バリューイノベーション事業部(以下VI事業部)に所属している、17卒の額賀です!
社内では「筋肉キャラ」として(多分)知られていますが、筋トレばかりしていると勘違いされないためにも、全研で迎えた3年目を振り返ってみたいと思います!!
入社3年、商品愛がとまりません!!
私たちVI事業部が提供しているサービスは【戦略的コンテンツマーケティング】を利用したポジショニングメディアです。
カタカナが多くて「?」が浮かんでしまうかもしれませんが、何をしているのかというと、お客様がもつ集客・採用課題をマーケティング戦略を用いて解決しています!
私がVI事業部のサービスに感じている一番の魅力は、「できないことがない」ことです!
私たちのサービスは、業界問わずお客様の課題を解決できます。
その課題も会社ごとに変わってくるのですが、あらゆる課題に合わせた解決策を提供できるのが、ポジショニングメディアの魅力です。
ペルソナ設定、3C分析、STP分析…。ここでは細かい説明は省きますが、沢山のマーケティング観点から1社1社サイト制作が行われます。
つまり、会社の数だけ戦略があるんです!!まさに、できないことがないんです!
この魅力たっぷりのVI事業部の強みを、私はテレアポで沢山のお客様に伝えてきました。
ただテレアポだけでは、魅力がありすぎて良さを伝えきれない…もっと良さを知ってもらいたい、どうすればいいんだ…!
この思いを解決するために、とあるテストに挑戦することになります。
VI営業マンが挑む、PRTとは?!
もっと良さを伝えるためには、直接訪問に出ればいいんだ!!と思い至りました。
VI営業はテレアポや訪問などを分業して、チームで協力しながら仕事をしています。これをパスサッカーとも呼んでいるのですが、企業の方と直接商談をするのはフロント営業マンと呼ばれるメンバーの役目です。
「フロントに出ればもっと魅力を伝えられる!」
思うだけでなれるわけはなく、フロントに出るためには、あるテストを突破しないといけません。
そのテストとは…。
プレゼン・ロープレ・テスト!!訳してPRT!!
PRTとは、社内の方々が商談相手となり4対1で契約を取りにいく…というロールプレイング形式のテストのことです!!
その商談相手となるのは?!
この4名の商談相手にプレゼンして、ゴーサインをもらわないといけません。
「VI事業部のシニアマネージャー職の方々が商談相手になるとは…しかも4名…」
「厳しい…厳しすぎる……」
初めて商談相手が発表された時は、全く突破できるイメージがわきませんでした。
そんな中、当時私の上司だった平松マネージャーから沢山の武器になるヒントやアドバイスをいただき、ロープレ練習に付き合っていただきました。
本番当日までに特に準備したのは、トークを覚えること。
とにかく営業トークのアウトプットにかなりの時間を割いて、通勤時間や仕事が終わった後の時間はずっと提案と向き合い続けました。
そしてむかえた初PRT。
結果は………不合格…。
3名のシニアマネージャーから合格をいただき、これは!!と思いきや、社長役だった安藤シニアマネージャーの合格をいただけず、突破することができませんでした。
悔しさはひとしおでした。
「いや、そこは合格にしないんですか!!」
という心の叫びは安藤シニアマネージャーには届かず…。
今となってはあの場の雰囲気に流されず、私の商談内容を公平にジャッジして落としてくれた安藤シニアマネージャーに感謝していますし、これがVI事業部の良い文化だと心から思っています。
しかし…ここで終わるわけがありません。
落ちこんではいられない、と5ヶ月後・2回目のPRT挑戦権をゲット!
悔しさをバネに谷口マネージャーにもご指導いただき、苦戦しながらリベンジマッチに挑んだのです。
同じ轍を踏まないために意識したことは、自分自身がPRTで勝てると思える提案を用意すること。そして、トークの意味や目的を意識すること。この2点です。(もちろんお客様のために提案を考え、そのためにアウトプットすることが大前提!)
提案の準備としては、とにかく提案先の会社様を好きになるために、ブログの記事、お客様の声、公開されている事例……ありとあらゆる情報を集めて目を通しました。
そして好きになった提案先に対して、本当に上手くいくと思える提案を用意する。
自分がこの会社の担当・経営者だったら、やりたいと思える内容か?
自問自答を繰り返し、とにかく事前準備に力を入れました。
そして、もうこれなら断られる理由もないと自信を持って言える提案を用意して、挑んだ2回目のPRT。
その結果は………
見事PRTを突破することができました!!!
振り返ると、1回目は合格することしか考えておらず、提案先の企業様の成果に繋げたいという思いが足りなかったと思います。
2回目は、自信をもって「これなら頷いてもらえる」という提案を用意することができたのが勝因です。
合格することも大切ですが、どうやったらお客様の成果に繋がるのか、本当にお客様のための提案になっているかを思考することが重要です。
考えているうちに合格よりも「お客様のための提案をするんだ」、という気持ちのほうが強くなり、通勤時間、トイレ中、布団の中…PRTが終わるまで常にそのことを考えていたなと思います。
ここまで考えられるのも、VI事業部の戦略的コンテンツマーケティングが自信をもって提案できるものだからだと思います。本気でクライアント企業のために考え、その思いを実現できるサービスを提案できる全研の制作力の凄さに日々感動しています。
自己訪問初受注!!!
PRTに合格し、フロント営業マンとして訪問させていただくようになりましたが、決して順調に進んでいったわけではなく、他の方々が沢山受注を上げていくなか、自己受注に繋がるまでに時間がかかりました。
そして、フロントに出始めてから2ヶ月後。
沢山の先輩方から教えを頂き、ついに…自分で商談をした訪問で、契約をいただくことができました!
かつてテレアポをしていた時の受注の知らせも嬉しく思っていましたが、自ら訪問して決まった契約は、特別価値のあるものに思えます。
▲今は新型ウィルスの予防対策として、商談はオンライン上で行っています。
テレアポだけではわからない、お客様の課題や思い描く未来。
対面だからこそお客様と築ける関係性。
対面だからこそ伝えられるポジショニングメディアの可能性。
テレアポだけでは知りえなかったことが沢山あり、営業の奥深さを感じています。
関わってくださったすべての方々、改めてありがとうございます!!!
熱意や行動力の証…スキルアップ賞!
私に起きた大きな変化はこれだけではありません。
昨年の忘年会(通称:全創会)の表彰で、スキルアップ賞をいただくことができました!!
ずっと一緒にテレアポをしてくれたテレアポメンバーの方々、どんなに忙しくても相談に付き合ってくれるフロント営業の方々、そしてお付き合いいただいているお客様やセールスパートナーの方々、皆様のおかげで壇上に立つことができました!
ありがとうございます!!
ただ、まだ4年目なのでこれからです!
「過去の栄光にすがるな、過去の成功体験は未来の成功体験を奪う」
これは朝礼の時に、本村部長が言っていた言葉です。この言葉の通り、未来を見てこれからもスキルアップしていきます。そして、もっと沢山の方々に私達が作るメディアの魅力を伝えていきます!
最後になりますが、ここまで読んでいただければ、筋トレだけしている奴じゃないと思っていただけたと思います。
ただ、この一年で心残りだったのは、筋トレで成果を上げられなかったことです。。
大会に出場したのですが、予選敗退。。
お見せしたくなかったのですが、自分への戒めとして載せておきます。
次回こそは決勝へ!
▲戒めというより筋肉自慢(笑) 肉体美を見て欲しかったんですね♡ by人事広報 歩惟
結局こんな締めになりましたね(笑)仕事も筋トレも成果を出す4年目にしていきます!
VI営業の額賀でした!