こんにちは!リンゲージ事業本部 グローバル教育事業部(以下、リンゲージ)21卒の山本です。

昨年は、新卒1年目としてブログを執筆する機会をいただきましたが、今回は新卒2年目の私の成長についてお話したいと思います!

現在の業務内容

現在私は、リンゲージで「1人でも多くの学生に海外大学進学・留学の『選択肢』を与える」ということをミッションに、全国の中学校・高等学校法人様へオンライン英会話の営業をしています。

私の場合は、新規営業に加え、既存のお客様へのサポートや企画の提案も行なっています。
既存のお客様へのご提案は、新規営業とは異なり、長年築いてきた関係の中からお客様のニーズを掴んだ提案をしたり、前年実施した講座を振り返って、それをより良くするためのご提案をしたりする必要があります。
そのため、行動量だけを意識した営業ではなく、情報収集力やクリエイティビティをより一層要する業務が増えました。

フロント営業として商談をさせていただくこともあり、新規営業のご商談で話題にのぼった内容を基にコンテンツ化できないのかを考えたり、営業としての視野も大幅に拡がったように思います。


▲ 英語をただ学ぶだけでなく「使える」ようになるために考え抜かれた自慢の教材です!

小さなチャンスを掴み続けた、新卒2年目!

入社半年目となる9月にリンゲージに本配属されたものの、当時の私はまだまだ戦力外…。
それでも、英語教育への熱い想いを形にできるリンゲージの仕事が誇らしく、「来年もリンゲージ事業部に残りたい!」と考えた私は、「この事業部に欠かせない人」になるために、とにかく行動し続けました。

言われたことを作業的にやるのではなく、「自分で考えて行動する」ことで、下記のように様々なチャンスを掴むことができ、今でもリンゲージ事業本部の一員として、様々なプロジェクトを任せていただきました。
振り返ってみると、こんなに沢山のチャンスをいただいていました!

・2023年度ローンチ予定の新しい授業のコンテンツ開発
・新英語教材の開発
・講師派遣対応のため、初の単独出張
・将来「国際コース」の新設を予定している高校との会議に参加
・高校向けに販売している英検講座サービス ”サムスピ” に、今までなかった自習コンテンツを企画・作成
・チームミーティングの司会と準備
・営業ツールの最適化提案・推進
・法務課と連携し、契約書のフォーマットをブラッシュアップ など

他にも、事業部内 特命プロジェクトのメンバーに選抜され、現在も水面下で準備を進めていたりします!

チャンスを掴むために…!

今回のブログでは、そんな私がチャンスを掴むために、やっていたことを共有したいと思います。

「自分で考えて行動する」と前述しましたが、私一人で行動していた訳ではありません!
実は、1年目以上に「報連相」を徹底しました。他の方々のブログにも報連相の重要性について書かれていますが、チャンスを掴むための鍵は”報連相”と言っても過言ではありません。
チャンスを掴むために、どのように報連相を活用したのかをご紹介したいと思います。

報連相とは何なのか

私は仮配属期間、報連相に対して苦手意識を感じていました。それは、怒られるのが怖かったり、「大人の方」と話すことに慣れていなかったからだと思います。

入社してすぐのころは、「報連相をしないと」という心持ちでしていました。しかし時間が経つにつれて、しなければいけない事という認識はなくなってきました。

それは、周りの皆様のお陰というのが大きく影響していると思います。
リンゲージは語学研修を提供している部署ということもあり、多様なバックグラウンドをお持ちの方々が多くいらっしゃいます。様々な出身国のスタッフを始め、日本人スタッフも帰国生や海外の大学・大学院の卒業者や海外でお仕事をされていた経験がある方々が集まっている組織です。

そのため、言葉が通じないという経験や相手に上手く伝えられないという経験を持っている方々が多くいらっしゃり、表現力豊かで、フレンドリーな方々が多いです。このような環境で働かせていただいているということもあり、報連相に対しての抵抗感も薄まりました。

併せて、私の所属しているチームでは即戦力を求められています。
そのため、1日でも早くチームに貢献をしたいと感じたので、少しでも早く成長するために上長への報連相を徹底しました。結果、メンバーの方々から「急成長したね」と言っていただけるようになりました。

最初は上長と話すのはとても緊張しますが、色々なお話をすることによって自然に話すことができるようになります。もし、このブログを読んでくださっている方の中に就活中や内定者の方々がいらっしゃいましたら、1カ月間、ぎこちなくても良いので、とりあえず上長や先輩に沢山話しかけてみてください!

どのような事に挑戦したいのかを公言する

上長と色々な話をしたと書きましたが、そのうちの一つとして、「挑戦したいこと」の共有をしていました。

私は学生時代に英語教授法や応用言語学を学んでいたため、英語研修で使用するレッスンコンテンツ開発をしたいと思い、全研本社に応募をしました。
そのため、実際にリンゲージに配属されてからは、機会があれば「こんなレッスンを提供したい!」ということを都度共有していました。その結果、コンテンツ開発の機会があった時に、「作ってみる?」と上長から言っていただき、今では100レッスン以上のレッスンコンテンツ開発に携わる経験を積むことができました。

チームワーク:自分の強みを活かしてチームにどのように貢献できるのか

1年目は営業として、とにかく「型を学ぶ」ことを意識していました。
しかし、2年目になったとき、上長からは私の”強み”を活かす営業をできるようにしていかなければいけないとご指導をいただきました。
私の強みは、約8年間アメリカに留学をしたということと、学生時代には学校法人向けのオンライン英会話事業に直結する分野を学んだということ。そして何より、英語学習や留学に対して、パッションがあるということです!

より多くの中高生が将来留学や海外進学したいと思った時に、英語力が障壁にならない様にするためには、どのような英語研修を提供すべきなのか、私たちは日々本気でブレストしています。
その中で、上長や先輩方と日々コミュニケーションを取ることにより、様々な角度から物事を見て、ご助言をいただき、ただ受け取るのではなく自分の中にも落とし込むことにより、自分なりのアイディアをブラッシュアップしていくことができました。

つまり、自分の強みを活かすためにも報連相は必須なんです!


▲ お客様と打合せをしたときに、嬉しい声をいただくこともあります!

社会人3年目として、今後の目標!

1年目はたくさんインプットをし、当たり前のことをできるようになる段階でした。
そして、2年目は自律のフェーズで、学んだことをどのように応用するのかを模索しました。

その中で沢山のチャンスを掴み、チャレンジをしたことで任せてもらえる仕事の領域が広がったからこそ、
3年目は、「これなら私に任せてください!」と自信を持って言えることを見つけて、磨き上げるようにしたいと思っています。

今までの私は、上長やチームメンバーに何かを教えていただいたときに、それをそのまま実践することで信頼を得てきました。一方で、どんな時もそのテンプレートを守って対応しようとしてしまうという課題があります。
3年目は、その殻を破っていきたいです。

私が自分の内に秘めている熱量、例えば留学への想いや英語教育への想いをもっと発信することで、リンゲージが目指す「1人でも多くの学生に海外大学進学・留学の『選択肢』を与える」という未来をつくることに繋がるはずです。

3年目も「リンゲージに山本が必要だ!」と思っていただけるように、これからも頑張ります!
以上、21卒の山本でした。