こんにちは!21卒、HRビジネスパートナー事業部の岡田です。

前回のブログでは、入社のきっかけや1年目の挫折について執筆させていただきました。
入社2年目になり、求められるレベルが変わり、仕事への向き合い方が少しずつ変わっていったように感じています。

今回は、入社当時何もできなかった私がどのように変化したのか、今どのように仕事に向き合っているのかをお話できればと思います!

心境や仕事の向き合い方の変化

私は、入社後の仮配属期間にバリューイノベーション事業部の営業アシスタント(セールスオペレーション)、そしてWebコンサルティング営業を経験した後、
9月の本配属でHRビジネスパートナー事業部 美プロの営業に配属されました。

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美プロの営業として2年目となり、1年目とは、心境や仕事への向き合い方が大きく変わったと感じています。

「仕事も前向きに楽しみたい!」とワクワクしながら全研本社への入社を決めましたが、1年目は、思っている以上に勉強や仕事が辛く、ネガティブで受け身になっていました。
この時は、やらなければいけないことで頭がいっぱいで、『仕事だからこなす』ということに目を向けてばかりいました。

しかし、2年目になり、新人ではなく事業部を支える一員としての自覚が芽生え、『売上を上げて当たり前』と思うようになりました。
そうすると、「このままではいけないんだ」という焦りが生まれ、だんだんと、”成果”に向き合って仕事をしようと、仕事への向き合い方が変わったように感じます。

また、「とにかく目の前のことをやる!」というスタイルから、「お客様は何を求めているのか」「どうすれば美プロの魅力を伝えられるのか」を思考するようになったことも、大きな変化だと思います。

皆さんに支えられていると実感する日々

2年目になり、6月に初めて個人売上目標を達成したときはとても嬉しかったですし、やっと努力が報われたように感じましたが、その後は売上が安定せず、苦戦しました。
『売上を上げて当たり前』というフェーズに入ったからこそ、うまくいかない自分を受け止められず、「自分には向いていないのだろう」と思い、嫌になってしまうことも多々ありました。

しかし、そんな時に上長の斎藤マネージャーや鎌田主任から
「岡田さんには、売上を上げるだけの力がある!」
「岡田さんの強みは”愛嬌”。その愛嬌を活かせば契約がいただけるよ!」
「契約につながるアポは取れているから、アポを積極的に取っていこう!」

と声をかけていただいたことで、「自分の成長を信じてくれている人がいるんだ」と改めて感じ、うまくいかないことがあっても、「自分にもできることがある!」と少しずつ自分を信じて仕事ができるようになりました。

現在は、お客様とのご縁を”つくる”ところまでしかできなかった1年目からステップアップし、ご契約いただいた後の運用サポートまでを一貫して任せていただいています。
大切なお客様に成果を届けるために、そして美プロにお願いして本当に良かったと思っていただけるような対応をするために、日々思考錯誤しています。

最初は「私に務まるだろうか」と不安もありましたが、上長にアドバイスを求めると必ず時間を作って、解決するまでとことん相談にのってくださいます。
決して一人ではないということを感じられる環境に、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

お客様のことを考えて営業をする!

正直、1年目の頃は、用意した言葉で提案をすることや、お客様からの質問にお答えすることしかできず、その場をやり過ごすことに精一杯でした。
そのため「お客様のためを思って提案する」なんてほど遠く、「とりあえず、ミスをして怒られないように対応しよう」と、自分のことしか考えられていませんでした。
このような感情で対応していた時は、楽しさは一切なく、目の前のことでいっぱいいっぱいでした。

その場をどうにかやり過ごし、こなすことを繰り返していましたが、
「このままのやり方で、仕事に誇りを持てたり、仕事を楽しめるようになるのか?」とふと考えたときに、自分の行動に対して後悔や恥ずかしさを感じました。

それと同時に『仕事を、前向きに楽しめるようになりたい!』と本気で思い、本当の意味でお客様のことを考えて仕事をしようと心を入れ替えました。

決心した後も、はじめは自分の弱い感情に負けたり、お客様から厳しいお言葉をいただき、落ち込んでしまうこともありました。
しかし、時には励まされ、アドバイスをいただいたりすることで、今では「私はお客様にも育てていただいているんだ」と感じるようになりました。
また、直接経営者の方々とコミュニケーションをとらせていただく中でさまざまな価値観に触れることもできるので、ワクワクしながら仕事をしています!


▲ お客様から「ありがとう」や「またよろしくね」と言っていただくことが、モチベーションになっています!

「さすが、美プロさん!」といっていただくことももちろん嬉しいですが、「岡田さんありがとう」と、私の仕事に対して、お客様から感謝のお言葉をいただくこともあり、とても嬉しく感じています。

3年目に向けて

今の私の目標は、『頼られる営業マンになること』です。

お客様からは、「求人のことなら、岡田さんに任せたい!」と思っていただけるように、またチームメンバーには、「岡田なら安心して仕事を任せられる」と思ってもらえるようになりたいです。

また、この2年間さまざまな方にご指導やアドバイスをいただいたり、良い刺激を受けたりしてきました。
皆さんからいただいてきたことが多い分、これからはその分自分自身が周りの皆さんに良い刺激を与えられるようになりたいです。


▲ 時には厳しく、時には優しくご指導くださるチームメンバーの皆さん

そのように思っていただくためには、まだまだ課題が山積みですが、2年目で学んだことを活かしつつ、3年目はもっと自分の成長にワクワクできるようになりたいと思います!

最近のこと

業務以外の部分でも社内の方々とコミュニケーションをとり、刺激を受けています!

■ 2022年振り返りイベント

年末に21卒と22卒の振り返りイベントがありました。
笑いも交えて、苦難やどうやって乗り越えてきたのかを22卒の方々に向けて発表しました。


▲ 今はすっかりお会いすることが減りましたが、一緒に切磋琢磨してきた同期たち

同期たちの発表を聞く中で、「同じ悩みをもっていたんだな」という気づきがあったり、「こんな考え方をして、仕事をしていたんだ!」と学びにもなりました。
何よりも、自分たちがやってきたことに誇りをもっている同期たちは素敵でかっこいいなと感じました。

■ 全研JOG部

マラソンシーズンになり、皆さんとランを楽しんでいます。
昨年12月には、湘南国際マラソンに出場してきました!


▲ 練習の報告をすると、いつも温かいお言葉をかけてくださる黒田次長(右)と、サブ4を目指して一緒に走った桒久保さん(中)と完走後に。
(サブ4=フルマラソンを4時間以内で完走すること)

全研JOG部では、大会までの日数を逆算し、「今どんな練習をすべきなのか」を考えて大会に向けて練習をしています。1人で練習し続けることはなかなか難しいですが、練習の報告をしあったり、定期的に集まって一緒に練習したりと、業務以外でもみんなで高めあっていける環境です。

ただ趣味を楽しむのではなく、『目標を達成するために全力で楽しむ』ところが全研らしく、かっこいいなと思います。
また、応援隊としてサポートしてくださる方々もいらっしゃり、手厚すぎるサポートに全研愛を感じています!
(実は、入社前に松島取締役と人事の橋本マネージャーからマラソンやトライアスロンのエピソードをうかがい、練習への熱量がすごすぎて「仕事ができる人は趣味にもこんなにも本気なのか、、、!」とすごく驚いていました!)

私自身、大学で競技を終わるつもりでしたが、中学から続けてきた”陸上競技”という自分の特技を通して、皆さんと交流できることが嬉しいです。
東京マラソンにも当選したので、自己ベストを目指して頑張ってまいります!

最後に

1年目は、『とにかくがむしゃらに仕事をする』私でしたが、2年目になり仕事に対する意識の変化や、自分ができることや特技にも目を向けられるようになり、少しずつですが結果に繋がっていることを感じられるようになりました。
そして『仕事を全力で楽しみたい!』と本気で思うことで、日々の行動も変わっていったように感じます。

それは、自分だけの力ではなく、支えてくださっている方々のおかげだなと実感しています。
これからも、感謝の気持ちを忘れずに、仕事も趣味も全力で楽しんでいきたいと思います!

以上、21卒の岡田でした!