我らが「ママエンジニア」をご紹介します

こんにちは、春が近づくにつれて何か新しいことを始めようと思っているのですが、

やりたいことが多すぎて絞り切れないでいる佐藤です。

さて、今回は私達エンジニアが所属しています、
R&D事業部をご紹介したいと思います。

我がR&Dチームでは女性のエンジニアも活躍しています。
しかも、ご結婚もされており2歳半のお子さんもいらっしゃるという働くママエンジニアです。

そんな働くママエンジニア・清水さんにインタビューをしましたのでご覧ください。

Q どういった経緯でエンジニアになられたのですか？
大学は文学部でしたが、自由選択科目でたまたま他学科の初心者プログラミングの授業を選択した際に面白さを感じました。もともと何か専門的なスキルを身につけるつけることで、多くの人の役に経ちたいという気持ちがあったことと、当時これからはITだぞ！という時代だった為、殆ど未経験でしたが、技術職希望で就職活動をし、新卒で入社した会社の現場で勉強し、今に至ります。

Q 得意な言語などはありますか？
一番経験が多いのは今も使っているPHPですが、昔はASP,ASP.netなどもやりました。
あとはAccessとマクロを使って社内業務用のツールなども良く作りました。

Q 今後挑戦したい言語や技術などありますか？
全研に来てからjQueryを初めてやりましたが、とても面白いのでもっと自由自在に使えるようになりたいです。今までフロントエンドはあまりやったことがなかったので、その辺りのスキルアップを今後してきたいです。

Q エンジニアの世界は常に新しい技術が求められますが、普段はどういったところで情報収集など行っているのでしょうか？
皆の先頭に立って技術を追いかけることはなかなか難しいため、私の場合はまず現場で求められたことから、ネットで調べることがメインになります。新人時代の何も分からなかった私に、先輩方は「まず自分で調べて試して学ぶ」というやり方を教えて下さったため、今も参考書などはあまり買うことがなく、現場で耳に入ったことからメモして順番に検索しまくるというスタイルです。

Q 普段は何時に会社に来て何時に帰っていますか？
9:45～17:00くらいです。
（あまり遅くなってしまうと、その分子供の夕飯の質が落ちるので悩みどころ）

Q 子育てとエンジニアの両立は大変だと思いますが、両立するために工夫していることなどありますか？
工夫しているというか気をつけていることは、やはりストレスを溜めないことです。自分が何を出来ていないかは、大人なので考えなくてもすぐに感じてしまう（笑）
そこで自分を責めようとすればいくらでも責めることが出来ますが、それをやっていると身が持たないので、今やるべきことだけを決め、そのことだけに集中し、その時は他の事は忘れる努力をしています！

Q お仕事の他に熱中していることは？
やはり子育てでしょうか…
子供の心理と教育については昔から興味があったので、
それに関する心理学なども少し勉強したいなと思っています。

Q 仕事にやりがいを感じる瞬間はどんなところですか？
「何かの役に立てた」と思えた瞬間です。何の技術を使ったか、どんな難しいことをやったかということよりも、作ってほしいという人や困っている人がいて、その要望に沿ったものを提供できた、問題を解決できたと感じられることが、一番のやりがいです！

Q 今の自分のゴールを教えてください
子供を産む前に目指していたゴールはありましたが、全研に入社して初めて経験するワーキングマザーという働き方。日々新しい発見や気持ちが生まれます。その中で今の自分のゴールや方向性を決めること自体が、まさに今の私の課題だと思います。

Q どんな人と一緒に働いてみたいと思いますか？
子育て中の親に限らず、誰でもいろんな事情を持っているものです。スーパーマンや天才のような特別なカリスマではなく、ごく普通の能力を持った人で、自分の事情と、出来ることや出来ないことに誠実に向き合って、悩みながらも前向きに進んでいる人、そういう人に魅力を感じますし、自分も共感し一緒に頑張りたいと思えます！

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いかがでしたでしょうか。
とても意識が高く、そのモチベーションは一緒に働いていて、ものすごく刺激になります。

ママになってもエンジニアとして活躍していられる環境が全研本社にはあります。
子育てとの両立は大変かもしれませんが、僕達は同じチームとして全力で応援していこうと思っています。

余談ですが、この記事を書いていて、親子ハッカソンなんていつかできたら面白いのでは？などと考えてしまいました。
それについてはまた機会がありましたら発表したいと思います。

それでは、また。