こんにちは!
人事広報課の西野です。

2021年度はなんと全28名の新卒がご入社されました?
おかげで、より一層社内が賑やかになったように感じます^^

本日のブログでは、5月のゴールデンウィーク明けから各事業部へと仮配属された21卒の皆さんにインタビュー!
現在の業務内容や仮配属で感じたギャップなど、今の率直な気持ちを聞いてみました♪

【1人目】仮配属先:VI営業 美谷さん

それでは早速初めの1人にインタビューさせていただきます!
トップバッターは、バリューイノベーション事業部(以下、VI)営業にて仮配属中の美谷さんにお話を伺いました。

▼ 上司からいただいたコメントを持ち歩くという、可愛い一面がある美谷さん(笑)

美谷さん

—現在はどのような業務を行っていますか?

まず最初に、営業アシスタント部門で戦略立案と資料作成業務を担当しました。
この企業さまの市場におけるポジションはどこなのか、競合他社と差別化するポイントはどこかを徹底的にリサーチをし、わかりやすく資料に落とし込む仕事です。

自分の考えた戦略立案に先輩から「OK」をいただき、かつ提案ロープレのテストに合格すれば実際に企業さまにお電話できるようになるんですが、なかなかテストに合格できず……!
つい先日、3度目の正直で合格し、やっとコンサルタント営業デビューとなりました(笑)

今は、自分で業界を選定して、企画提案したい会社さまにアプローチしています。

—仮配属で感じたギャップはありますか?

ギャップは3つあります!

まず1つ目は、「当たり前をこなす難しさ」です。
資料作成業務や電話対応、ホウレンソウ……社会人として当たり前のことが想像以上に難しいことを身に染みて理解しました。

特に私たち営業は、「全研本社」の看板を背負って企業さまにお電話をしているので、言葉遣いや話す内容の質は一定以上のレベルが求められます。
全研クレドにも書かれてありますが、「全研本社の品格」を大事にして業務にあたっていきます!

アイコン 全研クレド
https://recruit.zenken.co.jp/credo/

2つ目は、「責任の重み」です。
契約をいただくに至るまでは想像以上に多くの人のサポートが必要です。
そのため、自分がスケジュールを守れなければ、関係する全ての人のスケジュールにも影響します。

以前、企業さまにお持ちするための資料作成が間に合わなかった時があるのですが、その際報告が遅れたせいで多くの方にご迷惑をかけてしまいました。
その反省から、何事も「自分1人のタスクじゃない」と思って取り組むようになりました。

そして最後の3つ目は、「成長の角度」です。
VI営業では、新卒1人に対して2名のメンターさんが付いて指導してくれます。

業務中はもちろんのこと、時には始業前・始業後の時間でもロープレに付き合ってくれるんです!
私以上に抱えている業務がある中、時間を割いてご指導くださっているので何が何でも早く成長しなければという気持ちになりました。

—仮配属中に成し遂げたいことは何ですか?

当たり前のことを当たり前にできるビジネスマンになりたいと思っています。
全研本社が求める「当たり前」のレベルは非常に高いので、そのレベルの「当たり前」を普通にこなせるよう、様々な方面でのスキルを磨いていきたいです。

メンターの額賀さん&有川さんから一言!

額賀さんアイコン額賀さん:美谷さん、VI営業へようこそ!
営業マンとしてのスタートを切ったばかりなので、これから営業を通して沢山の未経験が待っていると思います。
嬉しいことだけじゃなく、苦しいことも待ってますが、多くの経験を積んでいち早く一人前の営業マンになって欲しいです!

有川さんアイコン有川さん:美谷さんは初日に、「自分はスポンジのように学びを吸収する!」と自己紹介してくれました。
言葉通り、土日は自己研鑽スケジュールをびっしり組み、フロント営業への挑戦権を勝ち取りました。
これまで経験したことのない努力を求められ、もがきながらも粘り強く、上司の袖を引っ張ってスポンジのごとく吸収し、更なる成長を遂げて下さい!

【2人目】仮配属先:HRBP 佐野さん

次は、HRビジネスパートナー事業部(以下、HRBP)配属の佐野さんです!

実は、21卒の中でも一番最初にお客様からご契約をいただいた佐野さん♪
持ち前の行動力と何事にもチャレンジする柔軟性で、さらなる活躍を見せてくれると期待しています^^

sano

—現在はどのような業務を行っていますか?

美容業界専門の転職求人サイト「美プロの提案営業を行っています。

美容室やエステサロンさまに美プロを紹介するのですが、求人のニーズはタイミングに左右される部分も少なからずあるため、とにかく誰よりも行動してお客様との接点を増やすようにしています。

また、これまでは都内近郊のサロンさまへのアプローチが多かったのですが、オンライン商談が主流になった結果、地方開拓にも力を入れるようになりました。
自分がアポを取ったサロンさまの求人広告がいつかページに掲載されるのを楽しみに、毎日業務に取り組んでいます。

メンターさんには1日30分は面談のお時間をいただいて、その日の良かった点/悪かった点を振り返るようにしています。
話すテンポのコントロールや、お客さまからいただいたアウトをポジティブに返すコツなどを教えていただき、とてもありがたいです!

—仮配属で感じたギャップはありますか?

良い意味でのギャップはありました!

当初は営業職が務まるのか、社外の方へお電話することへの不安が非常に大きくて……。
インターンの時は動画制作等、社内でずっと作業していたため、社外の人と接する自分が想像できませんでした。

最初に受話器を握った時は心臓バクバクでしたが、実際にここまで緊張したのは初日だけでした(笑)
社外向けの敬語や専門用語など言いなれてない部分も多かったのですが、数をこなすうちに口が慣れてきましたね。

翌日くらいからはもうサクサクとお電話できるようになり、「思ったより、営業向いているかも!」と思えるようになりました!

—仮配属中に成し遂げたいことは何ですか?

営業職なので、自分の目標数字の達成をしたいです!

そのためのアクションプランとして

アイコン 1週間の獲得アポイント数1位をキープ
アイコン 質の良いアポイントの獲得

の2点を掲げています。

HRBPには複数名の同期が同じく営業職として配属されたので、お互いに切磋琢磨しながら数字を追いかけていきます。

メンターの若林リーダーから一言!

若林リーダーアイコン佐野さんは、先輩・上司からのアドバイスを自分のものにし、そしてすぐに行動に移す姿が素晴らしいです!
得た知識を自ら共有・アウトプットする発信力もあり、テレアポスタート後1週間での初受注も納得。今後の活躍が楽しみです^^

【3人目】仮配属先:DS ラムさん

ラスト3人目は、ダイバーシティ事業部(以下、DS)所属、香港出身のラムさんです!

インドのエンジニア人材と日本企業のマッチングを支援しているDS事業部は、ラムさんをはじめとする外国籍社員が多く、とってもグローバルな雰囲気をもつ事業部。
ラムさん自身も日本企業で働く外国人社員であるため、日本で働きたい外国人の気持ちに自然と寄り添って仕事に取り組めているようです。

ramu

—現在はどのような業務を行っていますか?

メディアチームの1人として、内定者へ日本情報を届けるニュースレターや、日本企業さまへインド情報をお届けする「Zenkenインド情報誌」の制作を行っています。
その他、インド人に向けて日本事情を発信するInstagramの運営が私の主な仕事です!

様々なチームに参加することで知見を深めるという目的で、外国人の視点を活用しながらインド学生をサポートするチームにも所属し、内定者面談や顔合わせミーティングに参加させていただいています。
その他、アシスタントとして採用イベントに参加し、運営をサポートしたりもしています。

DSは所属チームに関係なくお互いサポートする精神を大切にしているので、様々なお仕事を通じて日々学びを得ています。


—仮配属で感じたギャップはありますか?

研修から実務に入るギャップを感じるというよりも前に、実務から研修に入るギャップを感じました。

実は、去年の9月からDS事業部にインターンシップでも参加していました。
当時はDS事業部全体が採用シーズンで非常に忙しかったため、なんとインターン初日から採用イベントの見学をするという貴重な経験をしました。

現場の雰囲気から「手取り足取り全部教えて欲しい」と考えて、自分から積極的なキャッチアップができない人はDS事業部には合わないと実感できましたし、「理論よりまずは実践していこう!」と自分自身強く思いました。

バタバタしている実務からインターンをスタートし、入社後に丁寧に教えていただける研修に入ったので、最初は少しスピード感のギャップがありましたが、自分を成長させたいという当初の気持ちを思い出すことが出来ました。
研修で気持を一新し、現在はまた実務に戻り、研修前の自分より成長した状態で貢献したいという気持ちが強くなりました。

—仮配属中に成し遂げたいことは何ですか?

私の目標は、DSで成果を残すことです。

実は立ち上げということもあり、現在メディアチームのメンバーは私しかいません。
そのため、私が新卒研修に入っていた約1カ月の期間はニュースレターとインド情報誌の制作担当、Instagramの運営担当が不在となる事態となりました。

なんとか前倒しの作成と研修後に業務参加することで対応できましたが、あくまで今は仮配属。
本配属はまだ未定のため、将来、部署異動の可能性もあります。

もし今、DSから離れれば、これまで担当してきた仕事を今後手がけることが出来なくなることを初めて意識しました。
それ以来、仮配属中にメディア担当として成果を残したい気持ちがとても強くなりました。

具体的には、Zenken India LLP(※)のホームページの開設と、Instagramフォロワー数600名達成という2つの目標があります。
※Zenken India LLPはインドのベンガルールに設立した現地法人の名称。

この先何年経っても、メディアチームの刊行物やSNS上の投稿、ホームページを見れば「ラム」という名前を思い出していただけるよう、成果を残してまいります!

メンターの高嶋さんから一言!

高嶋さん
ラムさんは、タスクや物事の軸をしっかりと短時間で理解し、安定してぶれずに進められるところが本当に素敵です。

また、デザインセンスがとても素晴らしいです!
色の使い方や組み合わせ、フォーマットの配置センス等は、チーム内で№.1と言っても過言では無いと思います。

一方、自分に対して期日を設定し、それに向かって計画を立てるのが苦手で、本人も自覚している課題。一緒に乗り越えていきたい壁です。
きちんと小さいことからも目標を達成していき、成功体験に繋げられるように、行動に移していきましょう!

新卒採用担当 橋本主任からのコメント

入社する前から新卒の皆さんをずっとサポートしてきた橋本主任。
今回は橋本主任にも21卒の皆さんへの激励の言葉をいただきました!

橋本主任アイコン今年は1ヶ月半という長い研修期間を設け、基礎からしっかり学び仕事理解を深めてきた皆さん。
やっと仮配属にもなり、早くもご活躍の声が届いているのが嬉しいです!

一人ひとりが、たくさんのチャレンジに毎日手探りながらも、先輩や上司と二人三脚でこの成長期を乗り越えようと奮闘している姿を、私もわくわく&ニコニコしながら拝見しています?

皆さんから、アポ、ロープレ合格、受注などの嬉しい報告をいただくたびに、人事みんなでガッツポーズして喜んでいます!!笑

これから全研マンとしてどんどん活躍し、ステップアップしていく事を楽しみに待っています✨
頑張ってください~✊