こんにちは。バリューイノベーション事業部(以下VI)制作の久光です。

VIの制作部門では、日々多くのサイトを制作しており、その品質を向上させるための取り組みとして、様々な研修やQCプレゼンの様子などをこれまでブログでお伝えしてきました。
今日はそんなVI制作の取り組みのひとつである「VI WEB STAR AWARDS」をご紹介します。

VI WEB STAR AWARDSとは?

webstarawards

VIではこれまで、その月公開したサイトを対象とした、VIの全メンバーの投票で選ぶ「MVPサイト投票」を行ってきました。

そのMVPサイト投票をさらに進化させ、その月に公開されたサイトだけでなく、さまざまな観点から表彰する各賞が設けられ、VI WEB STAR AWARDというサイト表彰の場ができたのです。

キラリと光るポイントを評価!各賞紹介

VI WEB STAR AWARDでは、多くのサイトを広い視点でチェックし、投票が行います。
それでは、各賞をご紹介していきましょう。

Rookie Site賞

月内に公開されたサイトに対してVI全メンバーが「成果を提供できるサイトか」を軸に、さまざまな観点から投票し、一番投票の多かったサイトがこのRookie Site賞を受賞することになります。いわゆる、その月のMVPサイトです。

チェックする項目は以下のようなものです。

チェックアイコン】テキスト:ターゲットに合ったテキストか?
チェックアイコン】導線:自然にユーザーが欲しい情報を取得し、訴求に至るか?
チェックアイコン】コンセプト:ターゲットに刺さるコンセプトになっているか?
チェックアイコン】デザイン:UI/UXを含めて、素敵なデザインに仕上がっているか?
チェックアイコン】SEO:上位表示できるサイトになっているか?

まさに全方向から評価するので、投票も真剣です。
VIで制作するサイトは、制作段階で細かく社内チェックを行って公開されているので、投票もかなりの激戦。こだわりが光るサイトばかりです。

中間達成賞

サイト公開後半年で当初たてたサイトの目標数値(セッション、CV数)の達成率が一番高いサイトを表彰する賞。
今後の成長がかなり期待できるといっても良いでしょう。

SEO賞

公開後3ヶ月で、検索順位が好調なサイトを表彰する賞です。
順位が良いということは、現在のコンテンツがGoogleから評価されているということ。これからの順位上昇が楽しみなサイトです。

伸びしろ賞

前月対比で一番成長しているサイトを表彰する賞。
作って終わりではなく、その後の成果を追いかけ、成果を最大限伸ばすために施策をしている全研ならではの賞です。

ロケットスタート賞

公開から翌月末までのセッション数が最も高いサイトを表彰する賞。
初動が好調なので、今後もさらに成長する可能性が高いです。

コミットメント賞

公開後1年経過している案件の中で公開時にたてられたサイトの目標数値の達成率が一番高いサイト。
2年目、3年目の成長からも目が離せません。

「この賞を獲りたい!」がサイト制作のさらなるモチベーションに

VI制作のメンバーからは、「○○賞を獲りたい!」「このサイトでRookie Site賞を狙う!」という声が数多く上がっていて、サイト制作のモチベーションの1つになっています。

私も過去に受賞を経験したことがありますが、賞を獲ったとき、自分のサイトが他のメンバーからも認められたことがとても嬉しかったのを覚えています。

それでは、そんな制作のモチベーションの1つであるVI WEB STAR AWARD のRookie Site賞を先月受賞したメンバーにお話を聞いてみましょう!

先月の受賞者 福田主任に直撃!

福田主任

<福田主任より>
VI事業部のサイトMVP(VI WEB STAR AWARD)に選んでいただき、本当にうれしいです!制作物の評価は成果を出して初めて成り立つもの。ですが、こうして仲間から評価されるのも達成感を味わえる貴重な機会です。まあ、これで(MVP受賞は)7サイト目なんですけどね!

福田主任、受賞おめでとうございます!
MVP7サイト目を強調するあたりに若干のうらやましさや悔しさを覚えますが…このMVPの受賞も制作者の力量を見る1つのポイント。私もまたMVPを獲りたいものです…!!

毎月の表彰のために、動画も作ってます!!

毎月行われるVI WEB STAR AWARDの表彰。この各賞発表では専用の動画が作られ、上司が受賞サイトのために用意した愛情たっぷりのキャッチコピーと、スピード感あふれる熱い実況付きで表彰されます。

いつも動画を制作し、実況してくださっているのが安藤係長です。

安藤係長

安藤係長にもVI WEB STAR AWARDの各賞発表について、少しお話を聞いてみましょう。

-受賞サイト発表では毎回安藤係長がものすごい滑舌で実況されていますが、どんなことに気を付けているんですか?

安藤:受賞されたサイトや皆さんへの感謝を忘れないことです。事業部を引っ張っていただき、本当にありがとうございますと思いながら発表しています。
あとは、発表する皆さんの名前を絶対間違えないことです。噛まないための音読練習が必須ですね。

-やはり練習していたんですね!テンションの高い実況も練習の成果でしょうか…?

安藤:何を言っているんですか、久光リーダー!
その月頑張った人や素晴らしいクリエイティブが発表される瞬間ですよ。テンションが上がらない理由がありません!

-さすが安藤係長…動画だけでなく実況にもこだわりを持っているんですね。次の表彰も今から楽しみです!

安藤係長、ありがとうございました!
熱い気持ちをもって実況してくださっているからこそ、表彰がより盛り上がるのだと改めてわかりました。

ちなみに9月のRookie Site賞のために用意されたキャッチコピーはこちら。

沖縄から届いた熱意とPRマーケの力でできた、
動画・動画・動画の
オウンドメディアが支持率NO.1★
下層ページに張り巡らせた
“オウンド感”にも括目せよ!

沖縄オフィス、PRマーケティング事業部の力も借りて完成したサイトなので、キャッチコピーにもその要素が組み込まれています。
サイトごとにキャッチコピーが変わるので、より発表が盛り上がるんです。

MVPサイトをまとめたサイトも作ってます!

webstarsite

VIのメンバーしか閲覧できない社内用のサイトですが、受賞サイトをまとめたサイトも作っています。
各賞を獲ったサイトの制作者がどのようにサイトを作ったのか、どんな想いを込めたのかのコメントもあり、制作のヒントが詰まっています。
こうしたノウハウを部署内で共有することで、次のサイト、更に次のサイトの成果へとつながっていくのです。

以上、VI制作の久光でした。