AI事業の特徴
独自性の高いAI搭載プロダクトを
自社開発。
行政機関から大手企業まで
サービスを提供。
成長し続ける国内コグニティブ/AIシステム※市場がターゲット
カスタマーサポートやコールセンターの業務効率改善のため、自社開発によるAIプロダクトの提供をはじめ、データ整備から導入、運用改善提案まで、包括的なサービスをグループ会社の株式会社サイシードが提供しています。※コグニティブ/AIシステム 機械学習技術を活用した認識・判断ソリューション
主要プロダクトは、自動/オペレーター対応共に含むチャットの導入を実現する「sAI-Chat」、マニュアル検索エンジン「sAI-Search」。そして、マーケティング・労務管理に幅広く活用可能なLINEミニアプリ開発プラットフォーム「Monkey App」があります。
AI事業 展開サービス一覧
AI事業の優位性
当事業は、年平均成長率60.7%で成長し、2022年には2,900億を超える市場規模になると予測されている機械学習や人工知能といった国内コグニティブ/AIシステム市場ターゲットにしています。その成長市場において、対応力、価格競争力のある自社開発のAIプロダクトを有していることが優位性となっています。
- 自社開発AIエンジンを背景とした柔軟性・価格競争力
外部サービスを活用していない自社開発によるAIエンジンのため、多様なクライアントへの高い対応力と価格競争力を可能にしています。
- 運用開始時点から精度の高いAIエンジン
学習された検索エンジンにより、ユーザーごとに異なる検索ワードでも言葉の意味を解釈。多くのデータを必要としないため、運用開始時点から精度の高いサポートが可能となっています。
- データ整備、導入、運用改善まで包括的な支援
導入企業のAIプロジェクトを成功させるために、利用率向上施策、FAQ改善提案、KPI管理等など、専任のカスタマーサクセスチームが運用改善を一貫して支援します。
- CTI・CRM等周辺ツールと連動総合的な
業務効率改善業務効率の改善だけではなく、顧客のニーズを吸い上げ、商品開発に活用するなど業務プロセス改善のためのDX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティングサービスを提供しています。
AI事業の成長戦略
国内における労働力不足による人材確保の問題は、全国のカスタマーサポートセンター・コールセンターにおいて、大きな事業課題となっています。当事業はこの市場において、業務の自動化やコスト削減を実現し、業務効率を改善する包括的なサービス提供を展開しています。自社開発のAIエンジンを搭載したプロダクトを軸に、今後さらに拡大する対象市場において優位なポジションを確保し続け、本市場内で構築した競争力をDX(デジタルトランスフォーメーション)市場へ展開を図ることが、当事業の成長戦略です。
AI事業責任者メッセージ

事業責任者松尾 陽二(まつお ようじ)
あるべき経営に近づける
ソリューション群を提供する
当事業では「消費者の声を知る」「データを共有する」「データを解釈する」「サービスを届ける」という、4つの経営に重要な要素に注目し、複数のサービスを展開しております。
現在展開している問い合わせをAIで削減する「sAI Chat」「sAI Search」は、カスタマーサポートを中心に顧客との接点を密接にする効果を持ち、「Monkey App」は、コミュニケーションアプリの LINE(ライン)という消費者にとって身近なチャネルを活用し、顧客との距離を近づける機能を果たします。
今後も4つの経営に重要な要素に注目し、我々が「企業があるべき経営」と考える姿に近づけるため、コンサルティング、アウトソーシング等のサービスを複合的に提供してまいります。