こんにちは。
今年4月からブロガーチームに加入した、バリューイノベーション事業部 制作部の由理です!よろしくお願いいたします!

記念すべき執筆第1回目のブログで私が伝えたい全研のいいところは、
“ママにとってとても働きやすい環境である”ということ!

…えっ、普通?そんなの他の企業もそう?いやいやちょっと待ってください。

全研には、役職者とママを両立しているEリーダー、時短アルバイトから時短のまま正社員登用されたHさん、2歳育児をしながらフルタイムで働くKさんなどなど、かっこいいママ社員がたくさんいるんです!!

今回はそんなママ社員の皆さんにインタビュー&ママ社員座談会へご招待♪
余すことなくお話を伺ってきました。

全研ママ社員の働き方を、ぜひウォッチしてください!

ママ社員さんインタビュー

[1人目] 勤続13年のEリーダー/ライフステージが変わっても全研で働く理由

E
〈Eリーダーの略歴〉

2009年中途入社。ディレクター/編集者として、のべ数百サイトの制作に携わる。2013年に長男を出産。育休を経て復帰後は、採用広報ツールの作成やイベント企画、美容系自社メディアの運用など、幅広いディレクション業務を経験。
現在は主に全研本社のIRやブランディング関連のクリエイティブディレクションを担当。

_出産にあたって、退職ではなく産休・育休を選ばれたのはなぜですか?

「全研を推進されている林社長が好きですし、仕事も楽しかったので、退職するという発想は1ミリも頭にありませんでした!
当時ママ社員は数名でしたが、社内に逆風などもなく、皆さん楽しそうにお仕事をされていて。私も自然と『ここへ戻ってきたい』と思えました。今思えば全研は割と初期からママに優しい会社だったんですね。」

_役職者が現場を離れることについて、不安はありませんでしたか?

「はい。私は、すべての社員は替えが利くと考えています。私が半年や1年抜けることでどうこうなってしまうなんて、そんな心配というか、うぬぼれ…まったくありませんでした。実際に大丈夫でしたし!(笑)
反対に、子どもにとって母親は私しかいない。だから育休期間は全力で子どもと向き合おうと思いました。」

_ライフステージが変わっても全研に勤め続ける理由とは、ズバリ?

「上司も同僚もみんな理解があって…とにかくいい人ばかり。有休を取得しやすいので、家庭や子どものイベントもしっかり参加できる。総じて、いい会社なんですよね。
それに全研は、個々の事情に“配慮”はしても、“遠慮”はしない会社。『何年後にこうなっていたい!』とか『こんなチャレンジをしたい』といった社員の想いを心底喜んで、ママであろうと時短勤務であろうと遠慮なく、浴びるほどのチャンスをくださいます。
復帰してからいっそう、キャリア形成って自分次第だなと思えるようになりました。」

_なるほど。復帰後そんなふうに思える環境なら、ますます頑張れそうです!

「全研には『ママだから』とブレーキをかける人はいません。
自分がどんどん上司にやる気やビジョンを伝えていけば、とことん応援してくれる。『なんでもできる、なんにでもなれる※』ほんとうにそんな会社だなって、身を持って感じています。」
※全研本社の新卒採用コンセプト

[2人目] 時短のまま正社員になったHさん/ママだからこそ頑張れる、そんな会社

H
〈Hさんの略歴〉

大学卒業後、銀行員として4年ほど働くも、興味のある分野で仕事をしたいと思い、働きながら職業訓練校でWebデザインの基礎を学ぶ。就職前に結婚、出産と続いたため一時は諦めるも、やはり好きなことで仕事がしたいと、2016年に時短アルバイトとして入社、2021年・正社員登用。

_全研に転職された経緯を教えてください。

「昔から物作りや絵を描くことが好きで、漠然と“右脳を使う仕事がしたい”と思っていました。時短勤務・Web未経験OKな会社を探していて、“働く時間はあなた次第”とあった全研を見つけ、ダメもとで応募。まさかの採用をいただきました。
ただ当時デザインは全くできず、それどころか勉強の仕方もわからず…実のところ入社後はデザイン以外の業務をしていました。」

_転換のきっかけはなんだったのでしょうか?

「悩んでいた時にMマネージャーが『何がしたいですか?』と声をかけてくださったんです。『デザインです』と答えたところ、「では勉強しましょう!」と。すぐに目標と課題を決めました。状況が変わったのはそこからです。
課題は“週1回Webデザインのトレースをすること”と“1か月に2冊本を読むこと”。
子どもが幼く、退社後は時間をとれなかったので、毎日5時に起床してトレースを行い、読書は通勤時間に…1年以上は続けたと思います。」

_努力を続けられた理由は何だと思いますか?

「絶対にデザインをできるようになりたかったこと、そしてMマネージャーが常にやる気を引き出してくださったので、まったく苦ではありませんでした。
みるみるスキルアップしていき、周囲からの評価も驚くほど変わって。毎日とっても楽しくて、この仕事最高だと思いました!
今自分がデザインできていること、それによって喜んでもらえることが何よりも幸せです♪」

_Hさんの姿に勇気をもらっている女性社員もたくさんいそうですね。

「そんな…でも、何歳になっても、自分の頑張り次第でやりたい仕事はできると思います。もちろん家族のサポートは必須ですが、だからこそ人一倍頑張れます。
もし両立に悩んでいても大丈夫。一緒に、好きな仕事で輝くかっこいいママを目指しましょう。」

[3人目] 2歳育児×フルタイムを両立するKさん/自分の力だけではできない、でも全研なら大丈夫

K
〈Kさんの略歴〉

都内の編集プロダクションに入社し、9年にわたり映画配給会社の広告や商品パッケージ、プロモーションに携わる。2016年12月正社員登用。

_Kさんは去年の今頃復帰されましたよね、この1年どうでしたか?

「私は保活に苦戦して2年弱休職をしていたので、仕事の感覚を取り戻すまでにかなりの期間をいただいてしまったと思います。
復帰直後はExcelの操作さえおぼつかず、保育園からは頻繁に呼び出され…。本当に社会復帰できるのか不安になることもありました。」

_両立はそう簡単ではなかったんですね…

「はい。正直、子育てと仕事の両立は、家族や職場の協力なしでは100%不可能です!
だから“自分の力だけではできない”と割り切るようにしました。それからは気持ちも生活もグッと楽になった気がします。今では上司やメンバーに支えていただきつつ、楽しく働けています♪」

_中でも頼りにしている先輩ママ社員はいますか?

「Aさんです。復職後に声をかけてくださったことがきっかけでランチに行くようになり、ランチをしながら気軽にママトークができる存在に。以来、定期的にママランチをしています。
Aさんは、子育てと仕事を両立されているのはもちろん、私が『大変だなぁ』と思ってしまうようなこともポジティブに受け止めて頑張っている素敵なママさん社員。その姿に憧れています。

全研には、ママに限らず色々な立場・ライフステージの方が働いていて、それぞれの働き方を尊重したり助け合ったりする風土があります。一方的に助けてもらうのではなく、互いに補い合うことができている感覚。とてもいい環境にいさせていただいているなぁと、復帰後改めて感じました。ママも仕事も、引き続き頑張っていきたいです。」

そんな素敵なママさん3名に集まってもらい座談会を開催しました!

_本日はお集まりいただきありがとうございます!

一同:「いえいえ、よろしくお願いいたします。」

_個人で取材させていただいて、皆さんポジティブだなぁと。全研で“ママであること”をネガティブに思わないのはなぜでしょう?

Kさん:「出産前も復帰後も、K次長が『大丈夫?』『無理しないでね』と、こまめに声をかけてくださって。見守ってくださっているなと感じられたのが大きいですね。」

Eリーダー:「上司もメンバーも、みんなあたたかいんですよね。
復帰したての頃って、本人は『バリバリ働くぞー!』と思っていても、熱出たとか水疱瘡かかったとか、そんなことばっかり(笑)
そうしたらお迎えに行かなくちゃいけないし、その後も何日も休むことになって、1か月に何日休むんだ!ってくらい。」

一同:「笑(わかるわかる)」

Eリーダー:「でも『子どもは熱だすものだからね、大丈夫!』なんて言っていただいて。子どものことで責められたとか、嫌な顔をされたことすらないですね。むしろ『待ってました、フォローは任せて!』って感じ(笑)」

_Eリーダーは全研歴が長いですよね。昔からそんな雰囲気だったのですか?

Eリーダー:「そうですね。ママさんは少なかったけれど、この空気は当初からあったように思います。
私の場合は妊娠を最初に報告した上司がM取締役だったのですが、お伝えしたら『おーおめでとう!イエーイ!いつ生まれるの?』と(笑)
『8月です』『まだ結構あるね、いつまで働く?当然育休とるよね、Eはどうしたい?』と、取締役から聞いてくださって。すごく有難かったです。
逆に、お子さんがいらっしゃる状態で入社されたHさんはどうですか?」

Hさん:「入社当時は子どもが2歳、ちょうど病気にかかりがちな時期でした。家も遠方なので、出社する意味がないくらい時間が短くなってしまうこともしばしば。
働く意思を伝えることが大切だと思って『2時間だけですが出社してもいいですか?』と伺ったら、『休んだ方が良いと思います』と。まさかそんな提案がされるなんて思わなくて、最初は驚きました。」

Kさん:「世の中にママさんゆえの働きにくさや不満があることは想像できるのですが、全研はとても理解があるので、うっかり一般的なことを忘れちゃいますね。」

Hさん:「子育ての事情を“しかたのないこと”として、当たり前のように受け止めてくれる。とても働きやすい会社ですよね。」

_私も、結婚しても出産しても働けそう(笑)

一同:「働けますよ!」

Kさん:「現にベビーラッシュも長く続いていて、どんどん子育てをする仲間たちが増えてきています。業務のことだけではなくて、子育ての話もできるし、おさがりをいただいたりもして(笑)」

Hさん:「全研で働いている、それだけで安心感がありますね。」

Kさん:「引き続き周囲に助けてもらいながら子育ても仕事も頑張っていきたいし、これからは私たちが次のママたちを助けられる存在になっていきたいです。」

_なんだか私も勇気づけられました。インタビューから座談会までたっぷりお話しいただき、ありがとうございました!

子育て仲間、お待ちしています!?

さすがパワフルなママさんたち。私は出産も結婚もしていないのに「全研なら大丈夫!」と思えてきました(笑)
全研には、子育て世代の社員が自然と前を向ける環境があり、仲間がいます。
新たな子育て仲間のジョインをお待ちしています!!

以上、制作の由理でした♪
また次回お会いしましょう。