●新卒1年目の日常_イギョンホ

こんにちは。R&D事業部、16卒のイ ギョンホです。
現在、自社メディアのひとつである「ライターステーション」のプロジェクトに参加して開発をしています。
ライターステーションとは時間や場所にとらわれずにライティングの仕事をしたい方、ライターになりたい方のためのWebサイトです。

今回は、このライターステーションの開発をしながら起きた問題と、問題を解決するためどのように行動したのかを話したいと思います。

初めてのプロジェクト!

プロジェクトに参加した当初は、自分が作ったものがユーザーに使われることを想像してワクワクしていました!とにかく一生懸命やってみよう、と胸が高鳴っていましたが、実際にプロジェクトに参加して開発をしてみると、2つの大きな壁にぶつかってしまいました。

1つ目は、日本語の問題で、ミーティングに参加しても理解できないことがほとんどでした。
2つ目は、プログラミングスキルの問題で、経験やスキルの足りなさから、自分が思うようにできず悔しく思うことがたくさんありました。

一時期は「本当にこのままで大丈夫だろうか」と自信がなくなり、仕事に集中することができませんでしたが、そんな時、先輩方が本当に一生懸命仕事をしている姿を見て「このままではいけない!」と励まされたことをよく覚えています。先輩方の仕事に向き合う姿勢に励まされ、どうすればいいかを自分なりに思考することができました。

ギョンホさん

さて、私がどのようにこれらの問題を乗り越えたか、
気になりませんか?

ひとつひとつご紹介していきます!引き続きご覧ください!

① 日本語の問題

まず早く日本語を上達させるため、ミーティングの内容を全て録音し、家に戻りながら会議内容をもう一度聞くようにしました。その際知らない単語があれば単語の意味を調べて、一日でも早くミーティングについていけるよう勉強しました。また、日本人の先輩方からは日本語を教わる機会も多く、私たち韓国メンバーのために日本語研修も行ってくださったりと、いつも全力でサポートをしていただきました。そうしているうちにどんどんミーティングの内容も理解できるようになり、コミュニケーション力もどんどん良くなりました。

他部署の方も、私が理解しているかを確認するために、ミーティングの途中であっても「理解できましたか?」と私に何度も聞いてくださり、理解できていなかった場合には、その部分を詳しく説明してくださったりしました。全研のように、日本語が早く上達するようサポートしてくれる会社はなかなか少ないように感じています。日本語がまだまだな私のために、理解できるまで付き合ってくださる先輩方に、早く上達しよう!と、いつも励まされています。

▼ 夏に開かれた日本語研修合宿の様子
研修の写真_2 編集

② プログラミングスキルの問題

始めは、自分の能力が足りないことを隠したい気持ちがありました。プログラミングをしながら疑問が浮かんでも、質問をして「こんなことも知らないのですか?」と言われる気がして不安でした。でも実際は、本当に親身になって自分の疑問に耳を傾けてくださったことにとても驚きました。これまで私も様々なアルバイトを経験してきましたが、こんなにも親身に対応してもらったことはあまりなくて、今の環境にはとても感謝しています。

自分がまだまだであることを認めて、正直に先輩に疑問を伝えることで、プログラミングのスキルを向上させることができ、コミュニケーションも前より上手くとれるようになりました。

いつどんな時でも、自分の質問に真摯に対応してくださる先輩方を見て、私も先輩方のようになりたいと、これから入社する後輩たちにのために、もっともっと成長しようと頑張っています!

プロジェクトの質問 編集

最後に

私がぶつかった問題は、会社全体からすれば小さな小さな問題だと思います。でも、先輩方は私にとっての大きな問題に対して、全力でサポートをしてくださり、問題を解決するための環境も作ってくださいました。「こんなに良くしてくれるの?」とびっくりすることもありましたが、それほど、全研は「仲間」に対する意識が強く、早く成長してほしいという気持ちを込めて全力でサポートしてくれる環境なのだと思っています。

私もまだまだ足りないところがたくさんありますが、いつも私を支えてくださる上司、先輩と会社に感謝して、もっともっと成長し続けたいと思っています!

IMG_2788

以上、R&Dのギョンホでした。