こんにちは!人事広報課の橋本です。

毎年国籍、経験、言語など、さまざまなバックグラウンドをもつメンバーが入社する弊社。
2013年からスタートした新卒採用も、8期目を迎えました!
毎年ステキな学生さん達とのご縁をいただき、弊社の事業にワクワクしながら一緒にチャレンジできることに感謝です(≧▽≦)

2020年にご入社を迎える内定者においても、スキル、経験、ビジョンが本当に様々な方ばかり!今回は、そんな未来の全研マンの一人をご紹介いたします♪

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出会いはインド!超アグレッシブな留学経験を持つグローバル「人財」

今回ご紹介する内定者は、神田外語大学の柏原さん。

彼との出会いは・・・なんとインド!!!

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海外IT人材事業を展開するダイバーシティ事業部(以下DS)の木村部長が、事業部立上げ初期にインドに行った時、柏原さんとの運命の出会いが!

柏原さんはもともとインドでインターンをしており、そのインターン先にクライアントとして訪問したのが弊社だったのです。

世界中の文化や環境に興味をもち、さまざまな国に旅行したり、留学したりしていた柏原さん。
その行動力にも驚きますが、広い世界の中の、インドという国で、このタイミングで全研と出会ったのって・・・まさに運命だと思いませんか(*’▽’)

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▲DSを牽引する木村部長、田中マネージャーとの記念すべき出会いの一コマ

全研を知ったインドでのエピソード

ここからは、柏原さんにインタビューしながら、色々なエピソードを聞き出していきましょう♪

-インドで全研と出会った時のことを覚えていますか?

柏原:はい。まず木村部長がイケメンで驚きました(笑)。
当時僕がインターンをしていたインド企業に日本の企業が何社か訪問していて、はじめはその中の一社という印象でした。
ただ・・・何度かお会いしてお話しさせていただくうちに「こんなイケてる会社が日本にあるのか!」と思うようになりました。
木村部長以外の全研マンの方とも1度インドでお会いしたのですが、林社長はもちろん、お会いする社員の皆さんがとても輝いていて、働いている人たちがここまで輝いている会社があることに驚きました。

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-柏原さんにとって、社会人は輝いている人のイメージではなかったのですか??

柏原:それまで、会社で働くことは大変で疲れるだけだと考えていました。
過去には「こんな大人にはなりたくないな・・・」と思ってしまうような人に出会ったことも正直あります。ですが、全研の皆さんは情熱をもって仕事に取り組んでいて、それが本当に楽しそうで。
それを見て、「こんな人たちと一緒に働いてみたい」と思うようになったんです。
だから今、こうして日本国内で、インドでお会いした社員の方と一緒に仕事をしていると考えると、元々クライアントとして出会ったはずなのに・・・と不思議な気持ちになります。

そんな柏原さん、インターンの目的は?

-日本に帰国後はインターン生としてDSでお仕事をしている柏原さん。まだ内定者という立場ながら、彼の活躍っぷりは凄いんです✨
インターンでは、どのようなことを目指しているのでしょうか??

柏原:インターンシップを通して新しい発見やアイディアを見出そうとしています。
色々な国をみていると、日本は特に困ることもなく時間だけが過ぎていくような感覚になりますが、その中で、課題を見つけ、新しい価値を作っていくことはとても楽しいことです。
私が今行っているのは、インドの工科大学に通う大学生と日本企業との出会いを創りマッチングするための様々なサポートです。
先例はなくやることがすべて初めての状態で、難しくもあるのですが、毎日同じことの繰り返しではないので本当に面白いと感じています。インターンシップが終わるころには新たな企画をどんどん生み出して、それを形にできるようになれたら良いと思います。

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▲インドの工科大学で説明会を行ったことも。こちらはその時の写真です。

実はいま、すでに新しい企画を動かしているんです

-さまざまな国を訪れた経験やDSで得た知識を活かして、国内学生に向けたインド教育プログラムの企画もしているんですよね。そのプログラムを思いついたきっかけは何だったのでしょうか?

柏原:きっかけとしては私のインドでの経験です。
大学を1年休学しインドの会社でインターンシップをしていたのですが、インドではビジネスや文化以上のことを学ぶことができて、人生観や仕事観、恋愛観まで変わるような日々でした。

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柏原:ですが、その経験を教科書やWEBで知ることはできません。いくら調べても、実際にその場に行って行動してみないと得られないものがあります。そんな感覚を、ぜひ日本の学生に体感してほしいと思い、インドで学生が教育プログラムに参加できる企画を立てました。
インドは世界でも2番目に人口が多く、著しく経済が発展しています。その発展を肌で感じ、グローバルな思考を日本の学生にも身につけて欲しいと思ったのです。

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-企画実施のために沢山のリサーチもされていましたよね。つまずいたこと、苦労したことはありますか?

柏原:一番大変だったのは、企画そのものを実行できるレベルに落とし込むことですが、今回の場合はそれに加えてコンプライアンスや渡航のための手続き関係、プログラムのための書類の作成などを全てイチから行ったので、何が必要なのかを調べ、各担当部署と確認しながら進めていくことが大変でした。情報共有や報連相は本当に欠かせません。
ただ、ある程度自由に企画を進めさせてくださり、自分のアイディアを尊重しながらも困った時には助けてくださるDSの皆さんや他部署の皆さんが居たので、新しいことにチャレンジできる環境に感謝し、とても楽しみながら企画を進めていくことが出来ています。

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これから目指したいこと

-インターンを通して、毎日沢山の刺激を受けながら事業の楽しさやメンバーへの感謝を感じているのが、ひしひしと伝わってきますね。
本当に貴重な経験をされているのがわかります♪これからは、どんな「未来」を目指したいですか?

柏原:現在DSではインドのマーケットをメインに優秀なIT人材との出会いを創っています。
まずは、そのインドマーケットでのIT人材の採用を私自身が対応できるようになりたいと考えています。
今は上司や先輩に付いて多くのことを経験していますが、来期以降、学ぶ立場だった仕事を私自身で行えるようになるつもりです。また、大学での勉強やインドでの経験を活かしながら外国人エンジニアをサポートするシステムづくり、各地域での日本語教育の効率化を図るサービスを展開していきたいとも考えています。
その一環としてサポートメディアの制作も企画中で、この第一歩をきっかけに、海外人材が日本で働きやすい未来を創っていきたいです。

未来の全研マンになるかもしれない就活生へひとこと

-弊社内定者として、そしてインターン生として目覚ましい成長をとげ、グイグイと事業を動かしている柏原さんから、ぜひ、未来の後輩になるかもしれない就活生に一言お願いします!

柏原:私は、「仕事は辛くて、お金のためにしなくてはいけないもの」だと思っていました。
しかし、インドに行ってその考えは大きく変わりました。
自分が情熱を持てることを行う。
それが仕事だと思います。
会社を選ぶうえで、年収額や福利厚生なども判断材料の一つにはなるかもしれません。
ただ、そのような表面的な条件だけで選んだ仕事や職場環境は、長期的にみて心から正しいと思える選択なのでしょうか?

仕事を、辛く疲れるものから、楽しくてワクワクするものに変えていくのは、自分次第です。就活する中で、自分が何をすることができるかをぜひ考えてみてください。
周りの意見に流されるのではなく、自分がワクワクできることを見つけ、情熱をもって行動していけば、挫折や苦労があっても、いつか楽しくなるはずです。
また、会社に入る前に、大学で多くのことを勉強することをお勧めします。そうすることで、仕事をする中で必ず役に立つ時が来るはずです。

いつも情熱をもって行動している柏原さん、頼もしいですね^^
こんなにアグレッシブで、ステキな方が来年から全研マンとして会社を担って下さることに、私もワクワクが止まりません☆

一緒に未来を創る人と、まだまだ出会っていきたいです!
採用担当としての意欲が掻き立てられるお話しでした^^

柏原さんに負けない熱意や情熱を持った方、まだまだお待ちしておりま~す!!