こんにちは、人事広報の橋本です。

今年もやってきました!忘年会の季節♪
これまで、毎年さまざまなエンターテインメントが繰り広げられてきた当社eマーケティング事業本部(以下eマーケ)の忘年会ですが、実は今年・・・思い切ってコンセプトを一新しました!!

これまでとは違う新たな忘年会のカタチを、実行委員として準備の段階から関わらせて頂いた私がレポートいたします。
それでは、さっそくスタート( *´艸`)

忘年会ブログスタート

コンセプト一新!ポイントは2つ

レポートに入る前に、まずは去年までと大きく異なる点をご説明しましょう。

忘年会 → 全創会(ぜんそうかい)へ

思い切って忘年会と呼ぶことをやめました。
かつては「忘年会がハンパない会社」でGoogle検索すると1位に表示されたほど忘年会にこだわってきた私たちですが、「一年を振り返る」というニュアンスが強い忘年会ではなく、当社のビジョンでもある「そこにない未来を創る」に沿って、この先の未来を社員全員が当事者となって作り上げていこう!という願いを込めて
員で る  となりました(^^)/

パーティー形式から、シアター形式へ

おかげさまで事業が順調に拡大しており、社内イベントへの参加人数も年々増えてきている当社。
これまでのような飲食を交えてのパーティー形式では、大切な情報をお届けしきれないことから、着席式に変更しフォーマル度をUPしました。ステージに立つ人たちも客席に座る人たちも、しっかり向き合って話を聞くことができるので、より一体感を味わえます。

一部、エンタメ要素がなくなることを惜しむ声もありましたが、全研本社が新しい局面を迎え、次のステージに向かっているということでもあります!

あ、ちなみに記念すべき全創会第一回目の司会は・・・
ワタクシ、橋本もつとめさせていただきました!!(緊張しました!)

司会

18卒メンバーの内定式

まずは「内定式」の様子をお届けします。

内定式と聞くと、みなさん通常は10月1日に行われるのではとお思いになるのでは!?
当社では、全部署の先輩社員に、内定者たちが全研本社の一員となるこの瞬間を見届けていただくために、毎年、社員が一堂に会するこの機会に行っています。

内定者01
内定者02

みなさん、緊張の面持ち・・・!!そんな中でも個性が現れた自己紹介、ステキでした♪
それぞれが目標を持ち、意欲を語り、全研社員として羽ばたく将来へのワクワクと少しの不安と・・・。
凛々しい姿を司会台から拝見しながら、一人ニコニコしておりました(笑)

内定者03

最後にマイクを受け取って内定者代表として挨拶したのは、現在、インターンとしても活躍している和田さん。

「勉強すべきことが山積みですが、それは私もまだまだ成長できるということでもあり、楽しみに感じてもいます」
「相手に対してウソをつかない。誠実であることを徹底し、人とのつながりを大切に、これから頑張っていきます!」
ひたむきな決意を壇上で宣言してくれました!これから一緒にお仕事できることが嬉しいです♪

みなさんのアツい決意、しっかり受け取りましたよーーーーー!!!
一緒に成長していきましょうね(^^)/

内定者04

内定者たちには、日々多くのインターン生を指導しているWEBソリューション事業部の黒田次長からエールが贈られました。

「道を間違う人が、一番道を覚える」
「これからワクワクできることがたくさんあります。大変なこともありますが、自分自身が前のめりに楽しむ気持ちを忘れずに」

黒田次長からのメッセージは、内定者だけでなく私の心にもズシンと響きました。道を間違えても、立ち上がり続けられる社員でありたい!そして、そんな背中を、内定者のみなさんにも示していきたいですね。黒田次長、ありがとうございました!

今年のプログラムも、ステキに仕上がりました♪

今回も、実行委員手作りのプログラムがみなさんに配られました。

今年のパンフレット

当社には日本以外にもさまざまな国籍の社員がいます。今年のパンフレットにはそんな社員たちの出身国の言葉でメッセージが書かれています!
国や文化の違いに関わらず、どの社員も同じ舟に乗っている。そんな一体感を表現しました。
ちなみに・・・このカラフルな配色にも、ちゃんと理由があるんです・・・答えは次のコンテンツで(*^▽^*)

部署対抗、会社愛・チーム愛が試されるスペシャルコンテンツ

今年も用意しております、毎年恒例のお楽しみコンテンツ!!
チームへの理解を深め、思わず笑いがこぼれてしまうような、事業部あるあるクイズが行われました。

大人の事情で内容を詳しくお伝えできないのがとってもとっても残念です><
実は全創会が始まる前から、とあるゲームが始まっていました。当日の朝から社内のいたるところにスタンプラリーのような仕掛けがほどこされており、各ポイントまで足を運ぶと、某モンスターに扮した社員をゲットできるというイベントになっていたんです。全創会が始まる前からみなさんワクワクしていたことでしょう・・・ww

ゲットしたモンスターをさらに進化させるために行われたのが、会場での「事業部あるあるクイズ」。
さきほどご紹介した3色のプログラムを使って、3択クイズに挑んでいただきます!

3-

②
▲正解だと思う「色」で回答。会場が一色に染まりました

さすがみなさん、チームメンバーのことはしっかり理解されているようで、なんと全問正解でした!!

表彰

全員参加のクイズで会場があたたまった後は、今年一年を締めくくる大切なイベント、表彰です!!
それぞれの分野で活躍した社員たちの中から、ベストサポート賞、スキルアップ賞、ベストクリエイティブ賞、新人賞と、今年もたくさんの方々が表彰されました✨

全創会1

受賞者に寄せられたコメントの中には
「チームを支えてくれたのは間違いなくこの人!」
「成長率No.1!どんどんスキルアップしている」
「誰よりもメンバーのことを考え、思いやってくれている」

など、その社員が周りに圧倒的な影響を与え、チームのモチベーションを牽引してくれていたことが伝わってくる内容ばかりでした。
(当社では、その人が何故選ばれたのかが全社員に伝わるよう、具体的なエピソードとともに表彰されるのです)

自身の受賞を「まさか私が!!!」と驚いていた方が多く、むしろステージで「上司のおかげ」「仲間のおかげ」と、チームへの感謝を口にしていた謙虚なみなさんの姿が印象的です。
今年の当社のスローガンは”チームビルディング”。この一年間、チームメンバーを大切にしてきた姿がこちらにまで伝わるようで、全研社員として誇りを感じました。

そして、今年の新人賞に選ばれたのは、こちらの2名!!

新人賞01

言葉や文化の違いにとらわれず、持てる力を振り絞って常にチームの期待を越え続けてくれたクロエさん。
全創会実行委員としても、活躍してくれていました。17卒社員の中にも、クロエさんから刺激を得た人は多いのでは?

クロエさん:黒田次長という上司に出会って、私の人生は本当にラッキーです。もっと高い目標を設定すること、自分に自信を持つこと・・・毎日たくさんのことを教えていただいているWEBソリューション事業部が大好きです。これからの全研を私も動かしていきたいです。

新人賞02

アルバイトとして当社に入社し、その目を見張るほどの活躍と行動力から、1年経たずに社員登用された田中さん。
なんと、登用からわずか1週間でこの新人賞を獲得されました!
絶対に妥協しない姿勢と強い責任感、まさにプロフェッショナルな働きから、たくさんのメンバーに信頼されています。

田中さん:アルバイトとして入社し、社員登用して頂いたばかりにも関わらずこうして評価して頂き、感謝しています。仕事としてはまだまだ半人前。社員になって、会社全体のことを考えながら仕事に取り組んでいきたいです。これからも、みなさんのお力を借りながら頑張っていきたいです。

事業部別MVP

各事業部から、社員たちの360度評価によって決まる事業部別MVP。
会社の決定ではなく、上司の決定でもなく、共に働いているメンバーが、この一年を通じて最もクローズアップしたいと思う方へ投票して決まるものです。
匿名で票を投じるので、寄せられるコメントは偽りなき本心から語られる感謝や感動が記されています。
その分、受賞された人たちの喜びもひとしおですし、周りのメンバーも心からの祝福を贈っています。

事業部MVP

そして、全事業部から総合MVPとして選ばれたのがこちらの1名!!!

総合MVP

現在、沖縄オフィスのナンバーツーとして活躍している福田リーダーは、今年さまざまな課題と向き合い、ぶつかり、もがいたメンバーの一人ではないでしょうか。チームの課題や悩みを、自分のことのようにとらえて取り組んでいました。
そんな福田リーダーの姿に、沖縄オフィスのメンバーたちも支えられ、何度も助けられたことでしょう。本当にカッコいいです!!

福田リーダー:沖縄に赴任してから5ヶ月、痛みも多い期間でした。しかし、今のチームが皆少し背伸びをしてついてきてくれていて、自分でとったMVPというよりも皆でとったMVPだと感じています。

プロモーション(昇進)

こちらも同じく、目覚ましい成長を遂げた新たな役職者が生まれる緊張の一瞬。
サプライズ発表のため、誰もがゴクリと息をのむ瞬間です・・・!!これまでを振り返り、自分の昇進に驚く社員や、仲間の名前が呼ばれた瞬間に、わっ!!と沸き上がる歓声・・・毎年ゾクゾクします。
今年も多くの社員が活躍を評価され、次なるステップへと踏み出しました。

三宅係長

係長に昇進された三宅係長は、支えてくれた部下への思いに目を潤ませていました。

三宅係長:ここに上がるたびに感謝が膨らんでいくのを感じます。どうやればチームビルディングができて、成果を残せるのか考えていました。凄い成果という意味ではまだまだできていない部分が多く、何よりも、チームのメンバーに成果を出させるのが役職者の仕事であり、それが出来ていないことに凄く反省をしています。全員が歯を食いしばってやってきたお陰で今があるので、これからは先輩達の背中を追いながら、勉強しながら上を目指していきたいです。

昇進
▲主任、リーダーに昇進された方達

みなさん口々に、ご自身のことよりも周囲への感謝をお話しされており、まだまだこれから貢献していきたいという謙虚な姿勢を示されていたのが印象的でした。

チームのために、そして会社のために努力と行動をし続けられるステキなみなさん。とても尊敬します!

今年は会社全体で変化の多い一年でしたので、その中でさまざまな課題や苦悩に向き合ってきた人も多いことと思います。
しかし、どんな時にも下を向かずに、そしてどんな時にもあきらめずに周囲を励まし、背中を見せ続けてくれた方々が今回ステージに立っています。

おわりに・・・

忘年会、あらため「全創会」。
みなさん、いかがでしたでしょうか(^^)??

例年とスタイルは違えど、今年も大切なメッセージがぎゅっと込められた、とても内容の濃い時間となりました。

私も今年は実行委員として準備から携わり、当日も司会として会場の空気をより近くで感じることができたと思います。
コンテンツごとに目まぐるしく変わるみなさんの表情や反応から、会場の一体感と、みなさんが会を楽しんでくださっていることが伝わってきました。進行しながら、どんどん自分のテンションも上がっていったのを覚えています。

毎年感動を抑えきれない表彰やプロモーションでは、みなさんのコメントを聞きながら、苦悩と向き合いやり切った姿、あきらめずに前を向き続け、走り続けてきた姿に、司会でありながら涙をこらえるのに必死でした。
台本などない、みなさんの心からのコメントだからこそ、こんなに胸がアツくなるのだと思います。

一年を締めくくるにふさわしく、感謝と、感動と、笑顔に溢れるステキなひとときでした!

全創会集合写真
▲ラストは社員全員で記念撮影

私たちは、これからも新たなステージに向かい走り続けていきます。
どんな時も、どんな状況でも、信頼する仲間に背中を預けて前進するのみ!

この達成と感動を胸に、2018年も進んでいきます。みなさん、昨年は本当にお疲れ様でした!
そして、共に準備を進めてきた実行委員のみなさんに、心からの感謝を伝えます。ありがとうございました!!

以上、人事広報の橋本でした(*^▽^*)