こんにちは!
人事広報課の西野です。

2021年も気付けば残りわずか……!
社会人になってからの時間の流れは本当に早いですね。
年末を見据えてラストスパートをかけ始めている方も多いのではないでしょうか。

今回は、嬉しいニュースのご報告です!

なんと今年も全研本社内から、この超難関試験に合格した社員が出ましたので紹介いたします♪

今回紹介する社員は、経営企画部の高岡さんです!

■ 高岡さんのご経歴

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現在26歳。
2018年に慶応義塾大学 経済学部を卒業したのち中央大学法科大学院へ。
司法試験受験後、2021年9月に全研本社へ入社。

高岡さんは経営企画部期待のホープとして企業法務全般に携わり、全研本社を裏から支えてくださっています。

本記事では、高岡さんご自身の紹介の他、全研本社を選んだ理由、今後の展望などお伺いした内容をまとめました。

※ちなみに「この冒頭の流れ…どこかで見たことあるぞ」と思った方!
 既視感の正体はこちらの記事です(笑)
アイコン 【祝】司法試験合格!入社1年目から法務で活躍中の竹内さんに直撃取材♪

なお竹内さんとは同じ部署で、いつも業務の最終チェック等を担当してくれる頼れる先輩なのだとか!

経営企画部のニューフェイス!高岡さんにインタビュー

西野:改めて本日はお時間をいただきありがとうございます!
そして、司法試験合格おめでとうございます!

高岡さん:ありがとうございます。

まさか入社1か月で全研ブログに登場させていただくなんて夢にも思いませんでした。

西野:いつでも登場ウェルカムですよ~!(笑)

本日は色々とお話をお伺いできればと思いますので、何卒宜しくお願い致します!

▲ ちなみに、合格発表当日は経営企画部の皆さんがお祝いしてくれたのだとか✨

あえて大企業を選択しなかった理由~自分が成長できる場を求めて~

西野:それでは早速ですが、なぜ全研本社に入社をしたのか教えてください!

高岡さん:全研を選んだ理由は、企業法務に広く携わりたかったからです。

西野:なるほど。でも高岡さんのご経歴であれば、正直引く手あまたではなかったですか?
あえて全研に決めた理由はあるのでしょうか?

高岡さん:求人を探すうえでの条件として、できるだけ裁量が広い会社が良いなと考えていました。

例えば、有名大手企業の法務部はそのほとんどが分業制をとっているため、担当する業務領域が非常に少なくなってしまうんです。

だからこそ、裁量が大きく、業務内容も幅広い全研が僕にとっては魅力的でした。

西野:ネームバリューとかではなく、自分のやりたいことを目的に会社選びをされたんですね。非常に合理的です……!

ちなみに実際に企業法務に関わってみた感想はいかがでしょうか?^^

高岡さん:様々な知識を得ることができて、非常に楽しいです。
契約書の確認や全研が制作しているサイトの法規チェック等が主な業務になるのですが、この法規チェックがまた特徴的でして……(笑)

西野:ああ、バリューイノベーション事業部で提供している戦略的コンテンツマーケティングですね!
特徴的というのは例えばどういう意味でしょう?

高岡さん:幅広い業界や企業さまとお取引をしているため、各業界の法律知識が求められることです。

景表法はもちろんのこと、医業であれば医療広告ガイドライン、化粧品やサプリメントであれば薬機法などサイトごとに確認すべき法律が変わるので、非常に勉強になりました(笑)

ここまで広い業界の法律を勉強できるのは、全研独自のビジネスモデルがあってこそだと思いますね。

西野:確かに私もディレクターを務めていた頃、様々な業界のサイトに関わらせていただきましたね~。
だからこそ、法律のプロの皆様にチェックいただけると本当に安心です!

常に新しい業界を開拓していくので、引き続き宜しくお願い致します!(笑)

▲ 業務中の高岡さんの様子。分厚い参考書は法務担当者のトレードマークです!

仕事もプライベートも、気になる事には全力投球!

西野:さて、ここで少しお話を変えまして高岡さんの学生時代のお話やお休みの過ごし方についてお伺いできればと思います!

高岡さん:だいぶ変わりましたね(笑)

西野:実は鷲谷取締役(※高岡さんの上司)から、「高岡さん、面白いエピソード持っているのでぜひ深掘りしてみてください!」と触れ込みがございまして^^

確か、学生時代に脚本を書いたことがあるとお伺いしたのですが本当ですか?

高岡さん:脚本といっても本当に簡単なものですよ。在籍していた部活で劇をした時に脚本を担当していたんです。

西野:劇ですか!ということは、部活動は演劇部とかですか?

高岡さん:いえ、少林寺拳法です。

西野:全然違うじゃないですか(笑)
じゃあ劇は部活動のイベントで行ったものなのですね。

高岡さん:はい。
毎年、代替わりで劇を行っていまして、僕は「スター〇ォーズ」を元ネタとして脚本にしました。
ちょうどその時、世間がスターウ〇ーズの話で盛り上がっていたので、みんながわかりやすいかなと。

学生時代はサークルの出し物でしたが、将来、しっかりとした脚本を1本書ききってみたいと思っています。

西野:素敵ですね!

脚本など文字を扱うのがお好きな方って本が好きなイメージがあるのですが、高岡さんも結構読書されたりするのですか?

高岡さん:読書はあまりしないですね。本を開くと勉強モードになってしまうので、いわゆる物語に触れるような読書が苦手で……。
参考書はひたすら読むことができるんですけどね。

西野:それはそれですごいです……!
司法試験を合格するレベルになると、読書の定義も少し違うのですね(笑)

その集中力と勉強に対する意欲は業務にもしっかり活きているのではないでしょうか^^

企業法務をもっと社員の身近な存在に。

西野:それでは最後に、高岡さんが実務を通して全研で叶えていきたい夢を教えてください!

高岡さん:そうですね。僕は企業法務をさらに整備することで、全研本社をより良い組織に統制していきたいと思っています。

そのためには社員の皆さんが企業法務を理解しやすいよう、例えば資料をわかりやすくまとめたりする等、地道な種まきが必要なので時間はかかりそうですが期待していてください。

西野:確かに法律知識のない身からすると、企業法務の内容をしっかりと把握するのは容易ではないですよね……。

高岡さんのように法務初心者の目線に立って、企業法務を浸透させようと努力してくださる方がいると非常に助かります!

高岡さん:いえいえ。
全研本社は今年6月にマザーズに上場しましたし、今後さらに組織として変化が求められます。
なので、企業法務の側面からその変化を支えていきたいと思います。

西野:心強いお言葉、ありがとうございます^^
高岡さんが企業法務担当として全研をさらに引っ張ってくださることを期待しています!

改めまして、本日はお時間をいただきましてありがとうございました!

まとめ

以上、経営企画部 高岡さんの独占インタビューでした!

高岡さんのような、目的意識をもって企業法務を担当している方が社内にいらっしゃることがとても有り難いです。

全研本社は今後も変化を恐れず、常に新しいことにチャレンジをしてまいります。

この記事を読んでくださっている皆様、全研がこれから描く未来をぜひ楽しみにしてくださいませ!

以上、人事広報課の西野でした。