「俺は全国に全研ファンをつくる！」とある編集者の出張レポート

みなさんこんにちは。
コンテンツマーケティング事業部、編集チームの三宅です。

私が所属している「コンテンツマーケティング事業部（通称：Cマーケ）」では、精鋭ぞろいの営業パーソンが、全国各地のお客様からサイト制作のお申込みをいただいてきます！
そのため、サイト制作を担当する編集者が会社を飛び出し、地方へ取材に行くこともしばしば。

そこで今回は！
お客様取材のために私が 福岡と大阪へ出張に行った時の模様をレポートしたいと思います！

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◆◇福岡編◇◆

羽田から飛行機で福岡空港へ行き、地下鉄を使って移動します。福岡空港は市街地の近くで移動が本当に楽です♪
ふと見上げて気が付いたのですが、福岡の地下鉄って、駅ごとにかわいいロゴマークがあるんですね～♪
(こういった小さな発見を見逃さないことも、編集者として大事なことなんですよ。フッフッフッ)

この日の取材は2件。いずれのお客様も、思わず「欲しい！使いたい！」と言っちゃうくらい素晴らしい商品・サービスを提供されているのですが、自社サービスのアピール方法に課題を抱えておられました。
取材ではあらかじめ調べてきたことを踏まえて、お客様の課題解決のために全力で話し合います。時には、お客様が運営されているホームページの問題点を指摘することも。全研の編集者は腕を磨き続けることで、ただサイトを作るだけではなく、お客様が抱える課題を引き出し、解決のためのご提案までできるようになるのです！（と、まだまだ勉強中の身でありながら、大きなこと言ってスミマセン…）

お客様との真剣な打ち合わせを終え、近くを散策してみると、市内を流れる那珂川（なかがわ）にかかる『福博であい橋』に遭遇。
わたくし、こういう名所っぽいものを見つけるとすぐにスマホで検索しちゃいます。
なになに……『福博であい橋』は武士の町「福岡」と商人の町「博多」が出会う場所として命名され……ってそのままだな！でもなるほどなるほど、ひとつ知識がふえました。サイト制作に使えるかも……？？

そんな『福博であい橋』で、しばし歴史に想いを馳せる私（←いま世界的に流行している自撮りです。決してナルシストなわけではありません）。

さて、その日に予定していた取材をすべて終え、宿泊施設に戻った私。ただ、初めて来た場所についての好奇心が収まりません。博多といえば……そう、屋台だッ！！と、いうわけで、個人取材へGO！！

フウーー！！雰囲気あるう！
平日だったこともあり比較的人も少なく、のんびりお店を見て回ることができました♪

こういったその土地ならではの場所にくると、私が必ずすることがあります。それは、お店の人に話しかけること。「景気はどうですか？」「人気のメニューはなんですか？」……などなど、ネットだけの情報収集に頼らず、現地の方のお話を聞くことも立派な“取材”なんですよ。
この日も、屋台のおっちゃんとあれこれ雑談。客足については「まぁ昔ほどじゃないけど、少し前よりは人が増えたねー」とのこと。日本の景気回復のためにも、もしあなたが福岡に訪れた際は、ぜひぜひ屋台へGO！

この出張で、私のなかに『福岡』という情報の引き出しがひとつできました。取材の基本は、自ら足を運んで情報を得ること！もちろん、ネットで検索すれば詳しい情報がたくさん見つかります。ですが、自分の目や耳など肌で感じたことは、きちんと自分の記憶の引き出しにしまうことができるのです。(博多ラーメンをすすりながら)

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◆◇大阪編◇◆

さあやってきました大阪！
生まれた時から吉本新喜劇を見せて笑いの英才教育が施されるという大阪……！(ちがう？)

この日も打ち合わせを終えて歩いていると……またしても橋に辿り着いてしまいました（笑）
こちらは難波橋というところで、ライオンの像があることから「ライオン橋」とも呼ばれているそうですよ♪（この記事は橋マニアのブログではありません）

さて、出張では1日に数社のお客様を取材させていただくことがデフォルト。移動で慌ただしいんですが、そんな中でもやっぱりその土地ならではのグルメはおさえておきたいところです。
そんなスキマ時間に役立つのが、そう、検索です！

梅田駅のあたりでGoogleマップを開き「たこ焼き」と検索検索♪
おおっ、近くに評価の高いたこ焼き屋さんがあるじゃないですか！

ダッシュで到着！
注文したのは名物の「ねぎたこ焼き」。アツアツのたこ焼きは、外カリ中フワ！たまら～～ん♪♪
驚くほどたっぷりのネギが素晴らしいアクセントになっており、幸福の数分間を堪能することができました♪さっすが粉モンの街っ！

…と、ただ観光して食べているだけに見えるかもしれませんが、もちろん取材はキッチリ遂行してきましたよ！

この日も、お客様との打ち合わせがヒートアップ！（←主に私が）
Cマーケ編集チームが作るサイトが、お客様の課題解決にどう役立つのかをたっぷりお話させていただきました。私、自分たちがつくるサイトの概要説明がついつい長引いてしまうのが悪いクセのようで。。。
でも、これは仕方ないです（笑）私自身、編集チームが制作するサイトに絶対の自信を持っていますから！（キリッ）

編集者にとって、お客様への取材は大切な仕事のひとつ。以前この全研ブログで制作部の塚原が紹介していた「編集チームのお仕事内容」にもありますが、サイトの制作を発注してくださったお客様から直接お話を伺い、商品やサービスについての理解を深めることは、より良いサイトを制作するにあたってとっても重要だからです。

業界内におけるポジショニングや競合商品、検索エンジン市場の現状、お客様商品の優位性など、あらゆることを調査のうえ、取材というかたちでお客様（プロ）からお話を伺います。

とくに地方のお客様は、自社商品をどのように売っていけばよいのか、頭を悩まされている場合も少なくありません。私は日頃から編集チームの代表として、そして全研本社の顔として、真摯な姿勢でお客様に向き合うよう努めています。

これからも出張に行かせていただく機会はたくさんあると思いますので、全国に全研ファンをつくれるよう、全力を尽くしますっ！

以上、Cマーケ編集チームの三宅でした。