ハイタイ!沖縄オフィス人事の中村です(^^)/
今回のブログは沖縄オフィスのお仕事紹介特集!
「沖縄オフィスではどんなお仕事しているの?」
「働いている人はどんな人?」
「どんなところが魅力?」
説明会でもよく聞かれる質問に、今回はぜ~んぶお答えいたしました!沖縄オフィスのこと、包み隠さずお伝えいたします。永久保存版ですよ♪
まずは沖縄オフィスで働くメンバーの職種を紹介していきます!
WEBライター・編集者
言葉を武器にして、世の中に情報発信するお仕事。
美容・健康・不動産・住宅・金融など、ジャンルに捉われず様々な分野のライティングを行います。今まで知らなかった業界にも携われ、日常生活にも役立つ知識も得られます♪
全研本社では数千サイトもの運用実績を持っているため、読まれる・売れるライティグのノウハウを学べます!
サイトのアクセス解析を通して、自分の書いた原稿が何人に読まれ、どれくらいクライアントの利益に繋がっているかまで確認できるのも楽しさのひとつ。「書いて終わり」ではなく、「人の心を動かす」お仕事ができます。
WEBライター・編集者 神沼道さんにインタビュー
神沼 道
2016年に新卒で入社。
WEBライターからスタートし、現在は新しいサイトの戦略から制作まで携わる編集者として活躍中です。
――神沼さんが思うWebライティング・編集での楽しさって何ですか?
やっぱり、自分が書いた文章を多くの人に読んでもらえることですね。自分もわからないことがあるとすぐ検索するほうなんですけど、そういう時に「この説明分かりやすい!」と思うページと出会えることってあるじゃないですか。「そんなページを自分がつくりたい」と思って書いています。
――「理想的な記事が書けた!」と思う瞬間ってどんな時ですか?
私はあまり自分の感覚を信じてなくて。全研はたくさんのサイト運用をしているので、どの記事にどれくらいユーザーが集まって、そこから何人がどのページに行って、クライアントの商品やサービスに届いているのかまで追えます。なので、自分が書いたページがどういう成果を出しているのかを見るようにしています。
意図したページに遷移(移動)してくれたらすごく嬉しいですし、なかなか思うような成果を出せなかった時も、どうやったら改善できるかを考えていくのが楽しいです。
――得意なジャンルの記事はあるんですか?
得意かどうかはわからないのですが、指輪を紹介するメディアの記事のライティングや編集はテンションが上がります!
ほかにも日常生活では出会わなかったジャンルのサイト制作に携わるのも楽しいです。
以前にキャッシュレスに関するライティングを担当したことがあったのですが、それまで現金払い派だったので人生が変わりました!
そこで紹介していたサービスを今でも使っているのですが、お財布がかさばらないしポイントはお得だし、記事を書いた自分が一番訴求されました(笑)
これはほんの一例で本当にいろんな発見があるので、全研で仕事をし始めてから生活の充実度も自分の知識量も上がっているので、毎日が新鮮で楽しいです。
――書いていて行き詰まることってないんですか?
もちろん、ありますよ。男性向けの商品についてライティングすることもあるので、なかなかその目線に立てなくて苦労したりとか。
そんな時はオフィス内で詳しそうな人に相談します。予想外の答えが返ってきて、面白いですよ。こういう考えもあるんだなと、世界が広がります。
沖縄オフィスはIT業界未経験での入社が多いからか趣味趣向とか前職とか本当にバラバラで、たいていどのジャンルでも詳しそうな人がいるのでライティングがしやすい環境かもしれないですね。
相談したら親身に答えてくれる人ばかりなので、ちょっと煮詰まったとしても楽しいです。
――これからどんな記事をつくっていきたいですか?
より多くの人の心を動かせるサイトをつくりたいです!最初はサイトの1ページをライティングするところからはじまったのですが、今はサイト全体の戦略や企画をイチから制作していく編集のお仕事を任せていただいています。
規模が大きくなり、より広い視点で考えていくので難しいと感じる部分もありますが、そのぶん完成した時や成果につながった時の感動も大きいですよ。
新しい工夫や見せ方を盛り込む挑戦を続けながら、他にないサイトをつくり続けていきたいです。
HTMLコーダー
様々なジャンルのWEBサイトを制作していることから、コンセプトやテイストの異なる多種多様なサイト制作に携わることができます。日々チャレンジできる環境で仕事ができるため、HTMLコーダーとしてのスキルを高めることが可能です。
全研本社では、企画⇒制作⇒運用と、社内でワンストップのサイト制作を行っています。コーディングしたサイトが最終的にどんな形になって、今後どう運用されていくのかなど、完成形まで見届けられることが楽しさの一つでもあります。
HTMLコーダー 北原江里子さんにインタビュー
北原 江里子
IT業界未経験で入社し、独学でコーディングを勉強して、スキルアップしてきた方!コーディングでイメージを形にする楽しさを教えてくれます。
――未経験からコーダーのお仕事、不安ではなかったですか?
不安はいっぱいありました。もともと飲食店勤務で、デスクワーク自体が初めてだったので、「どうやって仕事をするのだろう?」というそもそものところからのスタートでした。ですが、たくさんの勉強会や研修が用意されていたこともあり、不安よりも楽しいと思うことが増えてきて、気付いたら勉強に夢中になっていました。
――どんな勉強をされていたのですか?
HTML研修で学んだことがキッカケでコーディングの魅力にハマって、毎日オンラインの学習サービスやサイトの模写などをしていました。
とりあえず自分の思いつくままに、手あたり次第の勉強をしていた記憶があります。
――1人で勉強して躓くことってありませんでした?
いや、めちゃくちゃありましたよ!
分からなくて、どうしようもなくなって、ボヤキや独り言が増えてきたころに(笑)、周りの先輩社員の方が声をかけてくださり、なんと私の悩みを一瞬で解決してくれました。
――先輩社員の力って大きいですよね。
はい。この先輩社員とのやり取りの経験から、今では自分で数分調べて分からない時や、ふと気になったことがあった時、仕事の効率化ができそうなことを急に閃いた時など、率先して周りの人に相談したり提案したりしています。
――今では教える側の北原さん。何か心がけていることはありますか?
わからないことがあったらすぐに検索するクセを身につけて、さまざまなことを覚えられた経験から、レクチャーをする時はすぐに答えを教えるのではなく、検索すると答えに辿り着けるようにヒントをお伝えしています。
ヒントをもとに自分で検索をして、答えに辿り着けた回数を増やしていくと、やがて自信に繋がります。私も未経験の入社だったため「本当に私にできるのかな…」と、不安に感じることもありました。だからこそ、新人さんにはまず自分の力で乗り越えてもらって、その不安を少しでもなくしてあげたいなと思っています。
コンサルティング営業
アクセス解析ツールを使用して、WEBサイトの分析・改善案を提案するお仕事。「モノ」を売るのではなく、「課題解決」を提案します。お客様の経営課題から、市場の中で勝つための戦略を考案し、商品やサービスを多くの人に届けるための広告を企画します。
はじめはWEBサイトのアクセス状況を分析し、お客様へレポーティングを行うお仕事から。さまざまな業界のお客様とやり取りするため、幅広い業界のWEBマーケティング・集客を学べる環境です。
コンサルティング営業 磯部萌香さんにインタビュー
磯部 萌香(リーダー)
2016年新卒で入社。
コンサルティング営業のチームを立ち上げるために沖縄オフィスで奮闘中。常に笑顔で明るくお客様をサポートしています。
――コンサルティング営業は未経験からでも始めることはできますか?
もちろんです。沖縄オフィスで働く仲間の8割が、IT業界未経験者です。
私も新卒入社のため、未経験からのスタートでした。大学時代は、美術大学に通っていたので、完全に畑違いなチャレンジでしたね(笑)
コンサルティング営業のお仕事を勉強すると同時に、社会人としてのビジネススキルも、1から学んでいきました。
――どんな勉強をされましたか?
お客様と会話をする上で最低限必要な知識である、「IT用語」は真っ先に覚えました。コンサルティングする上で、お客様が話す用語がわからないと、提案どころかお客様が抱える課題すら知ることができません。スタートラインに立つために、とにかく必死に勉強しました。
専門用語を覚えて、マーケティングを学んでいく内に、消費者側だけでなく、マーケッターとしての視点で捉えられるようになっていきました。普段見ている広告や、店舗に並んでいる商品を見る目が変わり、今ではWEBマーケティングの面白さにのめりこんでいます!普段の生活そのものから学べることも沢山あり、ランチタイムにメンバーと気になった広告について語り合うのが楽しいです。
――お客様と接するうえで大切にしていることはありますか?
「この人にコンサルティングをお願いしたい!」そう思っていただけるように、誰よりもお客様の商材に興味を持ち、業界知識をつけ、その商材の魅力を一人でも多くの人に知っていただく為に何ができるか、思考し続けています。自分が、もしクライアント企業の1社員だったら?マーケティング責任者だったら何をするだろう?という視点で仕事に取り組んでいます。
――当事者意識ですね…!私も萌香リーダーの圧倒的な意識の高さに毎日刺激をもらっています
「お客様と一緒に事業をつくっている瞬間」が楽しくて仕方ないんですよね。この商品をどう売り出すか、こんなことをしてみてはどうかと思考するだけでなく、競合他社はどんな売り出し方をしているのか、お客様の市場を把握するための調査も行なっています。特に駆け出しの商品や、逆に後発参入のサービスだと「私が成功させるぞ!」と、がぜんやる気が出ます!
――課題を持っていらっしゃるお客様の期待に応えたくなるんですね。
はい。でも、とんとん拍子にうまくいく時ばかりではなく、芽が出るまでの冬の時を一緒に乗り切ることもあります。そんな時、お客様から「それでも、あなたに懸けたいんだ!」と、会社の未来を、大切な資金を、投資してくださったことがありました。
私の提案を信じてくれるお客様の信頼に応えるべく、これからも成果を出すための思考や行動を諦めずに走り続けます!
WEBアナリスト
サイトを制作・運用していくお仕事です。クライアント企業の集客や採用の支援のためにサイト制作を行っているため、「つくって終わり」ではなく、「売上を届ける」サイトでなければなりません。
沖縄オフィスにおけるこの仕事は、サイトに訪れるユーザーの動きをアクセス解析ツールで分析し、仮説をもとにライティングやコーディングを行い、形にしていきます。正解は一つではないので、何度も試行錯誤して成果を追い求めていく楽しさがあります。SEOのトレンドを追い、Googleの変動を乗り越える施策の追及も欠かせません。
WEBアナリスト 宮崎友旗さんにインタビュー
宮崎 友旗
サイトの品質チェック業務を経て、今はサイトの成果を追い求める業務に携わっています。SEOとは?の未経験からスタートし、少しずつ運用を任されるように!
――WEBアナリストのお仕事には特別なスキルは必要ですか?
特に必要ありません。基本的な読み書きができれば大丈夫です。
ライティングやコーディングの経験があれば、業務を覚えるのは早くなりますが、ゼロからでも十分覚えられます。
――宮崎さんはもともと何か資格をお持ちでしたか?
特に持っていませんでした。
コーディングやライティングは、実際の業務を通して覚えたのが大半です。どちらも数をこなさないと身につかないので、とにかくいっぱい書く・作るのが上達の近道だと思います。
逆にSEOは、能動的に情報を調べに行かないと、スキルが身につきません。運用しているサイトの変化を注視したり、WEB上で最新の情報をキャッチしたり、そもそもWEBへの興味を持つ必要があると思います。また、読んだだけの情報はすぐに忘れるので、得た知識をすぐに実践する好奇心も重要なスキルですね。
――サイトを運用していく中で心がけていることはなんですか?
常に、お客様自身も気づかれていない「強み」を提供できるように心がけています。サイトの制作や運用を通じて、「最近こんなお客さんが増えてきて驚いた」「新しい市場が開けてきた」といった声をいただくのが一番うれしいです。
ただのSEO業者や制作会社ではなく、ビジネスパートナーとして事業の成長に貢献することが目標です。
――全研のWEBアナリストのやりがいは何ですか?
「自分のサイト」をたくさん持てることです。各自がサイト単位で運用をすることができるので、自分が作った・成長させたと実感することができます。
責任はもちろん大きいですが、その分、失敗をしても得られるものが多く、自分の成長にもつながります。もちろん、そんな「自分のサイト」が成果を生み出せた時には、大きなやりがいを感じることができます。
SEMコンサルタント
検索エンジンの検索結果に連動して表示される「リスティング広告」の運用を行うお仕事です。ユーザーの気持ちを捉える広告戦略を考え、掲載するメディアを編集し成果を追求します。携わるサイトごとにオーダーメイドで戦略を立てるので、SEMだけでなく実際の集客から売上にまで関われるのが魅力だと思います。仮説を立てて検証し、常に新しいことにチャレンジできるのが楽しいですね。
「戦略を考える」というと分析や数字のイメージを持つかもしれませんが、「広告」の面白さも実感できます。すぐ結果が出るので、どんな文章が響いたのか・響かなかったのか分かり、次は深層心理に刺さる表現をしようと試行錯誤しています。
SEMコンサルタント 上原浩司さんへインタビュー
上原 浩司
サイトの品質チェック、HTMLコーダーを経て、現在はSEMコンサルタントとして活躍中。原因と課題を追求し解決するために改善策を打ち続けています。沖縄オフィスの業務効率化は上原さんなくして語れません!
――上原さんはもともとリスティング広告の経験や知識はお持ちでしたか?
どういうものかという一般的な知識は持っていましたが、実用的な知識や業務経験はありませんでした。実際に携わってみると、細かな戦略や広告の知識が求められてイメージが変わりましたね。
――リスティング広告運用のやりがいは何でしょうか?
リスティングの運用は施策の成果が最短で翌日には確認できるので、思い通りの結果が出た時はモチベーションアップに繋がりますね。毎日の数値チェックは楽しみのひとつです。担当しているサイトの成果が伸びていき、目標を達成した時にやりがいを感じます。
――この仕事を通して身についた知識やスキルは何ですか?
Google広告の知識・運用に関するスキルが身に付きました。実践的なスキル習得に加え、チームではより専門的な見聞を広げるため、Google広告の認定資格を受験し、合格しています。
またリスティングは広告がクリックされるたびにコストが発生するため、コスト意識がとても強くなりました。無駄を抑止・減少させることが常に求められるので、施策1つにしても優先順位や実行すべき根拠まで強く意識しています。
――数字が低迷することも多いと思います。そんな時、上原さんはどう乗り越えていますか?
1人の視野ではアイデアや選択肢の幅に限界がありますが、チームメンバーに相談し一緒に取り組むことで、その幅を広げられます。良い結果がなかなか出ない時の苦労はチームメンバー全員が知っているので、誰かの担当案件で良い結果が出た時は全員で喜んでいますね。
リスティング運用は、数値、広告文、LPの調整が主で地道な作業になりがちですが、チームで対応することで楽しくやりがいもあり、成果の最大化にもつながっていると思います。
マーケティングリサーチャー
WEBサイトを制作するために最初に行う工程で、特定の業界を調査するお仕事です。お客様の市場にどのような競合他社がいるのか、どのような魅力があるのか調査した情報をもとに、客観的な視点でお客様の強みを導き出す手助けをします。
調査した情報がどうサイトに活かされているのか、完成したサイトを見て確認できるので、情報の見せ方や表現力も広がります。検索エンジンでどんなキーワードを入れたら欲しい情報が得られるのかも実践を通して学ぶことができるため、普段の生活にも役立つスキルが得られます。
マーケティングリサーチャー 上原茉美さんへインタビュー
上原 茉美
2018年に入社し、マーケットを調査する業務と、WEBの品質チェック業務の両方に携わるエキスパート。コツコツと積み上げてきた信頼をもとに、サイトが公開されるまでを支えています。
――このお仕事で一番楽しく感じられる瞬間を教えてください。
調査した情報をもとにサイトが作られていくので、「あ、私が調べたこの情報、サイトではこう表現したんだ!」と、ブラッシュアップされた内容を見ては楽しんでいます。
完成されたサイトを見ると、一緒にサイトを作り上げた実感がじわじわ湧いてきて、もっと頑張ろうと次へのモチベーションに繋がっています。
――質の高い市場調査を行ううえで意識していることって何ですか?
お客様の強みを導き出すために調査した内容は、同時にお客様やライターさんにもお見せする資料にもなるんです。だから私は、ただ競合優位性を見つけるためだけではなく、私が調査した情報を見て、ライターさんが記事を書けるのか?必要な情報がなければ、代わりになりそうな情報はないか?を常に意識しています。
――調査した情報を見てライターさんが記事を書くんですね。
はい。私はもともとライターとしてお仕事をしていたので、ライティングする際に提供される情報がいかに大切かを身を持って知っています。だからこそ、サイトを制作する上でどんな情報が必要なのかをライター視点でも考えて、調査を行なっています。ライター視点を持っているのが私の強みです。
――この仕事の経験が他の仕事でも活かせたこと、活かせそうなことってありますか?
不動産や美容関係など、本当にさまざまな業界の調査を行ないます。調査をするたびに業界知識が増えていくので、今ではどんなジャンルのライティングもできそうです(笑)
市場調査ではきちんとした根拠を示さなくてはいけないので、欲しい情報を見つけたとしても、本当にその情報が正しいかどうか情報元を確認するクセがつきました。根拠を示すのは市場調査だけでなく、どんな仕事においても重要なものなので、信頼を得るためにもそうした意識付けができたのは良かったと思っています。
リーガルチェッカー
ユーザーに誤解を与える表現になっていないか、法律的な観点から厚生労働省のガイドラインに沿って、サイトの情報をチェックしています。正確な情報を提供できるように、チーム内で積極的に勉強会も実施しています。景表法や金商法など、法律ごとにテストを実施して、基準値に達したら合格を証明するバッチを発行するなど、モチベーションアップに繋がる取組みがされています。
リーガルチェッカー 宮城瞳さんにインタビュー
宮城 瞳
WEBライターとして入社し、現在はライターが法規に沿ったライティングができるよう、WEBサイトの品質を守る業務に携わっています。チェックだけではなく勉強会を開くなど、教育にも力を入れています。
――具体的にどんな法律を扱っていますか?
景表法(景品表示法)を中心に、医療広告ガイドラインや宅建業法、薬機法、弁護士法など幅広い法律をもとにサイトのチェックを行っています。特にチェックが難しいのは医療関係です。ユーザーの心身に関わることなので、誤った情報や誤解を与える表現をしないように、厚生労働省が出しているガイドラインに沿ってしっかりとチェックをしています。
――法律と聞くと難しそうな印象を受けますが、実際やってみてどうでしたか?
初めはガイドラインを見ても、なぜその表現がNGになるのか理由がよくわかっていませんでした。
例えばよく耳にする「●●専門医」は、医師が所属する学会の正式名称を書かなくては表現してはいけないとされています。所属している学会を書くことが資格の証明になるため、根拠を示すためにも記入が必須になるのです。
――ひとつひとつのルールに理由があるんですね。
はい。ただNGだと言われると、どうして?と納得しにくいのですが、理由がわかると理解が深まるため、勉強する際は、なぜこの表現はいけないのか、理由まで調べるようにしています。今では「理解できて嬉しい」という気持ちで、日々業務に取り組めています。
――難しいぶん、やりがいも感じられるんですね。
そうなんです。自分がチェックしたことでよりクリアな情報をユーザーにお届けできていると考えると、すごくやりがいを感じます。
チェックの際に修正が必要な箇所が見つかった時は、サイトを制作された方に「この表現がNGですよ」とチェックした内容をただ伝えるのではなく、より良い形でユーザーに情報を伝えられるように、なるべく「こういう風に表現を変えてみてはいかがでしょうか?」と言い換えの提案を行なうようにしています。
提案した内容よりも良い表現になっていると、なるほど!と思うと同時にちょっと悔しくも感じたり…。
提案するには言葉の引き出しが大切なため、薬局に貼られているポスターやPOPなどをチェックして、法律を守りつつユーザーが惹かれる表現ができないか学んでいます。
営業アシスタント
営業アシスタントとして、本社の営業マンが商品説明をするために必要な資料を作成しています。私たちが扱うのは、クライアントに合わせて作成するオーダーメイドな商品。ひとえに営業資料といってもすべて同じではなく、戦略にあわせて一つひとつ丁寧に作り上げています。営業部署がない沖縄オフィスだからこそ、より本社の営業の方との距離を縮めるための努力を欠かしません。
営業アシスタント 中村晃子さんにインタビュー
中村 晃子
業務でも業務外でも細部まで気配りを忘れない営業アシスタントの鏡!
営業アシスタント業務立ち上げから携わり、要望に応えられるよう全力で走り続けています。
――営業部門のない沖縄から東京の営業活動をフォローするお仕事。比較的新しいチームですが、どのように始まったのでしょうか?
身近に営業部署がないので、どう動いたら良いのか分からず手探り状態でのスタートでした。だからこそ、本社のやり方をそのままガチガチに真似て行うのではなく、沖縄オフィスのベストなやり方を見つけて欲しいとのオーダーを受けて始動したんです。
――そんな環境ならではの苦労もあったのでしょうか。
はい、チーム立ち上げ当初は営業さんがイメージするような資料を作れなくて、トライ&エラーを繰り返す毎日でした。「~だろう」と勝手な思い込みで動かないように、少しでも疑問に思ったことは、本社の方に質問するようにして、距離を感じさせない働き方を意識しましたね。
――反対に、楽しみや喜びを感じたことも知りたいです。
ここ最近は少しずつ営業さんの戦略に沿った資料を作れるようになり、これまでの積み重ねと経験によって、臨機応変な依頼にも応えられるようになりました。依頼内容によって調整に時間を要することもありますが、手間がかかった分、金額の大きい受注に繋がった時は喜びを感じます。
――手探り状態から受注に繋がる資料を作れるようになるまで、努力を積み重ねてきたんですね。
はい。より多くの資料作成ができるよう、とにかくやれることを精いっぱいしました。
チーム全体の作業効率化に繋がるように資料のフォーマットの改善に力を入れたり、チームメンバーで情報共有を密に行なったり。ほかにも、自己学習で作成した資料を本社に見てもらい、改善点を教えてもらうこともありました。
その結果、短い時間でより多くの資料作成ができるようになって、徐々に受注に繋がる資料も増えてきたんです。
――努力が成果に繋がり始めた営業アシスタントチーム。今後、どういう仕事をしていきたいですか?
さらに多くの資料作成を可能にして、今の倍の件数を作成できるようにしていきたいです。チームが始動したばかりの頃は、チーム全体で1日2件の資料作成で手いっぱいでしたが、今では10件。当初と比べて、5倍も件数を増やすことができたので、自分たちの可能性を追求していきたいです。
件数を増やすためには、今よりもスピードや質を向上させていかなくてはなりません。そのための一歩として、自習の継続はもちろん、本社の方に資料や勉強会の内容を共有いただくなどの協力をいただいています。本社から「これも役立つかも!」と情報共有をいただいた時は、私達の熱意が伝わったのだと知ってとても嬉しくなりました。今後も本社の方と力を合わせて成長していきたいです。
全研本社 沖縄オフィスはこんなところ!
まだまだ私達のことを知ってもらいたい!ということで、沖縄オフィスのことがわかるデータを用意しました。
数字で見る沖縄オフィス
※2020.2月時点
沖縄オフィスでは、20代の社員が最も多く在籍しています。
年齢・職歴・学歴関係なく、活躍できる環境です。
女性社員がなんと約7割!
女性役職者も活躍しているオフィスです。
参考リンク:沖縄オフィス初の役職者誕生!伊波リーダーが語る、役職者としてのこれから
オフィスは県庁前駅から徒歩2分の立地(パレット久茂地の隣にあります♪)。
バス・モノレール・徒歩での通勤となり、交通費とは別に「エコ通勤手当」が支給されます。
沖縄オフィスのここが自慢!
比嘉一貴さん
2015年度入社
銘苅幸也さん
2018年度入社
末吉翔子さん
2015年度入社
池田千佳さん
2019年度入社
業務外のイベントも全力!~こんなところ行きました!
任意で参加できるイベントも盛りだくさん!ほんの一部ですが…紹介します?
ビーチパーティー開催!
夏は毎年BBQのイベントがあります!マリンスポーツやビーチフラッグ、レクリエーションをして、普段とは違う仲間の一面を知れるきっかけになるのが魅力。仕事も業務外でも全力で楽しめるような企画が盛りだくさんです。
NAHAマラソンに出場!
毎年有志でNAHAマラソンへ出場しています。その様子を紹介している全研ブログもあるのでご覧ください。https://www.zenken.co.jp/blog/editor/28461
デスクワークだからこそ、健康管理には気をつけたいもの。みんなで「完走」という共通の目標を設定し、楽しみながら一緒に練習に取り組んでいます。マラソン経験がないメンバーも、ウォーキングから始めて長距離を走れるようになりました。
ハロウィンパーティで仮装出社!?
年に1度だけ、仮装しながら仕事ができる日があります。
それはハロウィン!ゲームやアニメ、映画のキャラクターに仮装したり、よくある日常の人物に仮装したりと、ジャンルは問わず好きな恰好をして楽しんでいます♪ハロウィンのために手作りで衣装やグッズを用意する強者までいるほど!制作者として業務外でも妥協しません!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
私もこの記事を通して、仲間のこと・オフィスのことをより深く知ることができて、さらに好きになりました♪
全研本社・沖縄オフィスでは、業務拡大中のため仲間を募集しています。このブログを読んで、仕事内容に興味がある!私たちと働いてみたい!と思ってくださった方は、ぜひ募集要項からお問い合わせください♪お待ちしております。