こんにちは!経営企画部の竹内です。
以前、全研ブログにてインタビュー記事を掲載してもらったのですが、今回はブロガーとして皆様にお伝えしたいことがあり、筆を執らせていただきました。

実は先日、母校の岡山白陵高等学校(以下、岡白)に行ってきました!

というのも、岡白で毎年行われる「卒業生と語る会」でスピーカーを務めることになったからです。

今回の記事では、岡白の「卒業生と語る会」に参加した経緯や学生たちに語ったメッセージについてまとめていきます。

▼ ちなみに岡白の公式サイトにも一部写真が掲載されているので、お時間のある際にぜひチェックしてみてください♪
アイコン 岡山白陵高等学校 公式サイト内「R5.3.21 令和5年度 卒業生と語る会」

毎年恒例!岡白の名物行事「卒業生と語る会」とは?

岡白では、毎年3月に「卒業生と語る会」を開催しています。
「卒業生と語る会」では、卒業生が実際に学校を訪れ、過去の進路選択の経験や大学などでの経験、現在の仕事の内容などに関する講演を行います。
高校1年生・2年生および教職員合わせておよそ300名を前に講演し、その後は卒業生を囲んでの座談会となります。

私は2012年卒業の34期生として、2023年度の「卒業生と語る会」に参加させていただきました。


▲ 約300名が体育館にずらりと並ぶ姿は圧巻です!

「卒業生と語る会」に参加した経緯

現在、岡白で先生として働いている同級生が、私の司法試験合格を耳にしたようです。
また、高校3年間担任だったM先生が進路指導部長を担当していることも後押しになり、今回お声がけいただきました。

……ちなみに小話としてM先生からは、
実は、弁護士になっていると思ったので声をかけました」と言われました(笑)
学生時代、弁護士を目指していることを公言していた私が司法試験に受かったと聞けば、そう考えるのも無理もないかと思います^^;

話を戻しまして、昨年の「卒業生と語る会」のスピーカーは、某大手証券会社勤務(!)の21期生の方と某大手総合建設会社(!!)で働く同級生。

今年は東大卒某大手人材関連サービス会社勤務(!!!)の同級生と共に登壇することになりました。

最初はだいぶちょっとひるんだのですが、「全研も負けてないぞ!」と参加を決意しました!

人前に出るのは緊張するので苦手意識があったのですが、先生から事前に「無難な道ばかり進む若者に喝をいれてやってください!」と伝えられていたので、「よし、いっちょ熱く語ろうじゃないか!」と気合を入れました🔥

事前に経営企画部のメンバーにも「卒業生と語る会」に登壇することを伝えたのですが、皆さん背中を押してくださったのが非常に心強かったです。

講演テーマは「企業法務」!

全部で30分の持ち時間がありました。
スピーチ前半は会社紹介と仕事内容について、後半は学生時代の自分のことを話しました。

スピーチでは全研のIR資料をもとに、全研本社を紹介しました。
事前に話す練習はしていたのですが、林社長のようにはうまく話せませんでしたね(笑)

事業紹介では海外IT人材事業やリンゲージ事業部で展開している法人向け英語研修を中心に話しました。
私の話をきっかけに、1人でも多くの学生が興味を持ってくれると嬉しいです^^
なお、リンゲージ事業部の方から英語教材のサンプルをいただいていたので、英語のS先生にしっかり渡してきました(笑)

講演中、高校生たちは目をキラキラさせながら話を聞いて下さり、質問も多くて感動しました。


▲ 講演中の様子。学生の皆さんが前のめりに話を聞いてくださいました!

全研法務 5つの醍醐味
★ グローバル
★ 多数の事業→幅広い知識
★ 攻めの法務!会計士による指導!
★ 事業部とのコミュニケーションに裁量
★ ”法務”以外の業務にもチャレンジできる

▲ 投影している資料の内容です。法務採用時にもお見せする全研法務の魅力です!

その他、“企業法務”という職業の説明、さらに全研の法務の魅力についてもご紹介しました。
ここでは語り切れないほど、全研の法務はとても魅力的で面白いです。
守るだけの法務じゃない、事業部と伴走する法務なんですよね!

詳しくはこちらの記事をご覧ください♪
アイコン 【祝】司法試験合格!入社1年目から法務で活躍中の竹内さんに直撃取材♪

今後の法務としてのテーマは、プロジェクトマネージャー(PM/プロジェクト管理者)としての法務です。
2023年度、さらに進化していきたいと思いますのでご期待ください!😊

高校生時代の自分を振り返って

小学生の頃から弁護士になるのが夢だった私は、岡白に入ってからもその夢を追い続けていました。

思うようにいかないとき、伸び悩んでいたとき、挫けそうになったとき。
「妥協、諦め、満足は捨てなさい」
「為せば成る」
という担任教師の言葉が私を支えてくれました。
多くの先生方から、常に上を目指すこと、挑戦し続けること、その素晴らしさを教えていただきました。

学生時代の私を支え、現在を形成する土台となった言葉を、今度は私から在校生たちに送りました。
第一志望不合格から司法試験合格まで挑戦し続けてきた私の経験談は、彼らが新しいことに挑戦する勇気になったのではないかと思います。

なお、「妥協、諦め、満足は捨てなさい」「為せば成る」という言葉は、全研のクレドである「挑むが勝ち」「現状維持は衰退だ」「諦めることを諦める」「Above and Beyond」にも通じるところがあるなと感じています。
そのため、私はこのクレドが大好きです!


▲ 講演を通じて、学生の皆さんの背中を押すことができたのではないかと思います♪

最後に

今回講演させていただく中で、改めて企業法務という仕事の楽しさと全研本社の魅力を再確認しました。
全研本社をもっと多くの人に知っていただけるよう、引き続き企業法務の観点から支えてまいります!

もし、この記事を通じて全研が気になった方がいらっしゃいましたら、ぜひ採用サイトからご応募ください♪

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以上、経営企画部の竹内でした!