓦版編集部さま」で来るのですが、キャラクター名でしたから思わずニヤッとしてしまいました。
▲イメージ画像です。見ただけで興味をそそられました
猫田先生に取材してほしいということなのか、宛名をどうすればいいか分からず”人名”を入れたのか…。
とてもユニークな働き方を導入している企業のようなので、取材に行った際に聞いておきたいと思います。
ちなみに、瓦版の各キャラクターは、江戸時代のイメージで歌麿風。かなり手の込んだイラストになっています。
実は、作成したのは、内部デザイナーでも外部デザイナーでもありません。なんと、我が社の敏腕営業部員が描いたものです。その意味ではその営業マンは、瓦版の世界観の産みの親といえる存在。本当に感謝です。
読者のニーズがあれば、Tシャツやグッズ製作もしたいですが、いまのところそうした声は全くありませんから、実現することはないでしょう。
誰か欲しい人いませんか?
今後の展開
さて、瓦版を彩る看板キャラクターたちですが、最近は少し影が薄くなっています。
というのも毎週定期的に集まり、「三者三様」として、いいたい放題のコラムを連載していたのですが、このところ休載中なのです。
編集部ニシが取材で忙しく、なかなか集まれないため、自然消滅に近い形です。あまりにふざけた内容に、苦情が来たというわけではありません。
「猫田先生」宛てに封書が来たことですし、編集部ニシの尻を叩いて、不定期でも復活させようと思います。隠れファンの方は楽しみにしておいてください。
ニュース媒体でキャラクターというのは、フェイクニュース問題が活発な中で、微妙という考えもあるかもしれません。
しかし、いまやAIで記事作成も可能な時代。
瓦版でもテクノロジーを駆使して、そのうち「完全バーチャル記者アイちゃん」でも誕生させようと目論んでいます。
そうなれば、職が奪われるかも?…その心配が杞憂であることは、瓦版を読んでいただければすぐに分かると思います。
以上、編集部のノリスケでした。