こんにちは!18卒の屋形です。
2018年4月に新卒として入社し、仮配属・本配属共にHRビジネスパートナー事業部(以下HRBP)でお世話になっています。

今回初めてのブログ執筆です!
語りたいことはたくさんありますが、今日は私の夢と目標についてご紹介します。

ブログ画像_屋形さん

私の「一絵」という名前は、「世界で一番良い絵を描ける人に育つように」という願いを込めて母が名付けてくれました。
そんな私が全研の中でどんな新卒生活をおくり、これからのビジョンを描いているか、ご覧ください!

入社後の目標

入社当時の私は、「成長する」という漠然とした目標を立てていました。
どのように成長していくのか、その成長に向けて何が必要なのか具体的に考えるきっかけとなったのが、新卒研修のクレド共有会です。

屋形さんブログ画像1
▲研修中の様子

クレドとは、社員の声をもとに作られた企業理念であり、10の約束から成り立っています。
全研のクレドをまだご覧になったことが無い方は、↓をチェックしてください!

>>全研クレド<<

18卒の新卒研修中に行われたクレド共有会では、まず企業理念について知り、どのように解釈して自分自身の生活にどうやって結び付いているのかを考えます。
その後に3つのケーススタディをもとに、どのクレドが当てはまるかをチームに分かれてディスカッションしました。(例 同期が失敗をしてしまったときにどうするか?など)

このディスカッション、決して明確な正解不正解はありません。すべては自分自身がどう感じ、どのようにクレドと結びつけたかが大事です。
得られる情報に対してどう動いていくか考え、研修の最後には全員がマイベストクレドを発表しました。

クレド共有会に参加して、私が導きだしたマイベストクレドは……「イノベーション」です!

クレド共有会

研修を通して、私には主体性が一番欠けていると感じました。
そこで自分はなにで勝負していくかを考えたときに、私には毎日変化し続けることが必要だとわかったんです。
自分自身がイノベーションし続け、これからどんどん成長していきます。

また、このクレド共有会では、クレド同士にはつながりがあることを学びました。
それぞれのクレドは一つの点として存在していますが、クレド同士が線としてつながり関わり合い、大きな面を作り上げているのです。
これから何か高い壁に出会ったとしても、全研クレドに立ち返れば乗り越えてイノベーションしていける。「私の原点」です。

仮配属期間の私

研修が終わってついに、仮配属期間がスタート。私は、HRBPに営業として配属されました。

もともと営業志望で入社したためワクワクしたのですが、初めてのテレアポに非常に苦戦しました…。
先輩たちのように上手くトークができないことに、焦りを感じたこともあります。

そんなある日、いつも指導してくださる斎藤課長から「屋形さんの引き出しだけでは限界があるから、常に吸収し続けることが大事」だと教えていただきました。

そこで、一週間ごとに営業に関する本を最低でも一冊読むと決め、本に書かれてある意味を自分の中に落とし込み、そのテクニックや話し方を毎週実践しました。

読んだ本の中でも特に『お金と心を動かす会話術』(かんき出版 浅川智仁著)は、私にとってとても思い入れのある一冊です。
私はそれまで営業とは「商品を売ること」だと考えていましたが、この本の中で営業とは「感情の移動」であると述べています。
本に書かれてあることを実践していくと、自然と自信がつきました。

そして、先輩方の営業を研究してみると、たとえアポのお断りをされたときでも笑顔で対応していると気づきました。
笑顔でテレアポすれば、どんなときも前向きな声や気持ちでいられます。テレアポで相手の顔が見えないからこそ、普段から笑顔でいることが重要だと学ぶことができました。

業務においてだけでなく、日ごろから笑顔でいることで「笑顔と言えば屋形だよね」と言われるようになりたいです!

屋形さん初受注

学んだことを活かし、先輩方にご指導いただきながら試行錯誤を重ねた結果…テレアポを始めて約一ヶ月後に初受注を獲得することできました!

初受注の翌日には2件目、そして同日には同じくHRBPに仮配属された18卒の天羽さんが初受注を獲得。
その後も、お電話でそのままご契約をいただくこともありました。

仮配属期間は「どれだけ知識やテクニックを吸収し、自分のものにできるか」がいかに大事なことか学びました。

常に吸収し続けること。斎藤課長に教わったことは、これからも私のモチベーションになっていくに違いありません。

新卒にできることは、動き続けることだと思います。
最初の一歩は、まずやってみること。
仮配属中のチャレンジは、悩んでばかりいた自分に自信が芽生え、走り出すための「初めの一歩」になりました。

天羽さん初受注
▲天羽さん初受注!自分のことのように嬉しかったです♪

成長のために、全力で挑んだタイピングテスト

新卒にとって一年目に学ぶことは数多くあります。その中の一つが、タイピングです。
IT業界に経験0で飛び込む私たち新卒には、覚えることが盛りだくさん。学び続ける必要があるからこそ、基礎の力を最初にしっかりと上げておく必要があるんです。

私は入社課題として、タイピング力をチェックできるサイト「e-typing」の腕試しレベルチェックでSランクをとるように言われていました。練習の結果、入社までに一度しかSランクを取得できませんでした。

入社後も新卒への課題としてタイピングテストが行われましたが、それまで一回しかSランクを取ったことがないので、合格ラインに達することはできず…。

次こそは合格したいという一心で、初回のタイピングテスト終了後から、退勤後に会社に残って練習する許可を得て毎晩特訓しました。
朝は朝礼が始まる10時まで練習を行い、帰宅後には最低1時間は練習することを決め、キーボードに向き合う日々。
日報には、1人で練習したタイピングテストの結果を毎日添付して提出しました。そうすることで、日々の成長を欠かさず記録できるからです。

その結果、最後のタイピングテストではGood!を獲得し、今ではコンスタントにFast以上を取れるまでに成長しました。
(e-typingでは、S→Good!→Fastとスコアがあがっていきます)

この取り組みの中で、自分のできないことから目を背けるのではなく、できないからこそできるまで努力し続けることが大切だと学びました。
また、できない自分を受け入れ、日ごろから勉強を継続して行い、習慣化すること。
そうすることで、苦手なことも自分の強みに変わっていくと教えてくれた貴重な体験となりました。

これからの成長に向けて

私は入社したら絶対にやることを一つだけ決めていました。
それは、「自分に厳しくノート」を作ることです。
ご指摘いただいたことはもちろん、自分の行動の振り返りや反省点をまとめて、反省当時の自分に対して今の自分からのアドバイスを書く、というものです。

今実際に使っているのですが、毎日のことを振り返りやすく、つまずいたポイントがわかるので、自分自身のイノベーションに役立っています!

ノート

同じような日々を過ごすのではなく、夢の実現に向けて自分の成長を感じながらステップアップするために。自己分析を可視化できるマイツールです。

また、先日行われた18卒のスタートダッシュ会では、それぞれが意気込みを語り、まずは全員が新人賞を目指して走り抜くことを決めました。
「もし誰かが転んだら手を差し伸べ、当事者意識を持ち助け合うこと」
これを一緒に誓った私たちは、お互いに刺激しあえる関係になっていくはずです。
スタートダッシュ会を通して改めて同期に恵まれたことに感謝し、ライバルとして、そして仲間として助け合える存在がいることの有り難さを感じました。

屋形さん研修自己紹介

冒頭でお話した「一絵」という名前の通り、全研で一番良い絵を描ける人に成長していきます!
以上、18卒の屋形がお届けしました。