こんにちは!バリューイノベーション事業部CSの八木です。
なんと今回、全創会のレポートという大役を引き受けさせていただきました…!
令和初の全創会、熱くレポートしていきます!

ブログ扉絵

その前に「全創会」について改めて説明させていただきます。
2017年に、それまでの忘年会を一新して誕生したのが全創会です。シアター形式で「全員で創る会」をコンセプトにした、eマーケティング事業本部最大のイベントと言っても過言ではないでしょう!
各賞の発表やプロモーションの数々!笑いあり、涙ありのプログラムに今年も期待に胸が膨らみます!

プログラム

「ここまでやるか」なパンフレットが毎年用意されているのも全研流。
今回は、折りたたむと全研のビジョンである「そこにない未来を創る」が浮かび上がる仕様です!

開場。席がまさかの最前列…!

座席は部署ごとに分かれていて、そのブロック内なら自由に座ることができます。なんと私の所属するチームは最前のブロック!すみません、迷わず最前席をいただいてしまいました。

座席

ココです。

ち、近い…!
舞台がこんなに近いとは!
どの席でも臨場感のある四谷区民ホールですが、最前に座ったことはなかったので、その近さに圧倒され、これまでにない緊張感を勝手に味わっていました…。

暗転すると、さっそくオープニングムービーが…!

OP01

OP02

OP03

OP04

OP05

モノクロで流れる街並みの風景がどんどん加速して、過去の写真、受賞の様子が映し出されて、やがて宇宙から新たなものが誕生するように、『全創会2019』が映し出されました。

全創会の見どころは各プログラムだけにとどまりません!随所で流れる動画のカッコよさ。これが本当にテンションを上げてくれるのです。

春からの仲間たち。待ちに待った内定式!

そして次なるコンテンツは…全創会の恒例行事のひとつ、内定式です。
来年度の春から、多くの新入社員を迎えることになります!皆さん緊張の面持ち…。
私も4年前に同じ立場だったのですが、緊張して足の震えが止まらなかったのを覚えています(笑)

内定証書授与

内定者
▲内定者代表として、フェリス女学院大学の和田さんが初々しいスピーチをしてくれました

そしてそんな内定者の皆さんに黒田シニアマネージャーから贈られた言葉が「一番道を間違えた人が、一番道を覚える」。

たくさん挑戦して、たくさん失敗した人こそが、最も成長する。まさにその通りですね。内定者の方々へ向けられた言葉ではありましたが、社員としても襟を正される言葉でした!
皆さんのご入社が、今から楽しみです。

事業部MVPの発表

ここからは、各部署MVPの発表です!
全研のMVPは、社員による360°評価!部署のメンバーの投票によって、その年のMVPが決まるのです。上司だけでなく、同僚・部下からも評価を受けることになるので「正真正銘のMVP」と言えますね!

MVP舞台

そして、今回の全創会でMVPを受賞した方々がこちら!

事業部mvp

部署内のメンバーから投票されて選ばれた皆さん。スピーチからもそれぞれ、熱い思いを感じ取ることができました!仲間への感謝、仲間を支えるというアツい思いが印象的でした。

こういったコメントが多いのも、組織力の強さで様々な進化を遂げてきた全研だからこそだと感じました。皆さんの素敵なコメントに、胸が熱くなります。

そして、2019年度の総合MVPはこちらの方!

総合MVP

バリューイノベーション事業部・制作の坂本さんです!

制作・営業・CS…バリューイノベーション事業部内のすべてのチームを巻き込んで、関連法規にまつわる研修やテストを牽引された方。坂本さんは全セクションから信頼されているのが一目瞭然で、文句なしの選出だったと思います。私も運用案件でも大変お世話になりました。
スピーチでは、普段の坂本さんとはまた違う、力強いメッセージを発信されていました。事業部を巻き込んだ推進力の裏には、とてもとても強い意志がありました。

坂本さんコメント:以前、安藤シニアマネージャーがこちらの壇上で「売り上げ100億を目指す」と仰っていました。そのとき思ったのは、もし、バリューイノベーション事業部が100億を目指して走るのであれば、私はその100億に法規という車検をつけて、一緒に走っていこうと。そのときに決めました。
恐らく今、その挑戦権がようやく私にめぐってきたんだと思っています。引き続きご指導とご協力を宜しくお願いいたします。

変わるのは大変なことですが、その強い意志があったからこそ、事業部が本当に良い方向に向かっている実感があります!坂本さん、本当におめでとうございます!

サプライズ企画!今年もやります、新卒対決?

そして…今年もやってきました…!
新 卒 対 決 !

2018年に復活したこの企画。今回も、アツい戦いが繰り広げられました。

★新卒動画1▲対決を盛り上げる新卒対決OPに、歓声があがりました

2019年度の対決は、前年に引き続き「アカペラ」対決!でも2018年度とはちょっと様子が違う…?なんと今年は、各チーム1曲ずつを歌うのではなく、2チームで1曲の別パートを歌い分けるという対決でした!
しかもそのパート分けは、直前の「ジャンケン」で決定するという…。なにもかもがリアルな、実力が物を言う勝負…!
今年の曲は映画「グレイテスト・ショーマン」から<This is me>!

★新卒対決客席から登場

新卒社員たちが客席側から舞台にあがる演出はサプライズ感半端ないです。
さあ、対決の幕が開きます!

★新卒対決02

18卒の皆さんは、紅の衣裳に統一。(昨年は紅の衣裳に黒ジャケットだったので、もしやゲン担ぎ…?)
ジャンケンで先攻を勝ち取った18卒の歌いだしは美しいハーモニーとなってホール全体に響きます。

★新卒対決5

19卒の皆さんは、それぞれの個性にあわせた衣裳で登場!
気合の入った皆さんの表情、声、動きに、会場の空気も一変します。

18卒も19卒も、体全体でステップを踏み、拳を握り、全力で歌っているのが伝わってきました。最前にいたこともあって、本当に皆さんの表情がよく見えました。

業務もあるなか、身を削って練習を重ねたと思います。なかなか思うようにいかなかったことや、チームメンバーとぶつかることもあったはずです。真剣なまなざしの向こうに、そういった皆さんの背景が少し見えた気がして本当にグッときました。

★新卒対決6

圧巻のパフォーマンスが終わると、会場からは拍手の嵐!
新卒の皆さんが練習で磨き上げた歌声は、会場全体に確実に届いていましたね。

そして今年の投票形式は、なんと社内のグループウェアを経由するというもの!昨年はプログラムの端っこを切り取っての投票でしたが、今回からはQRコードを読み込んでのスピード投票が可能に。

投票後、休憩を挟んで早速発表!集計もスピーディでした!
気になる結果は…



18卒の勝利!!
18卒は昨年の対決でも勝利を収めているので、新卒対決初の2連覇!!これは偉業です!
昨年からさらに団結力を高めて、歌声もパフォーマンスも素晴らしかったですね!

★新卒対決18卒勝利

敗れてはしまいましたが、19卒の皆さんも負けず劣らずのパフォーマンスでした!

そしてなんと取締役から「パートを変えてアンコール」とご提案が!
これには会場からも拍手がおこりました!
時間が余ったら…とのことでしたが、最後の最後で無事にアンコールも披露していただくことができました(笑)

本当にこの新卒対決に至るまで、皆さん大変だったと思います。必死になって練習したこと、チームで一つのものを作り上げること。これを本気で経験した皆さんの、今後の活躍が楽しみです!
18卒・19卒の皆さん、ありがとうございました!

各賞の発表。今年はここにもサプライズが…?!

続いての各賞発表では「スキルアップ賞」「ダイアモンド賞」「ベストクリエイティブ賞」など各賞が発表されました!

表彰

そして今年も入社2年以内の社員を対象に「新人賞」が選ばれました。
受賞されたのは、この方!

★新人賞和田さん01

バリューイノベーション事業部 営業の和田さんです!
仲間に対して、上司に対して、最も愛と勇気をもって行動した、と上司からのコメントが届いていた和田さん。
影の努力や苦労を見せず、誰かの為にと取り組む姿勢は、周りの「本気」を突き動かすほどの働きだったのではないでしょうか。

そして、今年は新人賞がもう一人…!

★新人賞ヴィク

バリューイノベーション事業部 制作のヴィクトリヤさん!
一年目で稀に見る天才で、高い目標に向かって迷わず努力する人、というあつい信頼を感じる取締役からのコメントがありました。
サイト制作に向き合い、前に進むことを恐れず、実直に走り続けた努力をたたえる上司からの声が寄せられ、納得の受賞でした。

普段の業務で輝きを放っていた皆さん。その輝きで、周りの方々にも良い影響が与えられたでしょうし、スピーチをする姿も非常に素敵でした!

そして、最後に「まさか」な新しい賞が…。

ベスト全研マン賞02

その名も、ベスト全研マン賞!
なんと受賞前から「今回限りの特別な賞」ということが説明され、ますます壇上に注目が集まります…。めでたく受賞されたのは、この方!

★ベスト全研マン関根さん

バリューイノベーション事業部 営業の関根さん!
名前が呼ばれると、会場からは大きな歓声が…!関根さんがいかに周りの方から愛されているかがわかります。
取締役からは、賞状とともに大きなパネルが…!裏にはびっしりと思い出の写真が貼られていたのです。

この賞の受賞とともに、関根さんがリンゲージ事業本部へ異動することが発表されました。これまでバリューイノベーション事業部一筋だった関根さん。リンゲージ事業本部に新しい風を吹かせるべく、頑張ってください!

次のステージへ~プロモーション発表~

さて、皆さんお待ちかねのプロモーションの時間がやってまいりました!
成果を上げ、チームに貢献した方々が称えられる素晴らしい時間です。昇進された方々のコメントには、いつも熱く力強い言葉が込められていて、心の底からこみあげてくるものがあります。私のテンションが最も上がる時間でもあります。

今回も多くのプロモーションが発表されました!

リーダー

リーダーアップ

今回リーダーに昇進されたのはこちらの8名!
上司への感謝、チームへの感謝とともに、今後ご自身がどのようにチームを支えていくのか…皆さんのビジョンが伝わってきて、私も同じリーダー職として襟を正されました。

個人的に、同期である木下リーダーの昇進が非常に嬉しかったです。
全創会のつい数週間前に仕事で一緒になり、その際に新しいチームを引っ張ることへの思いを語っていました。壇上に上がった木下リーダーからは力強く、上司とともにチームを良くしていく、という意志が感じられました。

木下リーダーと八木リーダーハイタッチ
▲思わず壇上に上る前にハイタッチ。待ちわびた瞬間でした

主任

続いて主任には、こちらの方々が昇進されました!
リーダーとして成果を上げられ、チームを率いた上での主任職。皆さん本当に眩しく、私もあの壇上に立ちたいと思わせられました!

主任

インフルエンザで会場にはこらなかったのですが、ITベースサポート部の金主任も、同じくプロモーションされ、計4名の主任が誕生しました。

特に印象的だったのは、同じチームの慎太郎主任!
当時は同じリーダー職でありながら、厳しい指摘をしてくださるなど本当に頼れる存在です。チームを人一倍の責任感で率いてくださっていました。そんな慎太郎主任が目の前で壇上に上がられていったのは、個人的にものすごく刺激になりました。

マネージャー

マネージャーには、こちらの2名の方が昇進されました!

坂口マネージャー

淺原マネージャー

バリューイノベーション事業部から、制作の坂口マネージャーと、CSの淺原マネージャーが誕生しました!
坂口マネージャーは、入社当初からの制作のこだわりに加え、部下の成長を諦めない姿がとても印象的でした。失敗したことがあっても、それを乗り越えてステップアップされていく姿はとても眩しく、私にとっても励みになりました。

淺原マネージャーは、変化の激しいSEOの職域において、新たな道筋を見つけようと奮闘されていました。私自身も上司である淺原マネージャーの背中を見ていましたし、お名前が呼ばれたときは、喜びと同時に「よかった…」という安心の気持ちすらあったほどです。

シニアマネージャー

今回も、新たにシニアマネージャーが誕生しました!

田中シニアマネージャー2

ダイバーシティ事業部の田中シニアマネージャーです!

田中シニアマネージャーコメント:本当に苦しく、楽しい一年だったと思います。ただ、私よりもチームメンバーはもっと苦しかったはずです。
なので、この苦しみを普通じゃないメンタルで乗り越えてくれたメンバーがいて、私はこのメンバーが大好きです。この先もっと大きな夢をかなえるために走り続けていきたいと思っています。普通じゃないチームで、普通じゃない結果を普通じゃないスピードで必ず実現して、事業を拡大していきます。

木村部長に「田中シニアマネージャーなしでは」と言わしめるほどの存在。新規事業を推進するダイバーシティ事業部では、インドでの大学開拓と同時に国内でのクライアント開拓を少数精鋭で進めています。
売り上げを伸ばし、顧客数も伸ばしているのには田中シニアマネージャーの力が大きかったのだろうと思います!

プロモーション発表のときには、会場全体が熱くなり、昇進された方々への祝福の声で溢れます。そして登壇された昇進者の皆さまからも、上司への感謝やチームへの感謝が述べられます。
この瞬間は本当に素晴らしく、いつも胸を揺さぶられます。いろんな苦労・失敗を乗り越えてきた方々だからこそ立てる壇上。そこに立つ皆さんは本当に眩しく、今回も本当に素晴らしいプロモーションでした。

さら主任プロモ

本田Lプロモーション2
▲仲間と昇進を喜ぶ姿が途絶えませんでした!

私自身も、同じチームから淺原マネージャーと慎太郎主任のお二人を壇上に見送ることができて、本当に嬉しく感じました!同じチームの方々のプロモーションは、本当に人一倍嬉しいものです。またそれと同時に、自分自身が同じステージに立てていない悔しさもこみ上げてきます。でも、この悔しさが翌年へのバネになるのです!

今回もたくさんの方々がプロモーションされ、熱いコメントを発信してくださいました。
本当に皆さま、おめでとうございます!

事業発表、そして社長からのご挨拶

プロモーション発表の興奮が冷めないうちに、事業に関する発表が2つありました!
ダイバーシティ事業部の木村部長より、日本に優秀なIT人材を紹介するため、インドでどのような活動や学生サポートを行っているのかという現地の報告について。そしてコミュニケーションプロダクツ事業部の清野部長より、今後走り出す新規事業について。どちらも非常にワクワクする内容で、全研という会社がまた一歩先へ進んでいくのが感じられました!

次に林社長が閉幕の挨拶のためにご登壇され、そこで2020年度のスローガンが発表されました。
スローガン_成果主義

林社長コメント:2020年9月6日にオリンピックに続いてパラリンピックが閉会します。その翌日から9月7日ショックという様々なひずみがこの国に音を立ててやってくる状況が待っています。その状況に負けず、我々は次のステージに上がるべく、来年のスローガンを「成果主義」で行きたいと思っています。
非常に多くの意味を込めています。成果をあげた者に対して評価をしていく。そうした強いグループにしていきたい、という意味を込めてのスローガンでもあるのです。

これまでも成果を追求してきた全研本社ですが、今まで以上に成果に対して行動をおこし、その結果が評価される。転換点を迎えている全研において、この強いメッセージは社員の皆さんの胸にも刻まれたのではないでしょうか!

そしてなんと、全研のロゴが一新されるとのこと!
とてもシンプルながら、素敵なデザインです。社長も仰っていましたが、こういったロゴが変わるタイミングに立ち会えるというのはとても嬉しいことですね!
令和最初の全創会にふさわしい発表となりました。

ロゴ

そして、エンドロールへ…

全創会の最後を締めくくるのは、エンドロールです。
各部署の上司の皆さまからの温かい労いのコメントと、社員全員の名前が流れます。

いつもチームを引っ張っている上司の方からのコメントは、本当に心温かく、チームへの感謝に溢れています。それを見た私たちもまた、上司への感謝を胸に抱き、来年も頑張ろうというモチベーションにつなげていくのです。

全創会という場だけでなく、一年を締めくくる、そんな素晴らしいエンドロールです。私自身も、エンドロールを見ながら一年間が走馬灯のように駆け巡り、いろんなことが思い出して心が熱くなっていました。

まとめ…新たな2020年に向けて

2019年度の全創会も最高のイベントとなりました!

そしてこの全創会の裏には、実行委員の皆さまがいます!
企画から、当日の裏方まで、すべて実行委員の皆さまが進めてくださっているのです。本当にこれだけのコンテンツをどうやって企画されているのか…。もちろん、実行委員の皆さまも業務と並行して全創会の企画を進めてくださっています。
今年も、本当に素晴らしいコンテンツをありがとうございました!

壇上に上がられた方々からの熱いメッセージ、転換点を感じさせる社長のご挨拶や事業に関する発表、胸を動かされた新卒対決などのコンテンツ…。会社として、全員で同じ方向に向かっているのを感じることができる、本当に素晴らしい時間でした!

2020年は東京オリンピックもあり、全研はオフィスが移転し、まさに転換の年!
この節目の年を前に、さらに会社として成果を上げていくために全員が一つとなるに相応しい全創会でしたね!

★113A5986

2019年、皆さま本当にお疲れ様でした!
2020年も全力で走っていきましょう!

以上、バリューイノベーション事業部CSの八木でした。