こんにちは!
沖縄オフィスの嶺井です。
今冬はかなり暖冬気味ですが、沖縄もようやく冬らしくなってきました。

25卒就活生の皆さんは、そろそろエントリー先の検討や説明会予約を始める季節でしょうか。

私たちZenken沖縄オフィスでも、毎年新卒採用を実施しています。
沖縄県内の大学・専門学校卒業生が中心ですが、県外大学出身者も活躍中です!

今回は、県外大学からUターンしてきた新卒の視点から沖縄オフィスの魅力を紹介します。

沖縄に帰ってきた理由

まずは私、嶺井の自己紹介から始めさせてください。

私は19卒として、Zenken沖縄オフィスに入社しました。
出身は沖縄本島南部で、高校までずっと南部で育ちましたが、「一度は沖縄の外で暮らしてみたい!」という動機もあり(笑)、進学先には茨城の大学を選びました。

進学を決めた時点では、沖縄に戻るかどうかはまったく白紙の状態。
せっかく関東にいるのだから東京で就活してみるのもいいかもな、でももし教職や公務員を目指すなら沖縄がいいな、とかなりフワフワした将来構想でした。

しかし、卒論のテーマをいよいよ決めなければならなくなった頃、私が選んでいたのは沖縄に関するテーマでした。
あぁ、私は沖縄と繋がっていたいんだなぁと実感し、就職先も沖縄で探すことに決めました。

Uターン新卒に嬉しい柔軟対応

県外在住の学生が沖縄で就活する際、大きな課題になるのはスケジュールと交通費ではないでしょうか。
現在はコロナ禍の影響もあり、オンライン選考が一般的になりつつありますが、それでも選択肢は限られることでしょう。

私もうまく企業との選考タイミングを合わせることができず、沖縄県内での就活を十分にできたとは言い難い状態でした。
もう今年度の新卒の募集はないかもしれない……と諦めかけていたときに、通年採用を行っているZenkenと出会いました。

Zenkenブログで紹介されていた社内勉強会の様子などに魅力を感じて「ここでチャレンジしてみたい!」と強く思い、ダメもとで問い合わせたところ、「まだ19卒での選考のご案内は可能ですよ」と快く迎え入れていただき、即座に応募を決めました。

選考が進む中でも、柔軟にスケジュールの調整をしていただきました。

沖縄オフィスを訪問したのは計2回で、いずれも無理のないスケジュールで選考を組んでいただいたため、距離の不便さを感じませんでした。

現在では沖縄オフィスもオンライン説明会・選考を導入しているので、以前に比べてさらに柔軟に対応できるのではないでしょうか。
(詳しくは採用担当にお問い合わせください!)

一斉選考ではなく、就活生一人ひとりに寄り添った対応をしてくれる点が、沖縄オフィスの新卒採用の魅力の一つだと感じています。

沖縄に閉じこもらない職場環境

大学では、日本全国どころか世界中から学生が集まっていた環境に身を置いていました。
陸路でどこにでも行ける感覚は本当に刺激的で、大学四年間で自分の世界がかなり広がりました。

その分、沖縄に戻ることを決めたときには「この先ずっと沖縄だけで全てが完結してしまうのかな…」という不安があったのも事実です。

ですが、Zenkenにおいてその不安は杞憂でした。
Zenkenのお客様は日本全国にいらっしゃいます(もちろん沖縄にも!)。
沖縄にいながら日本中のお客様の課題解決に携われる環境は非常にやりがいを感じます。

加えて、沖縄オフィスは東京オフィスと密に連携を取りながら仕事をしています。
私が担当しているリスティング広告業務は、時には沖縄メンバーよりも東京メンバーとのやりとりが多い日もあるほど、東京オフィスメンバーとの迅速な連携が重要です。

コロナ禍を経てオンラインでの繋がりは一層強力になり、東京・沖縄の垣根を超えて同じチームで仕事をしている感覚です。


▲ オンライン会議も当たり前になりました。

沖縄オフィスには県外出身のメンバーも多数所属しています。
地域性の強い案件では、ヒアリングした現地出身メンバーの意見を反映することもありますし、雑談でのご当地トークも非常に盛り上がります。

住み慣れた場所でのびのびチャレンジできる

私が「沖縄に帰ってきて良かった」と特に感じた瞬間が、コロナ禍で国内の移動もままならなくなった時でした。

もし東京で就職していたら、慣れない環境で地元の家族や友人の心配をしながら過ごし、何かあったとしてもすぐに帰れない状態にモヤモヤとした気持ちを抱えていたのではないかと思います。

日常の「当たり前」が失われる中で、せめて住み慣れた土地で家族のそばにいられたことは、私にとって何よりの安心材料でした。

その精神的な安心があったからこそ、仕事面では新しいことや、沖縄オフィスの枠を超えてのチャレンジに積極的に参加できました。

沖縄での生活ではプライベートが物足りないと感じることもなく、休日や休暇を利用して新しいことにどんどん挑戦しています。

私の場合は、フルートの教室に通って演奏会を企画したり、通信制大学を利用して新たな勉強を始めたりしています。
最近では旅行にも行くようになりました。


▲フルート教室でのミニコンサートの様子。フルートは社会人から始めました。

どこにいたってチャレンジ次第で何でもできるのだ、と自信を持てるようになったのも沖縄オフィスの環境のおかげです。

社会人になった今だからこそ見える沖縄があり、それが私にとっては非常に充実したものになっています。

沖縄にいたい、でも沖縄だけじゃない環境でいたい。
Zenken沖縄オフィスは、そんな考えを持つUターン学生にとってオススメの環境だと感じています。

沖縄オフィスでは新卒・中途問わず、Uターン・Iターンも大歓迎です!
オンラインでの説明会も実施していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

▼ 説明会の日程はこちらをチェック!(Zenken沖縄オフィス 採用サイトへ飛びます) 

以上、沖縄オフィスの嶺井でした!