お祝いあり！夢のインタビューあり！？元ニート田中、社員になる編

こんにちは！バリューイノベーション事業部の北川です。
元ニート田中シリーズが帰ってきました！

このシリーズは、2016年に入社した田中さんの成長を追いかけたノンフィクションです。「元ニート田中」と聞いて興味を持った方は、以下のブログをぜひご覧くださいね。

振り返る、元ニート田中の歴史

1話の「元ニート田中に聞く！全研で働く魅力とは？」

2話の「元ニート田中が行く、冒険の旅編」

久しぶりに検索したら、今でも「ニート 田中」で1位ですよ！1位！すごい！やっぱり田中さんはニート田中界のプリンスですね！

田中さん、新しいステージへ

さて、今回のブログは「元ニート田中！社員になる編」です。
アルバイトだった田中さんが、正社員になりました！全納会の場で挨拶もしたんです！
やった～～～田中さん、おめでとうございま～す！

あっ、その前に、全納会ってなんぞや？田中さん挨拶したの！？って思ったそこのあなたはこちらの記事もみてくださいね！

仲間と共に会社を知り、未来を描く～2017年度全納会レポート～

おっといけない、思わず全納会ブログを読み込んでしまった・・・。

いままでの田中さんの遍歴をたどると、ニート　→　全研のアルバイトとして入社　→　正社員　という流れでここまできました。
全研ではアルバイトで入社して正社員に登用されることは珍しくないですが、田中さんの場合はスタートがニート。
次はどんな進化を遂げるのか、楽しみですね～！
ここで、本人にお話を聞いてみましょう！

田中さんご本人を直撃！

北川：感謝したい人はいますか？

田中さん：直属の上司である黒川係長と淺原リーダーにはとても感謝しています。
仕事のことはもちろん、社会人として生きていく上で必要な考え方を多く学ばせていただきました。
また、お二人とも自分の哲学をしっかりと持たれているので、僕もそういった生き方をしたいと思い、今も勉強させていただいています。

北川：ニートからアルバイト、そして社員になってどうですか？なにか変わったことはありますか？

田中さん：ニートをやめて社会に出て、一番の変化と言えば、やっぱり金銭的な余裕ができたということですね。
前までは欲しい本を買ったりゲームに課金したりするために夕食を抜くことがありましたから、働くことで趣味と人間としての生活のバランスを取りやすくなったのは非常に大きいです。
アルバイトから正社員に登用していただいて、成果と責任を求められるようになりましたが、趣味あってこその努力、趣味あってこその人生です。
仕事で求められることをしっかりとまっとうして、趣味も楽しみたいです。

北川：自分ではどこが評価されたと思いますか？

田中さん：前向きに生きようとするところではないでしょうか？
僕は人より秀でたスキルはありません。ただ、可能なかぎり人生は楽しく生きたいという気持ちが強くて、仕事もできるだけ面白いと感じられる点を自分で見つけようと考えて取り組むようにしています。

北川：流石はあの三重大学 工学部に在籍していた田中さん・・・何事も楽しめるように自ら工夫してきたわけですね。本当に元ニートなのか？と思うような探究心です。
では最後に全国にいるニートのみなさんに一言お願いします。

田中さん：僕はできることなら仕事をせず、好きな時に寝たり遊んだりしていたいと思っていた人間です。
籍を置いているだけだった学生時代を合わせると、実際に5年くらいニート生活を送っていたわけですが・・・。
その頃と今とを比べてみて感じるのは、今の方が人生の自由度が増したということです。
金銭的な余裕もありますが、仕事を通じて得た知識や技術が増えるにつれて、今後の自分の生き方の選択肢が広がっていく感覚があります。
ゲームに例えると、キャラクターのレベルがアップするにつれてイベント分岐数が増えていく感じ。自分で自由にこれから進むべき道を選べるし、さらに作っていけるんだとわかりました。

もちろん働くことで自分の好きに使える時間は減りました。でも、働くことには不自由さ以上に得られる自由もあるように思えます。

なるほど～。ニート生活をおくった経験のある田中さんだからこそ、社会で働くことの大切さがわかったんですね。
このインタビューから田中さんが自分らしく努力をしながら仕事に向き合っていることが伝わってきますね！田中さんありがとうございました！

元ニートの大先輩！？沖縄オフィス岸本さんからコメントが届きました

では、ここでもう一人のゲストに登場していただきます。全研の沖縄オフィスから送り込まれたリーサルウエポン！(最終兵器)岸本さんの登場です。
なんと岸本さんは、元ニート歴10年の大ベテランなのです。

でも元ニートなんて思えないほど、岸本さんの仕事ぶりはとても真面目です。仕事もバリバリこなす、正真正銘！沖縄オフィスの最終兵器。あまりにも真面目なので、いつも黒川係長に「せっかく沖縄から東京に来たのだから遊んだほうがいいよ～」と悪魔の囁きを受け続けています。
岸本さんがチャラくなってしまわないか心配だな～。

さてさて、それでは岸本さんにお話を聞いてみましょう！

北川：岸本さん、全研で働いてみてどうでした。東京オフィスの印象は？

岸本さん：同じ全研でも沖縄オフィスとは全く違いますね！東京オフィスではIT用語テスト(※)で学んだ単語が会話の中に当たり前のように出てきて、「WEB制作の現場に来た！」という気持ちになります。
※IT用語テストとは・・・IT業界で使われる単語を知ることで、業務に必要な基礎をかためるためのテスト

北川：岸本さんからみて田中さんはどうですか？

岸本さん：僕と田中さんは本や音楽の趣味が似ているんですよ。全研に入る前に出会っていたら、二人して一日中お酒を飲んで好きな作家や音楽家について語るだけの生産性のない日々を過ごしていたかもしれません。恐ろしい話です。出会ったのが全研で本当に良かったと思います。

北川：ありがとうございます。では今後の岸本さんの目標をお願いします。

岸本さん：沖縄から研修のために来ているので、できる限り多くのことを吸収して沖縄オフィスに持ち帰りたいと思っています。
また、僕の人生の最終的な野望は「日がな一日、好きな本を読んで暮らすこと」。暮らし方的にはいつかニート時代に回帰したい所存です。その第一歩として、効率よく収益を上げる働き方を身に付けていきたいと考えています。

岸本さん、野望は暮らせるニートなんですね・・・。
ふたりとも、元ニートですが仕事にまっすぐでかっこいいですね。ありがとうございました。

上司からもコメントが！

次はそんな元ニート田中さんを側で見てきた、つい最近までクリスティアーノ・ロナウドになるために本気で筋トレに燃えていた黒川係長にお話を聞いてみましょう。

北川：お疲れさまです。元ニート田中さんについてコメントをお願いします。田中さんってどんな人ですか？

黒川係長：田中さんを一言で表すなら、「夜のゴールデン街において自慢のボブヘアで老若男女問わず誘惑する当代きってのニート体質・・・例えるなら、そう、平成の光源氏」といったところでしょうか。とにかく、もう、どう考えても正真正銘のニートです。

北川：全く意味が分かりません・・・さすが将来の夢が小説家なのに、一度も小説を書いたことがないだけあるな～。
こういうインタビューって、普通褒めるよな～う～ん・・・。あ、ちなみに田中さんはゴールデン街で人を誘惑した経験はありません。
気を取り直して、今後田中さんに期待することはなんでしょうか？

黒川係長：自分の道を究(きわ)めてほしいです。世の中、中途半端になってはいけません。誰かと代替可能な人生なんて、意味はありませんからね。突き抜けること、これに尽きます。

北川：おおー。田中さんならやってくれるはずですね。

黒川係長：そうですね。そして、田中さんにもうひとつアドバイスするとしたら、毎晩のようにゴールデン街に行くべきです。

北川：田中さんが違う意味で自分の道を究め始めませんように・・・。

番外編

先日、田中さんが社員になったお祝いをしたいとチームメンバーが宴を開いてくれました。田中さんの人気がわかりますね(*^^*)

田中さん！おめでとう～～～～カンパーイ！

田中さん、僕たちの時代がきましたね～！
はい！やっときちゃいました岸本さん！
なんて会話を繰り広げていそうなお二人。

宴もたけなわなので、ここでサプラ～イズ！プレゼントの贈呈で～す！

あれっ、何も持ってない！？
な、なんと事故発生！某通販サイトで注文したプレゼントが間に合わず・・・しかたなくエアーで贈呈！

参加メンバーは口々に「見える！ステキなプレゼントが見える」と何故だか大盛り上がり(汗)
田中さん、プレゼントまでもらって嬉しそうですね～！思わず出た言葉は「尊いです！」だったそうで・・・おもしろいな～田中さん。

そして・・・後日、プレゼントが届きました！
田中さんが欲しがっていたクッション！

そして・・・マウスパッド！　これも嬉しそうですね～！

これで、赤い彗星のごとく3倍のスピードで仕事ができるでしょう！

これからの田中さんの活動に期待大ですね～。
以上、北川のレポートでした！