●15卒内定者インタビュー_瀬沢由衣

こんにちは。
CマーケAS 15卒の瀬沢由衣です。

突然ですが、わたし…“雑”なんです。そのため、巷では“ザツ子”という通り名もあるほど。

そんなわたしが現在、携わらせていただいている業務についてざっくり(←!?)ご紹介させていただきます。
→ASの部署紹介・メンバーについては、こちらの記事をご覧ください。

ざっくり瀬沢の業務①:進行管理

わたしは、ASで担当する情報サイト全体の進行管理を行っています。

同時に進めなければならない案件も多く、締め切りに対する遅れは許されません。おおざっぱなわたしは、初めの頃はミスがたくさん。すべての案件の進捗を把握するのに、苦労する日々でした。
しかし、朝と夜に、昨日の案件の進捗状況・本日の締め切り案件・明日発生する業務についての確認を行うことで、遅れや各メンバーのタスク状況を可視化することができミスを減らすことができました。

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▲チームメンバーが集まり自身のタスク状況について確認を行っています。

ざっくり瀬沢の業務②:沖縄オフィスとのやり取り

コンテンツ制作は沖縄オフィスと連携して行っています。

スケジュール調整、質問対応、原稿に対するフィードバックなど、窓口となり、沖縄オフィスとやり取りをさせていただいています。1歩・2歩、先を読んだうえで、制作案件のスケジュールを立てたり、沖縄オフィスのみなさんがスムーズに業務を進められるよう迅速に質問の回答をすることが必要です。
(沖縄オフィスのみなさんには、いつも快く引き受けてくださり、本当に感謝しています。ありがとうございます!)

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▲沖縄オフィスとのWeb会議風景。コンテンツ制作についての共有をします。

ざっくり瀬沢の業務③:原稿チェック・ライティング

わたしはASのなかでも、ライティングチームに属しています。

ライティングチームは、原稿校正だけではなく、この文章を読んでユーザに訴求することができるのか、SEOで上位表示させるには?ということを考えて、チェックを行います。

最近では、各個人のスキルアップを目的に、数々の情報サイトの立ち上げを経験されている敏腕編集者・河端リーダーのご指導のもと勉強会を開催!
先日行われた勉強会のお題は、ターゲットを意識したライティングでした。新米のわたしにとって、とても学びの多い勉強会になりました。

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▲ライティングチームの勉強会風景です。

いかがでしょうか?
どの業務をとっても“雑”のままでは行えない業務ばかりです。このようなチャンスを与えてくださった上司には、本当に感謝しています。

「ザツ子」なわたしが “雑”を克服しなければ!と思ったもうひとつのきっかけは、全研クレド共有会「お客様」の発表。
わたしはこのクレドを聞いて、改めて自分ひとりで仕事をしているのではないということに気付かされました。

全研クレド「お客様」について

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▲クレド06:お客様

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▲10のクレドのうちひとつをピックアップし、プレゼンターがそのテーマについてスピーチをします。

クレドから学んだことは「お客さまはものすごく近くにいる存在である」ということ。
わたしにとっては、原稿の依頼をさせていただく沖縄オフィスのメンバー、さらにチームメンバーもお客さまのひとりです。
日々の業務のなかで“お願いする”という行為は何度も起こります。

そのなかで、わたしは
「相手に気持ちよくアクションを起こしてもらうためのお願いの仕方3つ」を学びました。

1.事前準備をしっかり行うべし

沖縄オフィスには、頻繁に原稿作成のお願いします。
そのときに、気を付けていることは、フォルダの場所の記載、参考資料に対してどこをみればよいのかを明確化すること、など「相手がライティングに集中して取り組める環境作り」を心がけています。そのために、事前準備はしっかりしておくことはとっても大切。お願いするときには、依頼書・台割をチェックし、この内容でライティングをスムーズに行うことができるのかについても確認するようにしています。

2.目的の共有をするべし

お願いすることに対して、自分自身が内容を把握し、明確に伝えることを意識して取り組んでいます。ASでは、沖縄オフィスの力を借り、情報サイトの改修を行っているのですが、なぜこの改修をするのか目的を伝えたうえで、原稿作成などをお願いすることが大事だと感じました。というのも、サイトで成果を出すためにチームで行っているということを意識してもらい、わたしたちと同じ「CVさせるぞ!」という想いをもって行ってもらいたいと思ったからです。つまり、目的の共有はテンション上げのひとつの方法ともいえます。

3.感謝の気持ちをもって行うべし

感謝の気持ちをもつのは、当たり前のこと。ですが、わたしはただ「ありがとうございます」ということを伝えるだけではなく「お願いすることに対してフォローをする」ということが、ひとつの感謝の表し方なのではないかと考えました。「お願いする≠自分の手から放す」ということではありません。任せっきりにせず、その都度進捗の把握や、締切日に対してリマインドをしたり、お願いしたことに対してフィードバックをしたりして、相手にもこの案件をやってよかったと思ってもらえるように意識しています。

■最後に

さてさて、ゼロから始まった社会人1年目も終わり(※「新卒1年目の日常vol.26 ~学びがたくさん!0からスタートした私の日常~」参照)、「仕事を楽しむ」という事を2年目になってやっと感じ始めました。

ある日、CマーケのM部長が、朝礼で「楽しい仕事なんてない。けど、それをいかに楽しむかは、自分次第だ。こだわりを持って行えば、楽しい仕事に変わる」とおっしゃったように、わたししかできない仕事を自らの手で作ったことで、仕事を楽しめています。

学生の頃の「楽しさ」と、今の「楽しさ」は大違いです。
わたしは、その場限りの「楽しさ」を求めて学生時代を過ごしてきました。
しかし、今は違います。

『この仕事ができるようになって「楽しい」から、
もっとこうなれたら、これができるようになったら今よりももっと楽しくなるのではないか?』
と思い、業務に取り組む毎日です。

そのため、わたしの「楽しさ」は、日々更新されていきます。

新卒2年目、まだまだできないことがたくさん。
けれども、できないことが多いわたしは、それができるようになる楽しさが無限にあると思っています。

そんな「楽しさ」を見つけられる全研に入って、今ほんとうによかったです。