こんにちは、瓦版の岩谷です。

瓦版は、世の中の働き方や、仕事の仕方についての情報を取り扱っているWebメディアです。
今回のブログでは、世間でも今特に注目を集めている「女性の働き方」について、取り上げたいと思います。

「お母さん」も人それぞれ。いろんな働き方がある。

私自身、結婚して子供が二人おりまして、子供たちを保育園に毎朝送っているなかで、何人かのお母さんたちとも仲良くなり、時に仕事の話などもする機会があります。
お母さんたちの話を聴くたびに、小さな子供がいるお母さんは大変だなぁ。と感じることは多くありました。

いろいろなスタイルの働き方をしているお母さんの話を聴く中で、女性の働き方ってなんだろう、と考えたことは多々あります。

・15時頃まで働いて、16時に子供を迎えに来るお母さん。
・18時頃まで働いて、19時に子供を迎えに来るお母さん。
・毎週土曜日も子供を預けるお母さん。
・毎週水曜日を休みにして、子供と一緒に過ごす時間を作っているお母さん。

生活のため、子供のため、仕事のため、

いろいろな働き方のお母さんたちがそこにはいて、社会を動かしています。
そういったお母さんたちが幸せに働ける社会とは、いったいどんな社会なのでしょうか?

瓦版の取材で見えてきた「女性が働きやすい社会」

瓦版でも早い段階から「女性の働き方」については注目し、女性が働きやすい社会とは何かについて、今までもたくさん話題として取り上げ、取材を重ねてきました。

その一部を紹介いたします。

「働くママが輝き続けるためにしてはいけないこと」

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こちらのインタビューでは、学生時代に出産を経験し、新卒の時からすでにママとして働いていた女性が、どのように仕事をしていたかについて取材いたしました。
子育てをしながら働くと、どうしても時間の制約を受けてしまいますが、彼女は質にこだわった仕事をすることで、成果を出していたようです。
また、働くママに向けての極意も参考なります。

「働くママが幸せに働き続けられる会社のつくり方」

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産休育休は、出産する女性にとって必要な時間です。しかし、そこに不公平感が出てしまっては、休みたい人も休みづらくなってしまいます。
ランクアップという会社では、その壁を取り払うための社内制度を整備し、女性が働きやすい会社作りにいち早く取り組んでいます。
今年、政府が発表した働き方改革案の中に、「育児・介護休業法」というものがあり、その中で、出産育児のために休暇を取る人に対して、周りが不当な扱いをしないように、企業側に講じさせることも義務化されています。

「主婦ママの活躍に本気で取り組む美人社長の野望とは」

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こちらの会社では、ITマミー部を発足し、働きたい主婦・ママに対してITをメインとした教育の場を提供しています。
「お勤め時代に培ったスキルを活かして、もう一度働きたい!」と思っている主婦・ママが多い中、現実には、時間の融通が利かずになかなかしっかりとした職につけないケースも多い模様。
そんな問題を解決すべく、働きたいママさんたちが、当たり前のように活躍できる社会の実現に向けて取り組んでいます。

「悩むより考えよう」生きる時間を大事にするための働き方

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こちらは、私自身がインタビューを行った記事で、「女性の“愛する心”を応援する」というコンセプトを持って、家事代行サービスを行っている会社にお邪魔しました。女性の働き方を語るにあたって、こちらの会社は外せないと思い、数回にわたる連絡を重ねた末に、インタビューまでこぎつけることができた思い出の人でもあります。

取締役副社長の高橋さまは、パワフルな人という印象が今でも残っております。インタビュー中に一番驚いたのは、こちらが投げかける質問に対して、高橋さま自身が答えを出してくれた後に、「あなたはどう思う?」とこちらの意見を聴いてきたことです。インタビューとは直訳すると「面会」ですから、一方的に「聴く」「答える」ではなく、相手と向かい合って対話をしていくものだということを改めて考えさせられました。

彼女のように社会の中で力強く働いていける女性が、もっともっと増えていくことに期待しながら、瓦版では今後も「女性の働き方」に注目した取材を続けていきます。