社内イベントなんて大っ嫌いな私が・・・

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ハイタイ！
初めまして、沖縄オフィスの中村りみです。

私の誕生日でもある7月16日に全研本社に入社して、早9ヶ月。
今月から正社員として働かせていただく事になりました！

今回は正社員になるまでの私の軌跡を少しご紹介したいと思います。

入社したきっかけは、WEBライターの募集！

私と全研本社の出会いはとある求人誌です。

書く仕事がしたいと思っていたところ、
『未経験者歓迎・WEBライター募集』の文言が目に入ってきました。

これはチャンスだと早速その日に電話。説明会の案内を受けて、説明会兼面接へと赴きました。

そして、説明会で見事に✨松島マジック✨にかかり、『絶対にこの会社に入りたい！！』と思いました。

・・・最後にある映像を観るまでは。

流れてきた映像は、全研本社の色がよく伝わるプロモーション映像でした。

スーツに身を包んで打ち合わせをしている様子や、部活動・イベントの楽しそうな様子が次々と映し出され、登場する社員の皆さんは、みんな素敵な笑顔でした。

とても良くできたプロモーション映像を、周りの応募者の方はきらきらした瞳で見ています。

そんな中、私は一人、冷や汗が止まりませんでした。

何を隠そう、私は会社組織等でのイベントが大の苦手だったのです。

説明会後の選考課題であるタイピングテスト中も、イベントの事で頭がいっぱい。
何とかいくつかの課題をこなしつつ、ついに松島本部長とマンツーマンでの面接が始まりました。

「何か質問はありますか？」

面接の最後に松島本部長に問われ、私は真顔で口を開きました。

「イベント苦手なんですけど、参加しなくても大丈夫ですか？」

・・・これは後ほど松島本部長からお聞きしたのですが、会社の事や業務の事をすっ飛ばしてイベント参加についてこれほど真剣に聞いてきたのは、私が初めてだったそうです。

「強制参加は絶対にありません。約束します。」

という力強い言葉に安心して、後日いただいた採用通知にサイン。

晴れて全研本社の一員となりました。

ひよっこWEBライター始動

こうして、WEBライターとしての私の業務がスタートしました。

もともと小説や俳句を書いたり詠んだりする事が好きだったので、原稿自体は比較的スムーズに書き上げたのですが、WEBライターとしての書き方が甘いとのご指摘をいただきました。

・常に第三者目線を意識して、ぼかさずに結論から書く。

・冒頭文にユーザーを惹きつける一文を書く。

といった、WEBライターならではの原稿作成に新しい発見を覚えつつ、少しずつWEBライターとしての知識を増やしていきました。

入社当時は本当に何もかもが新鮮で、とにかくがむしゃらでした。正社員となった今でも新しい発見があるので、飽きる事なく毎日楽しく仕事をさせていただいています。

ついに来てしまったイベント案内

そして入社して1週間後、ついにその時は訪れました。

『海＆ペンション宿泊イベント案内！』

キターーー( ﾟ∀ﾟ )ーーーーーー

皆さんの笑顔と裏腹に、私の心は台風ばりに吹き荒れていました。
初のイベントで海、しかもお泊まりなんて、カナヅチの人見知りにはハードルが高すぎます。
（沖縄オフィスでは今後も年に１回はお泊りイベントが開催予定）

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「これは私には無理。どう理由をつけて断ろうか、出欠確認がくるまでにどうにか考えねば・・・」
とすでにそんな事を考えていました。

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新人がいきなり断るのは良くないから、一度保留にして、行きたかったけど急用が～という体にしようと結論付け（今考えるとなかなか最低です）、白々しく出欠確認の順番を待っていました。

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イベント実行委員に声をかけられたところで、待ってましたとばかりに眉を下げて振り返ると、実行委員が手に持っていた出欠確認の紙が視界の端でチラリ。

な、なんと、ほとんどの方が○になっているではありませんか！
衝撃のあまりお断りの言葉が一気に吹き飛び、もごもごと口の中で言い訳を並べてみるも、実行委員の笑顔に押されて渋々承諾。

泊まりはムリだと小声で告げて、遠くなる実行委員の背中を呆然と見送りました。
誰に言われる訳でもなく、チキンな私のイベント参加がこれにて決定。

こうなったらもうどうにでもなれ！といった勢いで迎えたイベント当日……

海にいたのは、ボートに乗ってはしゃぐ私でしたー！

水着もないまま海に飛び込み、ボートの振動でお尻が痛いと騒いだり、皆さんと楽しくおしゃべりしたり…

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▲完全ハンドメイドのビーチイベント
（ピースしてるのが私です）

海から引き上げてペンションに向かう時間ギリギリまで、日焼けで顔を真っ赤にしながら全力で遊んでいました。

このイベントで味を占めた私は、イベントに参加する事に抵抗がなくなり、行きたいイベントには必ず参加するほどに成長。

仕事で疲れた、どうしても家でゆっくりしたい。そういった時は無理せず不参加。

イベント参加率は50％程ではありますが、参加する際は思いっきり皆さんとの交流を楽しんでいます。

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▲ニライカナイ橋
（センターが私です。左は本社に研修に行かれている安仁屋さん）

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▲首里城
（右端が私です。左は本社から研修に来てくださっている塚原リーダー）

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▲首里城②

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▲社員が出場するマラソン大会の応援グッズ作り

イベントは活発ですが、松島本部長が面接時にお話してくださったように、参加を強制される事は一切ありません。
誘いを断って崩れるような関係でもありません。
好きな時に、好きなイベントに参加できるので、無理のない範囲で遊びに全力投球できます。

私のような出不精には、本当にありがたい環境です。
こんなワガママな私を許してくれる上司と仲間に、感謝の言葉しか出てきません。
ありがとうございます！

すっかりイベント大好きになった私は、
今度のゴールデンウィークになんと会社のメンバーと一緒に台湾旅行へ行く事になりました！

しかも！！！！
なんと発案者は会社イベント嫌いだった私、中村です。

参加して初めて気付いたんです。

何をするか？よりも誰とするか！がとても大きいという事に・・・

全研で無ければ好きにはなってない自信もあります。

初のイベント提案が海外といきなりぶっ飛んだ提案にはなりましたが、参加者を募集したところ、沖縄オフィスから7名・東京本社から2名と、合計9名もの参加者が！

海外旅行という大がかりな提案にも関わらず、声をかけると必ず反応してくださる全研本社の皆さんが大好きです。（ボッチ旅にならなくて良かったです！笑）

台湾旅行の企画はゴールデンウィークの長期休暇がきっかけですが、気が付いたら、休みの日程を友達に伝えるよりも先に、会社で旅行の提案をしていました。
9ヶ月前の自分では絶対に考えられません。

実は今回が初海外なのですが、全研の仲間と一緒なので、不安なんて一切ありません。今から楽しみで仕方ないです！！

出発までの日数を指折り数えている自分に驚きもあり、少しこそばゆくもありますが、
自身の前向きな変化を楽しみながら、まだ知らない景色を見るために、今後も仕事に遊びに全力でありたいと思います！

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おわりに

説明会で見た映像にビビっていた私ですが、全研本社の一員として働き始めて、この映像が大好きになりました。

全研らしさや魅力が、これでもかとギュッと詰め込まれていて、何度見ても飽きません。
もし、この映像を観て、少しでも興味をもってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ説明会にお越しください！
私のように「無理・・・！」と青ざめてしまった方も、ぜひ一度、説明会に来ていただけると嬉しいです。
そして、もっともっと私たちの事を知ってください。