こんにちは!
バリューイノベーション事業部(以下VI)運用部門の飯野と申します。

今回が初のブログ執筆なので緊張しておりますが、精一杯書かせていただきます!

さて、今回の記事では、私が全研本社に中途入社してから現在に至るまでの振り返りをまとめました。

異業種から未経験でIT業界に飛び込んだ私のこれまでの経験から、全研本社の魅力が伝われば幸いです!

飲食業からITへ。異業種からの転身

私の前職は、飲食業の店員です。
全研本社には、営業職として2021年10月に中途入社しました。

入社後の研修をSO(セールスオペレーション)の皆様が担当してくださったのですが、中でも私は鈴木シニアマネージャーと杏奈主任に大変お世話になりました。

鈴木シニアマネージャーと杏奈主任は、研修早々つまづいた私に対してわかりやすく指導し、些細な相談にも嫌な顔一つせず対応して下さいました。

全研本社では営業部門への配属前に、TRT(テレアポロープレテスト)という社内テストがあります。
研修終了後に行われる営業実務の実践テストなのですが、私はいつまで経ってもこのテストに合格できませんでした。

どうして合格できないんだと落ち込んでいた時も、鈴木シニアマネージャーと杏奈主任は私のために時間を割いて練習に付き合ってくださいました。
そのおかげで、TRTに合格することができました!

現在は営業職ではなく、運用部門に所属している私ですが、入社後の上長がこのお二人でなければ現在の私は存在していないと断言できます。
本当にありがとうございました。

このように、全研本社には強い感謝の気持ちを抱かせてくれる社員が非常に多いです!

教わる側にとって、こんなにも成長できる環境が整っている会社は少ないのではないかと感じています。

試練を乗り越え、いよいよ営業職へ挑戦!

TRTに合格をし、いよいよ営業部門に配属となりました!
営業部では、メンターの中尾さんや修平さん、そしてチーム長の木村次長に大変お世話になりました。

チームメンバー全員が架電のロープレに付き合ってくださったり、どうしたら成果を出せるようになるのかを真剣に考えてくださいました。

そのような恵まれた環境にあったにもかかわらず、チームに迷惑をかける毎日で、時には落ち込むこともありました。

けれども、私がアポを取ったらまるで自分のことのように喜んでくださるチームの皆様、絶えず成長を促してくださるメンターとチーム長の姿を見て、前職では得られなかった「チームの一体感」のようなものをその時強く感じたのを今でも覚えています。

営業でアポがコンスタントに取れるようになっても、受注が取れていなかった私に対して「絶対に次のアポを決めるから」と言ってくださった木村次長が、本当に受注を決めてくださった時は飛び上がるほど嬉しかったです!

業務に関しては手を緩めないチームメンバーですが、ランチや業務時間外では非常に和気藹々としています。
仕事に対するオン/オフがしっかりしており、真にプロフェッショナルな人たちだと感じました!


▲ 時にやさしく寄り添って下さり、時に厳しく道を示してくださった木村次長、常に私を思い、優しくフォローをしてくださった中尾さん、修平さんありがとうございました!!!

未知の領域へ挑戦!運用部門への異動

業務にも慣れ、営業として成果が出せそう!というタイミングでしたが、木村次長と話し合った結果、運用部門への異動を決めました。

運用部門には複数のチームが存在していますが、私は「クリエイターズチーム」に配属となりました。

クリエイターズチームは、運用パートナー(クライアントとの窓口となるメンバー)と、運用ディレクター(ロードマップに沿ってサイトを成長させるメンバー)が考えたサイト改修案を、CMSを介してサイトへ反映させる事が主な業務になります。

配属された当初は、HTMLという言葉を少し知っている程度で、コーディングなんて全くできませんでした。
けれども、メンターであるMリーダー、チームメンバーの助けを借りながら試行錯誤を続け、配属から1年が経過した今では、HTMLやCSSだけでなく、PHPやjavascriptなどにも挑戦できるまでになりました!

時にミスが続き、自分に嫌気がさしてしまうこともありますが、多くのアドバイスや解決策を周りの方からいただくことで経験を積み、現在もクリエイターズチームの一員として頑張っています!

運用部門に異動して学んだ一番大きなことは、「知らない」ことを恥じずに行動することです。
これまでの私は、「そんなことも知らないのか」と言われるのが怖く、「聞く」ことに苦手意識がありました。

今思えばちっぽけですが、当時「聞く」ことに苦手意識があった理由として、「つまらないプライドを守るためであった」ことが挙げられます。

そのつまらないプライドのせいで、誤解や勘違いによる作業ミスや不完全な改修のまま提出する等、周りの方に迷惑をかけるような行為を引き起こしていました。

そんな自分を変えてくださったのは、他でもないチームの皆さん、CSの長である安藤次長、運用部門を支える淺原マネージャーです。

安藤次長は当時の私の行いを真剣に怒って下さり、淺原マネージャーは「聞く」ことに関しての私のハードルを下げるマインドを教えてくださいました。
チームの皆様は、質問した際には誠意のある受け答えをしてくださりました。

それでも初めは「聞く」ことが怖かったですが、聞くことを揶揄するような人は私の周りにはおらず、むしろ他にわからないことはないかと聞いてくださいました。

自身の無知を隠すことばかり考えていた私ですが、運用部門で日々仕事をしていく中で次第に変化が生まれました。

そして、これまでの自分を変えたいと考えて行動するようになると、周りの方々が率先してサポートしてくれることに気付きました。

そもそも、私が「聞く」ことに抵抗感じていたのは、前職での苦い経験からです。
詳細は割愛しますが、その経験が原因で「人を信頼する」という言葉は会社では使わないし、そんなものはないとまで考えていました。

しかし、運用部門に異動してからの1年で「聞く」ことの重要性に加えて、時に誰かに頼ること、そして信頼することの大切さを教えていただきました。


▲ クリエイターズのチームメンバーで高尾山へ行った時の1枚。

最後に

1年半で2つの職種を経験できた私が思うのは、
全研本社は、どの部署に居ても他人の成果を自分のことのように喜び、
辛い時には手を差し伸べてくれるメンバーがいて、
成長できる機会がいつでもどこにでもある会社だ
ということです。

部下の成長を喜んでくれる上司、それに応えるため切磋琢磨する部下。
人の成長を放っておかない、諦めない、素敵な会社です。

余談になりますが、全研は部活動にも力を入れております!!!!
様々な部活がありますので是非参加してみてください!

以上、運用の飯野でした。


▲ フットサル部に参加した際の1枚です。ガチ勢もエンジョイン勢も全員で楽しく活動中です!


▲ こちらは社内のゴルフイベントに参加した際の1枚。スコアはさておき、楽しくラウンドしました!