Zenken、「エンゲージメンター」を組織開発・管理職育成領域へ拡充
~人と組織の「関係性」を土台に、採用後の定着・活躍だけでなく、管理職や組織の行動変容まで伴走~
Zenken株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 順之亮、以下 Zenken)は、エンゲージメント支援サービス「エンゲージメンター」の提供領域を、従来の内定者フォローに加え、組織開発および管理職育成へ拡充。2026年9月1日より本格提供を開始いたしました。
「エンゲージメンター」は、2025年10月より内定辞退・早期離職の防止を目的とした内定者向けサービスとして提供を開始しました。2026年8月末時点で21社を支援し、累計60回の研修を実施しております。企業への支援を重ねる中で見えてきたのは、若手社員の定着や活躍は、本人への育成支援だけでは実現できないという課題です。
受け入れる管理職の関わり方や、経営と現場の認識差、社員同士の関係性など、個人を取り巻く組織そのものに働きかける必要があります。そこでZenkenは、「人と組織の関係性」を土台に、管理職・次世代リーダー・中間層など各階層への支援を体系化。採用後の定着・活躍から、管理職育成、組織全体の行動変容まで一貫して伴走するサービスへと拡充しました。
近年、人的資本経営への関心の高まりを受け、多くの企業がエンゲージメントサーベイや研修制度の整備を進めています。一方で、以下のような課題から取り組みが停滞するケースが少なくありません。
・サーベイや研修を実施しても、日々の行動変容に至らない
・ビジョン経営に注力しても、経営の想いが現場まで浸透していない
・管理職によって育成やマネジメントの質に差がある
・社員どうしの遠慮や他責、受け身によって本質的な対話に至っていない
加えて、AIの台頭により業務の代替が進む今、人にしかできない領域として「人と組織の関係性」の価値をこれまで以上に重視する声が増えています。
制度を整えても、土台となる現場の関係性が変わらなければその効果の定着や社員一人ひとりの行動変容にはつながりません。
「エンゲージメンター」は、経営・管理職・現場の間にある関係性に直接働きかけることで、制度や研修の効果が現場に定着することを目指します。今回の拡充では、これまでの内定者・新卒向けプログラムに加えて、管理職・次世代リーダー・中間層などの各階層を対象に組織課題に応じた伴走支援を体系化しました。
組織開発・管理職育成における主なご支援内容
「エンゲージメンター」は、決められた研修を一律に提供するのではなく、組織課題の把握から、短時間習慣化の研修、現場実践と振り返り、効果測定、次の施策までを一つの変化プロセスとして組み立てます。
1. サーベイ
サーベイやヒアリングを通じて、組織の状態や現場の課題を可視化します。活躍人材の特徴や経営と現場の認識差を把握し、組織課題に応じた最適なプログラムを設計します。
2. モンスター研修
遠慮・自己保身・他責・受け身など、自分の成長を止めている要因を「モンスター」として可視化します。互いの強みや弱さを理解し、本音や違和感を伝え合える関係性の土台をつくります。
3. 主人公研修
「誰かが変えてくれる」ではなく、「自分が組織を良くする側に立つ」という当事者意識を育みます。自ら役割を引き受け、主体的に行動できる人材を育成します。
4. 一枚岩研修
経営・管理職・現場が目指す方向や役割を共有し、組織全体の認識をそろえます。同じ目標と判断基準を共有し、一体となって行動できる組織づくりを支援します。
5. ポリシー策定
組織として大切にする価値観や判断基準を言語化し、共通の行動基準を策定します。迷ったときに立ち返れる組織の軸をつくり、日々の行動へ落とし込みます。
6. 内定者向けプログラム(継続提供)
体験型ワークショップとモチベーションの可視化により、内定辞退の防止を目指し、入社後の早期活躍に向けて支援します。
※上記は一例です。実施内容は各社の課題に応じて変更いたします。
導入までの流れ・料金
STEP 01 組織課題のヒアリング
経営・人事が感じている課題と、現場で実際に起きていることを整理します。目指す組織の姿を共有し、優先して取り組むテーマを明確にします。
STEP 02 組織状態の把握・プログラム設計
ヒアリング、既存データをもとに、組織の状態を可視化します。対象階層・支援テーマ・変化目標・実施内容・効果測定まで、一社ごとに最適なプログラムを設計します。
STEP 03 研修・ワークショップ
参加者の実体験をもとに自己開示・対話し、関係性と行動を変えるきっかけをつくります。
STEP 04 現場実践
研修で終わらせず、実際の現場で実践します。研修で決めた行動を、業務・会議・1on1・チームプロジェクトで実践し、学びを組織の行動変容へつなげます。
STEP 05 振り返り・フィードバック
実践結果をもとに、変化したこと・できなかったこと・残っている課題を整理します。次に向き合うテーマを明確にし、継続的な改善につなげます。
STEP 06 継続支援・次回施策
単発の研修で終わらせず、組織の変化に合わせた次の施策を提案します。継続的な伴走を通じて、人が育ち続け、組織が変わり続ける仕組みをつくります。
料金プラン
1回(1.5~2時間)40万円~(税抜)
※課題に応じてカスタマイズ可能です。ご相談ください。
導入企業のお客様の声
人事責任者
これまでの研修は知識を学ぶことが中心でしたが、エンゲージメンターでは自社の文化や育成の考え方を深く見つめ直すことができました。自社らしい組織づくりにつながる研修だと感じています。
管理職
管理職同士で部下との向き合い方を本音で話し合えるようになりました。「もっとこうしたい」と率直に伝え合い、互いに要求し合える関係が少しずつ生まれています。
代表取締役
仕事への向き合い方や人との関わり方を見直すきっかけになりました。制度では変わらなかった組織が、対話を通じて少しずつ変わり始め、人と組織が向き合う大切さを改めて実感しています。
今後の展開
Zenkenは、組織開発・管理職育成から内定者フォローまでを一貫して支援し、人と組織が本音で向き合える関係性づくりを通じて、人的資本経営の実践を後押しします。提供開始から約11か月で21社への導入を実現しており、2030年6月までには130社への導入を目指します。
エンゲージメンター事業推進者コメント
「AIがさまざまな業務を効率化する今だからこそ、人と人、人と組織のつながりに本気で向き合える企業が、これから選ばれていくと考えています。私たちが社内で積み上げてきた『人が育つ文化づくり』をサービスとして提供し、仕事に誇りと意義を感じ、生き生きと働く人を日本中に増やしていきます。」
・エンゲージメンター サービスサイト:https://www.the-engagementor.com/
・「人的資本カンパニーへ」対談動画:https://www.youtube.com/watch?v=VUm1lzubl3M