こんにちは、PP編集部の塚原です。
今回はPPの営業部と編集部の関係について取り上げてみたいと思います。

さっそくですがこちらの写真は、e-マーケティング事業本部の納会で発表された
半期MVPを、PPチームの営業部・編集部共に受賞した後の、記念すべき飲み会の様子です。
みんな笑顔!笑顔!で、お酒や料理を楽しんでいます。

この日以外にも、目標売上を達成した月末に開催される、営業部の飲み会に、編集部もお邪魔させていただくこともあります。
飲みはじめる前にはいつも「今回は仕事の話は抜きで!」と宣言するのですが、気が付けば誰ともなく、仕事の話をしていることが多かったりします。

これも営業部・編集部それぞれ負けないくらい、仕事に対して一生懸命で、そして前向きに付き合っているからこそです。

営業部と編集部との関係は、
仲間であると同時に、最大のライバル
だといえます。
営業が直接お客様からヒアリングした“熱い想い”やサイト制作への要望を、編集部は制作のプロの立場から、冷静な判断を下す必要があるからです。

お客様の想いを受け止めることは必要ですが、
契約をいただいて制作をするからには、利益につながるサイトを生まなければ意味がありません
そのためにも、お客様の要望とは違ったアプローチが必要なことも、少なくないのです。

お客様からの受注内容を、一歩引いた目で判断し、これは成功するが、これは変えた方が良いと、ハッキリと伝えます。それを伝えた上で、プラスとなる案を提案することが、編集部に必要とされているのです。

そのため、と直接やりとりをしている営業側と、両者顔を突き合わせて、時間が許す限り話し合うこととなります。
互いが追い求めているものはたった一つ、お客様の利益。

最終的に1度の打ち合わせでは結論が出ないこともありますが、それも両者がお客様のことを考え、納得をいくまで頭を絞りあった結果。いただいた金額の中で、最大限の利益を生み出すという目標を互いに追い求めているのだという信頼があるからこそ、意見をぶつけ合うことができるのです。

そして編集部の視点から見て、
全研のPP営業部の他にはない特徴の一つが、
その気遣いの心
だと感じています。
WEBマーケティングや制作の会社の中には、何よりも売ることだけを重視した、営業本位の体制をとっているところも少なくありません。
私も前職では、営業の発言が絶対で制作スタッフは黙って従うべき…という環境を経験したことがあります。

ですので、ここまで編集部の意見を尊重し、できる限り仕事のしやすい環境を整えた上で、お客様の利益をとことん追求する営業部の姿勢には驚かされました。
営業部の心遣いを肌身で感じているからこそ、より優れたサイトを生まなければと感じることができる。
プラスを生み出す相乗効果が、そこには確かにあるのです。

今後も大切な仲間として、良きライバルとして、お互いを高めあっていける、理想的な関係を築いていければと思います。
以上、PP編集部の塚原でした。