皆さんこんにちは!22卒の布施屋 伊織と申します。
今回は、私の仮配属期間での経験を余すことなくご紹介させていただきます!

全研との出会い

大学時代は、カナダ、オンタリオ州のヨーク大学で経済・経営学を学んでいました。


▲ 旅行が大好きで、様々な都市に行っていました。写真はスペイン バルセロナです!

卒業する前の年に、コロナ禍ということもありオンラインで開催されていた”ボストンキャリアフォーラム”という新卒採用イベントに我らがZenkenが出展していたのが出会いのきっかけでした。

正直、「あ~ITと語学の会社なんだな」ぐらいの認識で説明会に臨みました。
その説明会で、松島取締役、黒田次長のお話をうかがい、「あれ、なんか面白い人がいっぱいいて楽しそう!」と感じ、当時“働くなら人間関係が大事”だと思って就活をしていた私はエントリーをしました。

選考を経て、無事入社!
現在はバリューイノベーション事業部(以下VI事業部)のCSというチームでメディア運営に携わっています。
ここからは、私が仮配属期間でどのような苦労や経験をしたのか、お話させていただきます。

想像していた”社会人”と自分のギャップ

社会人になって最初の試練が訪れました。

それは、できない自分を認め、理解すること。

プライドの高い私にはかなり大変でした。
バイトや学校行事など、そつなくこなしてきた私には初めての経験でした。
「あれ、社会人の準備ができていないじゃん!」と自分で自分に驚くばかり。

考え方、行動力、言葉遣いから何一つできていなかったのです。
きっと社会人になればできると思っていたこと、全てできませんでした。

最初は言い訳ばかりして、やれない理由を上司やメンターにぶつけていました。
そんな生意気な私を淺原マネージャーやメンターの日置さん、上司の皆様は見捨てず、時間をかけて的確なアドバイスをくださいました。
それがこの3点です。

① できない言い訳をしない。どうやったらできるようになるかだけを考える
② 行動の次に行動!
③ 自己判断をしない、入ったばかりの狭い視野で判断しない

自分で書いていても、とても恥ずかしいですね。

できない自分を認めて、自らどう成長したらいいのか、どう行動すべきかを相談した結果いただくことができた、とても大切なアドバイスです。
迷ったりすることも多いですが、上司やメンターからのアドバイスを信じて、正直に受け入れることの大切さを実践して理解することができました。

指摘され力、教えられ力

さて、このブログを読んでくださっている皆さんは、”指摘され慣れて”いますか?
“教えていただく準備”はできていますか!!

何かご指摘をいただいたとき、「いや」とか「そんなつもりではなかった」などの言葉が出てしまう人は要注意です!

指摘される目的や理由は何でしょうか。

あなたを責めたいから?
いいえ、違います。

そう、成長してほしいから!

そんなアドバイスを言い訳で断ってしまうとどうなるでしょうか。
「あ、この人には言わないでおこう、指摘されたくないんだな」と思われてしまいます。

何と勿体ないことでしょうか!
新卒に求められていることの一つが成長意欲です!

私が最初に”指摘され力がない”と自覚したのは、CS部門の責任者である安藤次長とランチをさせていただいた時でした。

安藤次長は、ランチ中私がちらっと言ってしまった
『いや、そういう事では』という言葉に気付き、ご指摘をくださいました。

しかし、自分のしゃべり方の癖はなかなか治りません。そして自分で検知することも困難です。

対策を考えていた私に安藤次長は、『メンターの日置さんにチェックしてもらえば?』とアドバイスをくださいました。

早速お願いをして、仮配属期間中、実践しました。
皆様のご好意からいただける指摘やアドバイスを当たり前に貰えると思うのか、感謝の気持ちをもって常に準備をしているかで、新卒の成長具合が全然違うと学びました。


▲ メンターの日置さんとのミーティング風景です

社会人楽しい!

そんないろいろな経験をしてきた私ですが、現在はとっても楽しく出社しております。
できることが日々一つ一つ増えてきて、自分が成長に向かって進めている事にとても達成感を感じています。

何より、アドバイスをいただいて実践したことや、挑戦したことを周りのメンターや上司の皆様は見てくださり、それに対する評価やアドバイスをいただける事がとても楽しいです。

また、仮配属前は全然読めなかった本が楽しく読めていることも新しい気付きでした。
理由を考えたところ、本を読むタイミングがとても重要だと学びました。

実際に社会人として働いてみて、ビジネス本などに書いてあることの重要性や大切さを実感し、それを実行して検証してみようと思うことができました。
以前は一か月に一冊ぐらいしか読めなかった私が、6月は5冊も読むことができました!

読書から得た知識が力になり、とても楽しく、何だか活字が私の味方をしてくれているような感覚です笑。

入社してから、沢山の失敗をしました。
しかし、その度に周りの方々からの熱いサポートをいただき、乗り越えることができました。

失敗に対する対策法、次にどうするかまで、足りない私へ詳細にアドバイスを下さる環境で働けていて、やりがいと楽しさを感じます!


▲ デスクで業務をしている写真です

社会人になる前に準備できること

知識よりも一番大事な事。
それは教わる準備!

人生最大の”後輩になる”という心構えを持つといいと思います。
私みたいに、自分はきっとできる、仕事だって上手くこなせるだろうと高を括るととっても苦労します!
まあ、その苦労もいい学びとなって現在に活かされているのですが笑。

また1年生から始めて沢山学びを得て成長するぞ!という気持ちで挑戦してきてください。
自ら行動をして学ぼうとする新卒を、全研は全力でサポートしてくれます!

忘れてはいけない事がもう一つ。
それは、楽しむことです!

仕事でもプライベートでも楽しむことが一番大切ですし、成長スピードが断然変わってきます。
大変なこともたくさんありますが、自分がやりがいを感じることに目を向けたり、自分の得意な事を見つけて楽しめるかどうかで、社会人の楽しさが変わってきます。
沢山楽しんで、成長していく皆さんを待っています!


▲ 新卒研修で自己紹介パネルを作った時のお写真です

最後までお読みいただきありがとうございました!
以上、VI事業部CSの布施屋でした!