はじめまして!22卒の岩澤と申します。
ダイバーシティ事業部(以下DS事業部)のコンサル営業に配属となり、6カ月が経ちました。

DS事業部は、世界中のエンジニアと日本企業をつなぐ部署で、
海を越えて人と人の出会いの場を創っております。

このブログでは、
全研でどんなことが学べるのか、どんな苦しさがあって、どんな風に成長ができるのかをお伝えします。
”全研で働く”ことの魅力を感じていただけたら嬉しいです。

自己紹介をします


▲ 学生時代の私です

私はみなさまが想像する”全研社員”とは、全く異なる性格をしていると思います。
ゆっくりすること、寝ること、外の風にあたること、無計画に旅行に行くことが大好きです。

そんなのんきな人間は、就活では興味のあるものなんでもを見ていました。
留学エージェント、教育ベンチャー、キャンドル屋さん、石鹸屋さん、出版社などです。

しかし、いまいちしっくりこず、頭をひねって考えました。「私は何をしたいのか、、、?」と。
そこでたどり着いたのは人と人を繋げる仕事がしたい、思いもしなかった出会いを創ることで幸せな人を増やしたい、世界中の人がもっと広い世界を見るきっかけを創りたいという想いです。

私はニュージーランド、アメリカ、フランスにそれぞれ数カ月間の留学をしました。
それぞれの国で、何年たっても大好きなホストファミリー、いつも新しい考え方をくれる友人、綺麗なものを見たときはなんでも報告したくなる大家さんなど、たくさんの素敵な出会いがありました。

これらは全て、外に出る機会をいただけたからこその出会いです。
私の場合は、大学の留学センター、教授や先生、周りの友人、親などが創ってくれたものだと思います。

なにかを生み出す社会人として、私はこの”出会い”の機会を創りたいと思い、就活をすることにしました。

そんな就活の中で、たまたまWantedlyで見つけた全研のDS事業部に強い興味を持ちました。
DS事業部プロダクトオーナーの志穂シニアマネージャーのインタビュー(「世界中の“人財”が活躍できる未来を創る。」※YoutTube)を観た日には、絶対DSに入ろうと決意していました。

そこから面接で数名の社員の方とお話する機会をいただき
全ての方がキラキラしていて、仕事に自信を持っていることがすごく伝わりました。

それぞれのメンバーの個性がとても豊かで、自分ののんきでマイペースな性格も一つの個性として捉えてくれる、そんな温かくて面白い場所が全研です。

「ニッポンを、開国せよ。」DS事業部とは

さて、話が変わり、
私が毎日を過ごしているDS事業部とはなんぞや、どんなことをしているのか、なぜ私が興味を持ったのか、を語ります。

DS事業部とは、、、
・日本国内でのエンジニア採用難やインド国内での就職難という課題解決
・世界中の人が自分と最高にマッチする仕事に出会える世界の実現
のために日々奮闘している部署です。

新卒採用プロダクト、中途採用プロダクト、そしてYaaayという人材プラットフォームの3つを運営しています。

ここまで読んでくださっているならば、
きっとDS事業部についていっぱい調べてくださっていると思うので、説明はここまでにして、、、

実際に、このDS事業部で私がどんなことをしているのかをご説明したいと思います。

私は新卒プロダクトの中のコンサルチームに所属しています。
そんな私が行ってきた業務、行っている業務はこちらです。

・担当の営業領域へのアプローチを一から考える(受注率をあげるための数値目標と行動目標を立て、行動する)
・新規開拓のためのテレアポ
・自分でアポを取得した企業様との商談(入社直後の商談ロープレでは散々でしたが、今では1人で商談ができるまでになりました)
・自分が持たせていただいているクライアント企業様との関係構築
・メールマガジンの企画
・展示会出展のプロジェクトマネージャー(数値目標立て、ブース施工会社様とのやりとり、契約書の締結等)
・プロダクトをブラッシュアップするための提案

DS事業部は社内ベンチャーのような部署なので、「新卒だから」なんて概念がありません。
どんどん色々なことにチャレンジさせていただけるし、自分でチャレンジしたいと思ったらさせてもらえる環境です。


▲ 展示会で一番元気なブースであった自信があります。こんな仲間に囲まれて毎日を過ごしています。

自分で仕事を作ったり、上長に提案したり、自分たちで会議を立ち上げたりと、自分で船を漕ぐように仕事ができるのです。

「○○についてどう思いますか?」と上長にお伺いすると、
第一声で返ってくるのは「岩澤さんはどう思いますか?」です。

すごく魅力的ではないですか!?

色々なことを任せていただいているのに、うまくいかないことも、同じ失敗を繰り返してしまうことも、期待に応えられなくて自分にがっかりすることもいっぱいあります。
しかし、そんな時でも「伸びしろしかないね、失敗して学んでいくんだよ、ピンチはチャンスだよ」と背中を押してくれる仲間や上長がいます。

うまくいかなくてメンターの菊地さんにご相談すると
「こうしてみたらいいんじゃない?」「○○試してみた?」と寄り添ってくださいます。


▲ とっても大好きなメンター菊地さんです。

いつも怒られてばかりで、そろそろ岩澤に嫌気がさしているだろうなと思いますが、
それでも上長の奈都子リーダーは優しく(?)、温かく、そして期待し続けてくれていると思います。

社会人の学び1~自分の気持ちと友達になろう~

色々なことを任せてもらえて、毎日が充実していることは確かです。
しかし、日々はただ楽しいものでもありません。

楽しいだけが社会人の喜びではなく、自分の成長や新しいスキルや知識を得られることも喜びなんだな、ということを最近やっと知ることができました。
そこで「社会人の学び」として数ある中から2つご紹介させていただきます。

まず一つ目は、「自分の気持ちと友達になろう編」です。

社会人になる前までは、自分の心は常に安定していて、いつでもおだやかだと思っていました。
しかし、全くそんなことはなかったのです。

前日までは「頑張ろう!」と炎のように燃えていたのに次の日にはブルー、そんなことがいっぱいあります。
まるで自分でコントロールできないジェットコースターに乗っている、そんな感覚です。
でも、自分がブルーでいても、そんなことは気にもせず時間はどんどん進んでいきます。

学生時代であれば、ブルーな気持ちを外に出しても基本的に大きな問題はなかったように思います。

しかし、社会人となると、そうはいきません。
ブルーな気持ちをそのまま外に出すと、周りの方にプラスではない影響を与えてしまったり、成果にそのまま響いてしまったりします。

そのため、ブルーになったときは以下の2つの方法で対応しています。
・ブルーな気持ちから炎の気持ちに切り替える努力をする
・心の中ではブルーな気持ちを持ちながらも、元気な全研本社の岩澤を演じる

とはいっても、やはり自分の気持ちをコントロールすることは簡単ではないです。

新しい領域で、新しい仕事で、とにかく何でも新しい生活の中で、穏やかに過ごせるほど自分は精神的に大人とは言えません。

しかし、今この濃い6カ月を過ごしてきて、少しずつ変わってきていると感じます。
心の波の幅が小さくなってきたり、自分の機嫌の取り方が分かってきたり、
少しずつですが”大人な社会人”へ歩んでいけていると思います。

社会人の学び2~そこには自分の成長を喜んでくれる人がいる(=日々成長しないと!)~

2つ目の学びは「成長」に関してです。

先ほどの社会人の学び1を見ると、1人で黙々と自分と向き合って、、、という姿を想像されるかもしれません。

しかし、そんなことは全くありません。
ブルーな時も、いつも上長やメンターのお力を借りて乗り越えています。
そして、その上長やメンターは私の成長を本当に喜んでくれます。

例えば、私がオンライン商談で説明をしたお客様が、私の上長である奈都子リーダーに「岩澤さん、頑張っているね」と伝えてくださっていました。

実はその時、会議室を移動しなければならず、私はカメラとマイクをオフにしていたのですが、しっかり会話を聞いていました(笑)

そのお客様に、私が頑張っていることを見てもらえた嬉しさもありましたが、
それ以上に奈都子リーダーがとても嬉しそうだったことが何よりも嬉しかったです。

学生時代は「成長」なんて言葉を考えたことがなかった私ですが、
周りの方を一番喜ばせることができるのは自分の成長した姿を見せることだと知りました。

そして、その成長のために、上長やメンターはとことん付き合ってくださいます。
自分から進んで成長への働きかけをした時なんかは、本当に喜んでお付き合いくださります。

でも、やはりお忙しいので、自分だけでも何かできることはないかを考えて過ごしています。
例えば、隙間時間や休日に本を読んだり、日々の中でもPDCAを回してやり方を常にアップデートしてみたりしています。

成長!と思うと少し気が重いかもしれませんが、大事なことは「止まらずに進み続けること」らしいです。
昨日より今日の自分、今日より明日の自分がベターであれば、きっとそれで十分なのです。

私も歩みを止めずに、皆さまが入社されるときには、かっこいい自分に近づけていたら、
そして上長とメンターをもっと喜ばせることができていたら嬉しいです。


▲ 私のことを、厳しくも温かくご指導くださっている奈都子リーダーです!

どんな岩澤萌寧になっていきたいか

”まだまださきはながそうだね”ぼくがためいきをつくと、馬がいった。
”ああ、でもみてごらん、わたしたちはこんなにとおくまできた”

私の好きなチャーリー・マッケジー (著), 川村元気 (翻訳)『ぼく モグラ キツネ 馬 』の中の言葉です。

”大人”になるまで、長く長く道は続きます。
まだ入社して半年ですが、されど半年です。

今後ろを振り返ると(まだ振り返るのは早いかもしれないですが)
就活、入社、この半年、そして今、私は少しずつ前に進むことができています。

新しいことだらけで楽しいときも、何もうまくいかなくて辛いときも、逃げたいときもすでにいっぱいありました。
色々な気持ちに揉まれたからこそ、上の2つの学びを得ることもできました。

これからどんな”大人”になっていくか、誰も知りませんし、私自身も知りません。
ですが、色んな面での”成長”を本当に見守ってくださる全研という場所ならば、
きっと自分のことを好きでいられる、キラキラした大人になれると思います。

私の今の目標は、社会人としての自分を好きになることです。

やるべきことは責任を持ってやりとげ、自分がやっていることを楽しんで、いつでも周りの方へいい影響をもたらしたり、そんなかっこいい社会人になっていきたいです。

いつかまたブログを通して、どれだけこの目標に近づけたかを語れる日がきたら嬉しいです。


▲ 目標に向かって日々頑張っています!

以上、DSの岩澤でした。