●シヨン

はじめまして。 17卒R&D事業部の新入社員として勤務しているイ・シヨンです。
現在、新入社員研修を終えて、R&D事業部の業務に1日も早く慣れるため、日々努力しています。

今回は、私の学生時代と全研本社に出会ったきっかけ、会社の生活で感じたことについて紹介いたします。

プログラミングに明け暮れた学生時代

私は韓国の永進大学のコンピューター情報学部で勉強をしました。
学生時代から日本で働くことを目指していたので、日本語と専攻実力(プログラミング)を確実につけるために、午前9時から夜10時まで授業と自習に明け暮れました。

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▲チームメンバーとのプロジェクト会議

学校でプロジェクトをしながら、実際の会社での業務方式を体験してみたり、福岡で行われた6週間の語学研修や日本語の授業を通じて、日本語コミュニケーション能力を学んだりしました。
しかし、明確な夢を持ったことはなくて、ただ“日本に就職すること”だけを望んで勉強していたせいで、だんだんやる気がなくなる等の大変なことや難しいことがたくさんありました。

そんな中、昨年3月に偶然見た”全研ブログ”から、初めて夢を抱くようになりました。
皆さんがいま読んでいる、このブログです。

全研ブログを通じて、会社の業務に対すること、部活動のこと、社員の日常生活など、全研本社の色々な情報に接することができました。
自分の業務だけでなく、他の部署との交流、イベントなどを通じて、プログラマーとしての成長はもとより、社会人として、成長できる全研本社に大きな魅力を感じ、自分の就職活動の目標を、『全研本社に入社すること』に決めました。

その後、卒業プロジェクトを無事に終えて、全研本社の面接を受けられる機会をいただきました。
面接のときには全研本社向けのポートフォリオを作り、入社したい意欲を表現して最終的に内定をいただくことができました。

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▲全研本社向けに制作したポートフォリオの1ページ

入社して感じる全研の魅力3つ

入社してからは、新入社員研修、プロジェクト参加など多くの経験をしています。
このような経験で自分が感じている全研本社の魅力は3つあります。

1.スケジュール管理を確実にすることができる。

はじめての社会人生活でしたので、時間管理がうまくできず何を学んだか整理することが難しかったです。 しかし、一日を整理することができる日報の作成を通じて、今日何をしたのか、感じた点は何かなどを考える時間を持てるようになりました。

2.親切な先輩がいる。

会社の生活をしながら、マーケティング、電話対応など、学校で学んだこととは違う分野の研修を受けましたので、分からない単語や難しい部分も多かったです。こうした点を親切な先輩の詳しい説明と多くの質問時間のおかげで早く学ぶことができました。 いつもサポートしてくださる先輩に感謝し、自分も未来の後輩に対してこのような素晴らしい先輩になりたいと思いました。

3.様々な分野の挑戦と成長が可能である。

業務の内でよく使う単語を覚えられるIT用語テストや、タイピングスキルのチェックなど、専攻であるプログラミングではない、色々な分野の経験ができました。これからの会社生活でも、ZEROという自分のアイデアを実際の事業にできる制度や社内の人とコミュニケーションのとれる部活動を通じて、プログラマーとしてだけでなく、社会人としても早く成長していきたいと思います。

以上の3つの魅力を肌で感じることができたおかげで、入社する前に感じていた会社生活への不安や心配が、成長できるという確信へと変わりました。

R&D配属後にしていること

今、私はコーポレートサイトのリニューアルのプロジェクトに参加しています。
配属された後、すぐにプロジェクト会議に参加させていただき、最初は理解できない部分がたくさんありました。しかし、部署の研修と会議の内容を考えてみる時間を持つことにより、プロジェクトの理解度を向上させることができました。 進行しながら知らない部分がある時は、Googleで検索したり、現在のコーポレートサイトを参考するなど、まずは自分で考えて、どうしても分からなければ先輩に質問するといった方法で、一つずつ学んでいます。

今回のプロジェクトで様々な問題を自分で解決する能力を伸ばし、今回学んだことを基に次のプロジェクトでも早く対応できるように成長したいです。

コスト以上の成果を生み出す人材に

自らの発展だけでなく、会社の発展にも貢献できる人になりたいです。
R&Dに配属された初日、事業責任者である雨森次長がコストの精神について話してくださいました。
お金を支払って頭と手を動かす学校と違い、社会人はお金をもらって頭と手を動かします。私たちは会社のために、お給料以上の成果を生み出さなければならないという話でした。まだ私は業務を学んでいる立場で、お給料に見合った成果を生み出すことは出来ていません。

このようなことをいつも思いながら、入社2年目には、150%、200%以上の成果を生み出して、全研本社と一緒に発展する私になりたいです!!

これからの成長に期待していてください!!