はじめまして!
リンゲージ事業本部 グローバル教育事業部 大阪オフィス コーポレート課 の三浦です。

2022年の11月に中途入社し、入社3カ月とまだまだ日々勉強中の身ではありますが今回このように全研ブログに参加させていただくことになりました!

ブログを覗きに来ていただいた皆様に楽しんでいただけるような記事を投稿していけたらと思っておりますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。

初投稿の今回は簡単な自己紹介から始めたいと思います!

海外を転々とする生活を送ってきた幼少期

鳥取で生まれた私は、幼いころから父の仕事の関係で海外を転々とする生活を送ってきました。
これまでにパプアニューギニア、タイ、ブラジル、韓国といろいろな国で暮らしてきたいわゆる帰国子女です。

欧米コミュニティで幼少期を過ごした私は、自分を表現することで周りから認められ、自己肯定感爆上がりで日本に帰国します。
しかしその後、協調性が重視され、出る杭は打たれる日本での生活に打ちのめされることになります…(以下略)

そんな私でしたが、高校→大学と進学し、卒業後は韓国のテレビ局での字幕の仕事、ホテルでの接客業や物流の仕事を経験しました。
様々な国や人種、環境で暮らしてきた多種多様なバックグラウンドを持つ人たちと共に働き、時間を共有するなかで、「海外で過ごしてきた自分の経験をもっともっと活かして働きたい!」そう思うようになります。


▲ タイに住んでいたころの様子


▲ パプアニューギニアに住んでいたころの様子

妊娠・出産・育休を経て社会復帰を目指した私が目の当たりにした大きな壁

海外で過ごしてきた自分の経験を活かして働きたいと思うようになった私ですが、そう思ったころには周りの友人たちには次々と子どもが誕生。

30代という大台に乗った(気でいた)私は、「子どもを産まないと!」と半ば焦るような気持ちで、仕事や”自分”の人生に向けていたベクトルを”子ども”にシフトさせていきます。

そうして、妊娠、出産を経てから産後半年ほどは、子どもの”母”としての生活にとても満足していました。

心境に変化があったのは、ある日ふと、父のことを思い返したことがきっかけでした。
父はちょうど私と同じ30歳前後の頃に、海外で暮らしたいという夢を抱き、日本語教師になるべく働きながら資格の勉強を始めました。
その後日本語教師となり、海外で暮らす夢をかなえました。

30代になり、母になり、”自分”の人生はもう十分やりきったなんて思っていた私は、父の30からの人生を思い返し、ここからが本当のスタートだと、自分の海外での経験を活かして働ける場を探し始めます。


▲ 母として奮闘する私

しかし、”母”になった私はここで大きな壁にぶつかるのです。
面接を受ければ「時短での雇用は考えていない」「時短希望なら別を探したほうがいい」と、ことごとくはじき返されてしまいます。

「やはり、小さい子どもがいる”母”は”社会”に必要とされていないのか…」

そんなマイナスな気持ちに押しつぶされそうになっているとき、見つけたのが全研本社 リンゲージ事業本部でした。

時短でも働ける、挑戦できる職場

面接の時点で、”母”であることや”時短”という縛りがあることについて「何の問題もない」というお話をしていただいたことがとても印象に残っています。

「限られた時間の中でも、やりたいことをぜひやってほしい」
大阪オフィスの上長は、入社前からいつもこう言ってくださいます。


▲ 仕事に育児に毎日ドタバタ頑張っています!

今はまだ目の前の業務を覚えること、毎日の業務をこなすことに精一杯ですが、少しずつ自分のやりたいこと、やってみたいことを形にしていけたらと日々模索しながら働いています!


▲ 業務で困ったことがあれば先輩方と話し合います。いつも本当に的確にサポートしてくれます!

ママでも挑戦できる環境がここにはある。そんな職場の魅力をワーママ目線で発信していきたい!

まだまだ日本の社会では、小さい子どもがいる中で自分のやりたいことに時間を費やしたり、働いたりすることは難しいかもしれません。
それでも、ここなら“母”であることや“時短”で働いていることに縛られることなく、やりたいことに“挑戦”できるんです!それがいま、私の働いている環境です。


▲ 仕事で頭を使う日は、お昼に先輩と近所のお気に入りのお菓子屋さんに行ってリフレッシュ!

そんな、リンゲージ事業本部 グローバル教育事業部 大阪オフィスの魅力をこれからこのブログの場を借りて発信していけたらと思っています。
これからどうぞよろしくお願いします!