初めまして!2019年4月から新卒として入社させていただきます、熊谷春香です。
どうぞよろしくお願いします!

今回のブログでは、私の大学生活と、なぜ全研本社と出会い入社を決めたのかをフィリピンでのインターンシップ経験を交えて紹介させていただきます。

内定者_熊谷さん

私の大学生活

私の母がフィリピン出身で、それがきっかけとなり、宇都宮大学 国際学部 国際社会学科に進学しました。

大学では外国語や世界の経済、文化、社会問題について幅広く学んでいました。授業はプレゼンテーションやグループでのディスカッションが多く、とてもアクティブだったように思います。
語学では英語の他にもう一言語授業を選択することができるので、韓国語にも挑戦していました!

実は、、、体育会系陸上競技(部活動)に所属していました!

小学校から高校まで様々な形で陸上に関わっていたこともあり、大学では選手を支えるマネージャーとして陸上部に所属していました。

部員は30名程で、練習は週に5日。夏になると大会のため遠征で色々なところに行っていました。そのため、写真のように小麦色の肌でした(笑)

宇都宮大学陸上部マネージャーたちと
▲大会終わりに、マネージャー仲間と。

審判の資格も取得し、大学主催の大会では年配の方に交じって審判も務めたこともあります。
学業との両立は大変でしたが、部活をしていたからこそ、自分以外の学部の生徒や先輩、先生方、陸上に関わる地域の方々と交流を持つことができたと思います。

人をサポートする際どう行動すべきなのか、自分の行動がチームにどのように影響してくるのかを身をもって学び、かけがえのない経験を得ることができました。
多くの時間を過ごしたチームメイトは、お互いを支え、高め合える大切な仲間です。

全研本社との出会い

部活三昧だった私が全研本社と出会うきっかけとなったのは、大学2年のときのとある「とても悔しかった出来事」です。

母に連れられてフィリピンに行った際、私だけ親戚の家に泊まる機会がありました。これまで何回かフィリピンを訪れたことはあったのですが、一人になる機会が少なく、英語を使ってコミュニケーションをとることを避けていた自分がいました。
そのため自分の意思を上手く伝えることが出来なかったのです。本当に悔しい思いをしました。

フィリピンの親戚たちと
▲たどたどしく話す私を笑顔にしてくれた親戚の皆。

そこで出会った方達はとても優しくしてくれたのですが、私がもっと英語を勉強していたら・・・もっと積極的に行動出来ていたら・・・さらにコミュニケーションができたし、新しいことをたくさん知るチャンスになったのではないかと後悔ばかりでした。

帰国後、大学に通っている今この時期に自分は何ができるか、何がしたいのかを考え、「一人でもう一度フィリピンに行こう」と決意しました。

まず調べ始めたのが、フィリピンでの英語を使ったインターンシップです。
見つけたインターンシップの募集は数年前のものだったのですが、望みをかけてメールを送ったところ、ご返信をいただくことが出来ました!
ここでご連絡をしたところというのが、全研本社が運営しているグローバルスタディ海外留学センターです。
グローバルスタディ海外留学センター(以下グローバルスタディ)は、様々な留学スタイルを提案し、サポートを行っています。

この出会いが、後々の就職に大きく影響することになりました。

行動!行動!行動!のインターンシップ

大学3年の時、面接を経て、フィリピンのクラーク特別経済区にある語学学校でスタッフとして約1年間インターンシップをさせていただきました。

フィリピンの大学インターン
▲約1年間を過ごした、フィリピンの語学学校。

私が日本人学生スタッフとして在籍していた学校は、生徒が最大で300人にもなるマンモス校でした。
学校に在籍しているスタッフは、フィリピン、韓国、台湾、ベトナム、中国の方が数名。日本人は私ひとりだけです。
韓国人の生徒の方が多いということもあって、資料は韓国語中心のものが多い状態でした。

覚えなければ、やらなければ、、、と目まぐるしく変わる日々の中で、最も大切だと感じたのは、とにかく行動!やってみる!ということです。

何の経験もない、英語も中途半端な私に、仕事を任せるのはどう考えても勇気がいるはず。
そんな中、新しい生徒が入学する際に行うテストの準備や、学校の設備等を説明するオリエンテーションのやり方を、まずはやってみよう!と他のスタッフの方が声をかけてくれました。また、グローバルスタディの方も新しい仕事を私に任せてくれたのです。

最初は、自分から行動することで周りに迷惑をかけてしまうと思い、話しかけられるのを待っていました。しかし、その考えは間違っているよ、とインターンシップを始めた頃の私に言いたいです。

自分から知ろうとしないことは自分も学ぶ機会を失い、周りにも迷惑をかけてしまいます。

取り組むことで分かることはたくさんあります。
失敗することもありましたが、失敗から学んで行動できたときや、求められたことに対して+αで答えることができたとき、とてもやりがいを感じました。

スタッフの皆さんの行動を観察して、良いと思ったことは真似をして、とにかく疑問はすぐに質問!自分から話しかける!報道記者のように素早く動き、とにかく行動していました(笑)

仕事のための付箋
▲当時の自分の机です。気づいたことは付箋に書いて貼る!

時間が経つにつれ、こうした方がより良いのではないか。次は何をしよう。などなど、先のことを考えて行動するようになり、それを楽しい!と思えるようになっていました。

楽しさが顔に出ていたようで、他のスタッフさんや生徒さん、学校の先生に、「春香は忙しそうだけど楽しそうに仕事をしているね」と言われるようにもなりました!

スタッフの皆さんと
▲同じ語学学校で働いていた学生スタッフさんと。

私が恐れず行動し、のびのび成長できたのも、グローバルスタディの方々や周りのスタッフの皆さんが、インターン生の私の考えに耳を傾けてくださり、そのうえで丁寧にアドバイスやサポートをしてくださるなど、行動しやすい環境があったからです。本当に感謝しています。

やっぱり全研で働きたい

帰国してすぐに就職活動が始まり、全研本社だけに視野を絞るのではなく、違う会社にも目を向けてみようと思い、以前から気になっていた航空業界や商社、加えて出身地である岩手の農業、製造業など、様々な企業の説明会に足を運びました。

しかし、10社以上の会社説明会に行っても、気持ちがすっきりせず・・・。
給与、やりがい、雰囲気・・・自分が何をポイントとして企業を選びたいか、気持ちがぶれていくばかりでした。
もう一度過去を振り返って思い浮かんだのは、インターンシップで関わった全研本社の方々でした。

そこで改めて、全研本社という会社を調べて新卒採用に応募すると、一次説明会に来てみませんか?と案内をいただきました。
ん?一次説明会?普通、説明会って1回じゃないの?(笑)と思ったことを今でも覚えています。

何かがストンと落ちた説明会

説明会で一番初めに言われたのが、会社が合わないという“ミスマッチ”をなくしたいから、会社の良いことだけではなく大変なことも紹介しますということでした。

私が今まで受けてきた説明会で唯一、企業と就活生との相性を問いかけてくれたのが全研本社です。

確かに、1回の説明会で知ることができる内容は企業のほんの一部です。だから説明会が二次まで設けられていて、時間を設けて考えさせてくれます。
説明会ではメモしたいことが多すぎて、書くのが追い付かないほどでした。

選考では、タイピング力をはかるテストやIT用語のテストなど、私には馴染みのないことで、むしろ苦手かも・・・と感じるものがたくさんあり、本当に大変でした。
それでも、選考や課題について連絡を取る際の人事担当の方のメール一通一通が全力で私と向き合ってくれていると感じ、頑張ることが出来ました。

全研本社は、新卒に全力で向き合い、学ぶ環境を設けてくれています!
だからこそ私はやっぱり全研本社で働きたいと思いました!

熊谷さん内定者イベント参加
▲内定後は内定者イベントにも参加。会社への理解を深め、入社準備を進めています。

努力を楽しみたい

最後に、これからの目標を述べたいと思います。

常に笑顔で、誇りを持った仕事をすること!

初めてのことに取り組むときは、知らないことだらけで緊張して、不安になると思います。でもそれは新しいことを知るチャンスだと考えて、色々なことを常に吸収していけば、絶対に自分の力になります。それをインターンシップで私は実感しました。

全研には新しいことを全力で学べる環境があります。その環境を無駄にせず、まずはITの知識を吸収して「楽しそう」と言われる笑顔溢れる全研マンを目指します!!

以上、19卒の熊谷春香がお届けしました!