こんにちは。19卒の金山理紗子です!
4月に入社してからあっという間に11月になりました。
今回は、新卒で右も左も分からずがむしゃらに走り続けた私の日常について、お話させていただきます(#^.^#)!どうぞ宜しくお願いいたします!

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私の学生時代と入社に至るまで

私の学生時代は、大学で地方経済活性化をテーマとしたゼミに所属をしたり、学外ではイベントの企画運営を行っているサークルに所属をしたりと充実した毎日を過ごしていました。

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これは、ゼミの課外活動でオリジナルのカクテルを作成した時の写真です。
ゼミと連携していた県とそのご当地品を組み合わせて、若い人や女性でも飲みやすい日本酒として日本酒カクテルを作成しました。実際に日本酒のイベントで提供もしたんです!

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これは、サークルのイベントでクルーザーを貸し切ってイベントを行った時の写真です。他にもサバゲ―や謎解きイベントなど様々なイベントを開催しました。

このようにサークルでイベントの企画を1から行ったり、ゼミでマーケティングについて学んだり、新たなことに挑戦をする学生生活を過ごしていった結果、就職活動では、新しいものを取り入れる変化の激しい環境かつどの業界にも携わることが出来る無限の可能性のあるIT業界に興味を持ち始めました。

就職活動を進めていく中、大学で掲示されていた採用情報を見ていた際にIT業界枠の全研の募集を見て、事業内容が面白そうだと思い、説明会に足を運んだのが出会いでした。

説明会で聞いた事業内容の説明や「嘘をつかない会社」という今まで自分が出会ったことのない会社の雰囲気に魅力を感じ、選考に進みました。

選考中には、インターンで制作・営業両方の現場を経験しました。
インターン生の私の成長を全力で後押しして、向き合ってくださる先輩方を近くで見て、成長できる環境が全研にはあると思い、「全研に入社をしたい」という強い思いが募る中…インターン終了間近で内定をいただきました!

学生と社会人のギャップに悩まされた仮配属…

インターンも、学生生活も終え、4月から社会人生活がスタートしました。
1ヶ月の研修期間を経て、同期との絆も深めた中………ドキドキの仮配属発表!
私の仮配属先は、バリューイノベーション事業部(以下VI事業部)の営業部門でした!

社会人になって1ヶ月、ようやく憧れの先輩方とも肩を並べて全研社員の一員に!!という中で……実はこのころ、まだ学生気分が抜けないままでいました。

学生では許されていたことでも、社会人になると組織の中で働くという責任感が伴っていくので、そのギャップに悩まされていました。

とにかく苦戦の日々

そんな私の仮配属期間中、最も苦戦したのが、「報連相」と「タスク管理」です。
VI事業部営業は組織で連携をとって仕事をしているので、報連相はかなり重要になります。

悩む時間は勿体ない、何分も何時間もかけて悩むのであれば即相談することが求められます。そうすれば、先輩方はすぐにそれに見合う適切なアドバイスをしてくれます。
自分が感じていることは、全て相手に通じているという訳ではないため、常に意思疎通の確認をすること。仕事を円滑に進めためにも報連相は、大切なコミュニケーションになります。

ですが最初、どこまで伝えればいいのか…分からず、うまくコミュニケーションを取ることが出来ませんでした。
また段々業務を覚えることが多くなると、自分の中で把握しきれない状態になりタスクの漏れが目立つようになりました。
「いつまでに〇〇を終わらせなくてはいけない」と自分で管理が出来ていないと、後々の業務に負担がかかって効率が悪くなり、周りの方々に迷惑もかけることになります。

まず、報連相力0だった私は自分を鍛えるために、報連相について書いてある本を読んでマインドを学びました。
私が読んだのは、「入社1年目の教科書」です。この本では、社会人として必要な『基礎』が学べるので、初歩の初歩である報連相についても吸収することができました。
また、これは伝えるべきか…どうしようかな…と悩むくらいなら即相談すること!!をとにかく心がけました。
まだまだ弱い部分はありますが、報連相力を鍛えていきます!

さらに効率よくタスク管理が出来る方法を模索していたところ、先輩にタスク管理方法やツールなどを教えていただきました。
様々なタスク管理のやり方に挑戦した結果、今では自分にあう管理方法が分かり、かなり目立っていたタスク漏れも無くなってきました。
これからももっとマルチに仕事に取り組めるように、自分の領域を広げていきたいです!

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▲支えてくれた先輩、同期の皆さんと

先輩と一緒に挑んだ営業職

業務としては、主に「テレアポ」を行います。
私はインターンでも営業を経験していたので、これが2回目のテレアポです。

テレアポって、ガチャ切りとかされて怖くないの…?と思われる方も多いと思います。
確かに最初は断られることもあり少々心が折れることもあります。
しかしそれでも私は、当時私の上司だった石渡リーダーやメンターだった染谷さん、和田さんにロープレをしていただいたり、ささりやすいキラートークを教えて頂いたりと会話の腕を磨くことに取り組み、何度断られようとも「とにかくやってみる!」ことをモットーにテレアポを続けました。

無我夢中でやるなかで色んな業界知識を学び、その結果アポが取れた時は「私達が作るサイトの魅力が伝わった!」と感じられて嬉しさも倍増です。慣れって凄いですね(笑)

先輩方にたくさんの指導をしていただき、初めて個人の営業目標数字も達成をすることが出来ました!!

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この写真は、達成できた嬉しさにどうしていいか分からず動揺している私と、私以上に泣いて喜んでくださった先輩の和田さんです…!!
周りの先輩方のフォローがあっての初達成でした。

試行錯誤を重ねた本配属…

新卒の本配属が7月に発表され、私はインターン・仮配属と同じくVI事業部の営業で働くことになりました。

VI事業部の営業では、アポをとると、進行管理の方がフロント営業マンとアシスタントさんとの橋渡しをしながらスケジュールの管理をしていきます。次にアシスタントさんが資料作成を行い、最後にフロント営業マンの方が訪問するという連携のパスサッカーが行われています。

インターンや仮配属の際は、とにかく行動量を担保することに必死でしたが…。本配属されてみてようやく、今まで見えなかったこの組織の流れが分かるようなりました。
自分の仕事を先輩たちがしっかりと次に繋いで最大限に活かしてくれていて、そしてその裏ではパスサッカーが行われているのだと分かり、営業の組織の強さを感じました…!!

段々営業にも慣れてくる頃、私はアポをとることが出来ましたが、そこがゴールになりつつありました。

たくさんアポをとることは大事なのですが、あくまでも私たちVI営業は、「お客様の課題を解決するスーパーヒーロー」です。
お客様の悩みに対して、その課題を解決するための提案をもっていきます。
そのため、電話の段階で課題をお聞きして、寄り添い、解決策を考えることが重要です。
私は十分に課題を聞くことができておらず、当時の上司だった石渡リーダーから「思考力の低さ」が原因だと指導していただきました。
私達の仕事は、電話をかけるだけで終わりではないのです。次のパスを繋げるためには、私が抱えた不安要素を克服していくことが必要でした。

この課題を解決すべく、「ヒアリング強化月間」として、今日はどこがいけなかったのかと敗因を振り返り、トークがだめだったと感じたら何度もトークの見直しなどを行い、明日はどう行動するのか細かくPDCAを回しながら私の課題に向き合ってくださる時間を作ってもらいました。

そんな強化月間の元、言われたことをそのまま受け取るのではなく、「なぜ?」と考える思考を大事にし、お客様にいい提案をもっていくためのヒアリングに注力して、段々コツが掴めるようになりました。
「うまく話を聞き出せてくれていたから提案がささりました!」というフロント営業マンの方からのフィードバックをいただくようにもなって、自分でもうまくパスサッカーが回せた!と本当に嬉しかったです。

頑張れる原動力

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これは、私の仮配属が終わった際に、石渡リーダーと和田さんにいただいた手紙で、今でも大事な宝物です。

この手紙には、これからの私へのアドバイスなどが書いてあり、読むと初心に戻れるので、本配属になった今でも、改めて「私はまだまだ頑張らないと!」と気合が入ります。

さいごに

一歩を踏み出すことって、失敗したらどうしようと色んな不安や葛藤がありますよね。

しかし全研は、「出来なくてもOK、ミスしてもOK、とにかくチャレンジをする」、というチャレンジできる環境を与えてくれます。
もちろん、出来なかったとしたら次にどう活かして、どう行動していくかが重要です。その一挙手一投足まで見ていてくれるんです。

また、成長をしたいと思う気持ちや、チャレンジをしたいと思っている人がいれば、全力で背中を押してくれる仲間、先輩、上司がいます。

まずは昨日の自分よりもまた違う新たな自分に出会える為に、殻を破って何でも挑戦をすることが大事だなと思います。

私もまだまだこれからなので、とにかく突っ走っていきます!!

以上、金山がお届けしました!