こんにちは!バリューイノベーション事業部制作の金原です。
2018年春、コンテンツマーケティング事業部(以下、Cマーケ)とWEBソリューション事業部が統合し、「バリューイノベーション事業部(以下、VI事業部)が誕生しました!

新しい部署にはなりましたが、Cマーケ時代から毎月末恒例となっている「締め会」は今後も行われることに。
今回は、そんな締め会を切り口に、イベントでの社内交流活性化を推進する取り組みをご紹介していきます♪

私たちの月末恒例行事、『締め会』

4月の締め会の写真2

こちらは大盛り上がりだった4月の締め会の様子です♪
とっても美味しい中華料理とビールを堪能しました!

4月の締め会の写真3
▲美味しい麻婆豆腐に大満足(*^^*)

4月の締め会の写真
▲お隣さんと一緒に、カンパーイ!

締め会とは?

毎月の最終営業日に行われる、その月のいわゆる「打ち上げ」です。

3月の締め会の写真▲これでもか!と盛り上がる締め会♪

VI事業部の締め会は、チームや職種を超えて、普段は接する機会が少ない人や業務的な会話しかしたことがない人と、食事を囲みながらコミュニケーションできる絶好のチャンス。

社員数の増加に伴い規模もどんどん大きくなり、任意参加にもかかわらず、今や100人以上が参加する超ビックイベント。
軽い忘年会を毎月やっているような感覚です!

締め会の目的とは

親睦深める写真①

事業部内のコミュニケーション活性化→組織形成につながる、大事な会なのです!

チームが違うだけで、顔は知っていても話したことがない人がいたり、社内連絡ツール(チャット)だけでしか話さない人がいたりします。
締め会を行うことで、直接話せる機会を作り、業務の円滑化をはかっています!

業務の円滑化というと仰々しいと感じるかもしれませんね。個人レベルで見るとわかりやすいのですが、チャット上だけのコミュニケーションだと相手の顔が見えないので、やりとりがどこか機械的になってしまい、意思の疎通が難しいことが多々あるんです。
締め会でコミュニケーションをとるだけで、お互いへの配慮や気遣いへの意識が数倍変わると常日頃から思っています!

締め会をやることによって、組織として強くなるのは間違いありません。

大規模な締め会を実行委員が手配

毎月、この規模の締め会を実行するには、準備の段階から全力です。
また、ただの飲み会にするのではなく、参加者がコミュニケーションをとりやすくする工夫も必要です。

それを実行するために、VI事業部には締め会実行委員チームがいるんです。
実行委員が締め会やイベントを行う目的は「目の前の人を120%(パー)成長させる!」こと。
組織を作る一員として、皆で目的意識を持ちながら、業務とは違う角度のイベントを考えています。

実行委員メンバーを一部ご紹介!

ただの飲み会じゃない「本気のイベント」を準備しているメンバーに、お話を聞いていきましょう!
まず、締め会実行委員チームをまとめているのが安藤主任です。

―早速ですが、実行委員はどんなチームですか?

安藤主任安藤主任:締め会実行委員は単なる飲み会幹事、イベント企画屋さんではなく、事業部全体の組織形成に貢献していきたいというアツい想いで各メンバー動いています。

CマーケからVI事業部となり、実行委員も「締め会」という枠を超えて、もっと出来ることがあります。ミステリーランチ等、今後はもっと様々な活動を展開していく予定です!

ちなみに実行委員の構成は、4つのグループに分かれています。
今回紹介した締め会運営者の「締め会チーム」、「ランチチーム」「ディナー・部活チーム」「その他チーム」です。
…ここで皆さんお気づきだと思いますが、締め会以外にもイベントを行うチームがあるんですよ!

メンバー写真

左から、額賀さん(締め会)徳永さん(締め会)麻生さん(ランチ)山内さん(ディナー)相澤さん(その他)です。

各チームメンバーにインタビュー!

―今回このブログで締め会についてピックアップしているのですが、実行委員の締め会チームとして、心がけていることはありますか。

額賀さん
この締め会で生まれた関係が仕事で活きることが最終ゴール

額賀さん:皆さんに楽しんでいただけることは勿論ですが、そこで新しい交流が生まれることも心掛けています。
そのためにも、「環境を大切にしたい」と思っていて、場所選びの段階からかなり気合いを入れているんです!
一人でも多くのメンバーに参加してもらえるように、これからも皆さんを巻き込んでいきます!

徳永さん
金曜以外の平日開催の月に「何人のメンバーが来てくれるか」が課題

徳永さん:心掛けるべきはお店のキャパシティです。
そして美味しい料理。お酒が飲めない方も多いので、そのぶん料理にはこだわりたくて…。こうしたこだわりが、楽しい空間作りに繋がると思っています。
さらに参加率のアップ。3月と4月は金曜日開催だったこともあって、たくさんのメンバーが参加してくれました。
今後が正念場と踏んでいます。

―おふたりとも、参加者が心から楽しめる会にする方法をつねに考えているんですね。お店はどうやって決められているんですか?

額賀さん
額賀さん:まずは大人数が入るお店をメンバーでリストアップします。
その中からどんどんお店を絞って、下見に行き、あらかじめ決めている選定ポイントを基準にお店を確定させます。

―ほうほう、選定ポイントまで…。締め会の準備で大変だなと思うことはありますか?

徳永さん
徳永さん:私は当日の会計も担当しているのですが、事業部全体の締め会ともなると参加人数も多く、大金を扱うことになり、プレッシャーは計り知れません。
開始後すぐに集計して、即店側に支払いを徹底しています。

―実は私も以前、会計を担当していたので、その気持ちはとってもわかります!

ここからは、締め会チーム以外のメンバーにもお話を聞いていきます!

―ランチチームの麻生さんは普段どういう活動をされていますか。

麻生さん
ランチタイムを使って、セクションを超えたつながりのきっかけづくり

麻生さん:ランチチームでは、ランダムでチームを作って、ランチに出かける企画を行っています。

ランチチーム画像
▲ランチを楽しむVI事業部のメンバーたち

―私も参加したことがあります!チーム決めはどうされているんですか?

麻生さん麻生さん:セクションの違う人と話すきっかけを作るのが目的ですので、できるだけ話したことのない人同士の班を作るようにしています。
また、最近は初めての人同士で会話が途切れない工夫をしてみたり、参加のハードルを下げることにも取り組んでいます。
参加へのハードルが下がり、参加者が増えれば増えるほど、いつもと違う交流が生まれると思いますので、これからもどんどんランチを活性化していきたいと思います。

―次に、ディナーチームのお話を伺っていきましょう。ディナーチームはどういう活動をされていますか?

山内さん
人数が増えた今、大きな枠でとらえきれていない小さなニーズを拾う

山内さん:私たちの活動は、少人数で密なコミュニケーションの機会を作ることです。
締め会のように大きなお店でお酒を楽しむことは、とても気軽なコミュニケーションの手段ですが、大人数の場やお酒が得意でない方に向けても、いろんなコミュニケーションの機会を作りたいです。

―少人数で、というのも楽しそうですね!今後の企画は?

山内さん山内さん:【少人数】【スポーツ】【お酒なし】を軸に企画を展開していきたいです。
「行ってみたいと思っていたけど、機会がなくて行けなかったもの」って、結構ありますよね。
新宿に新しくできた話題のお店とか、○○食べ放題のお店とか。そういった興味をそそる情報にアンテナを高く張って、企画を考えていきます。

ディナーチーム画像
▲この日は花金の夜に有志でボルダリングへ

―次に、「その他チーム」について…一体どんな活動をしているんですか?

相澤さん相澤さん:一言でいうと、締め会実行委員の遊撃隊(?)のようなチームです。
メイン活動の締め会・ランチ・ディナー会以外で、気軽に参加できるイベントを企画・実行しています。
最近では、社内アンケートやイベントレポートの配信もやってます!

チームについて聞いたので、皆さんについても少し聞いてみました!

―今や意欲的に事業部のイベントをひっぱる皆さんですが、締め会実行委員になって変わったことってありますか?

相澤さん
「根暗人間」から脱却(多少)!

相澤さん:「人と話すのが苦手」「震えがくるほどのあがり症」「でも飲み会は好き♡」という性格をした自分が、コミュニケーションの活性化を促進するのも妙な話だなぁと当初は思っていました。
でも今は、社内イベントをいかにしてポジティブで楽しい場所にしようかと皆で知恵を絞ることは、結構やりがいのあるミッションだと感じています。

麻生さん
自分の案に責任感を持つようになった

麻生さん:実行委員になった当初は、任された仕事を行うだけでした。
締め会の店を探して予約して人を集めて…と一連の作業だと思って活動していたんです。
それが、だんだんと作業として終わらせてしまっていることがもったいなく感じて。自分自身を俯瞰して考えるようになって、実行委員の動き方の問題点も見えてきました。
せっかくなら自分が変えていこうと思って行動してみると、自分が提案したことへの責任感が湧いて、より一層実行委員の活動を積極的に行うことができるようになったと思います。

―締め会実行委員として、これからの社内イベントやVI事業部をどう変えていきたいですか?

徳永さん
皆で楽しめる締め会にしたい

徳永さん:やはり一番の目標は、とにかく皆さんが楽しめる締め会を作りたいということです。
自分は委員になって1年超。前任の宮内リーダーや石川リーダーはじめ実行委員の皆さんに感化されて、積極的に動くことも目指しています。

麻生さん
目の前にいる実行委員メンバーを成長させる!

麻生さん:締め会実行委員の目的である「目の前の人を120%成長させる」ということを達成したいと考えています。
私が「目の前の人を120%成長させる」ということを考えた時に、一番近くにいる「目の前の人」は実行委員のメンバーでした。
締め会実行委員のメンバーに、実行委員であることのメリットを理解した上で最大限の活動をしてもらうこと。これを目指したいです。
その結果、VI事業部内のコミュニケーションが活発になり、組織力が強まると思います。

額賀さん
常に一枚岩として活躍できる事業部に

額賀さん:事業部が大きくなると、他セクションとの関りが少なくなり、いままでよりも社員間の距離が遠くなってしまうと思っています。
締め会実行委員として事業部の皆さんが交流できる締め会を開いていくことで、常に一枚岩として活躍できる事業部になっていければと考えています。

山内さん
報連相をスムーズにする下地を築いていきたい

山内さん:「指摘し合える関係」を事業部内で作っていきたいです。
面識がない人には言いづらいことも、人柄を知っていれば言えることってたくさんあると思うのです。
コミュニケーションを活性化させることで、報連相の下地を作っていきます。

相澤さん
気軽にコミュニケーションが取れる、楽しいオフィスに

相澤さん:日々の業務では、どうしても自分の課やチームのことしか深く知ることができません。
社員のみなさんに「あまり知らないあの人のことを知れる」機会を与え続けて、社内でばったり会ったあの人と一言コミュニケーションが取れるような、楽しいオフィスにしていきたいと思っています!

―最後に締め会実行委員統括長の安藤主任!メンバーに期待していることはありますか。

安藤主任皆さん主体的に活動してくださり、いつも本当にありがとうございます。
役職やセクションに関係なく、「事業部の課題解決」を自分たちで進めていけるこの環境を、いい意味で使い倒してほしいです!

―皆さん、ありがとうございました!

さいごに

社内の交流活性化のために本気で取り組む実行委員の皆さんのお話を聞いて、次のイベントが楽しみになりました!

4月からVI事業部が発足して、私自身、顔は知っているけど話したことがないという方がたくさんいらっしゃいます。とはいえ、業務中に話しかけたり、急に何かにお誘いしたりするのは難しいです。

締め会、ランチ、ディナーなど…気軽に参加できるイベントがあるからこそ、隔たりなく交流ができるのだと再確認しました。

締め会実行委員が提供してくれるたくさんの機会をしっかり利用して、これからどんどんコミュニケーションを取りたいと思います!

以上、金原がお送りしました。