抜き打ち！オフィスカジュアルチェック♪

こんにちは、Cマーケ制作の原口です。クリスマスも近づき、オシャレにも一段と力が入る時期ですね。
ところで全研本社では、クリエイティブ職は全日オフィスカジュアルOK。金曜はファッションにデニムを取り入れようというGAP様による、DENIM FRIDAYという企画にも参加しています。

※DENIM FRIDAYの様子はブログでも取り上げられているので、是非こちらもチェックしてみてください。
⇒ 金曜日をもっと楽しく♪～DENIM FRIDAYプロジェクト?～

私服OKとはいえ、「オフィスカジュアル」という言葉通り、社会人としての身だしなみの基本はおさえておきたいところ。そこで、制作メンバーのオフィスカジュアルを抜き打ちチェック！私服出社に関する質問にも答えていただきました。

まずは、制作メンバーの「オフィスカジュアル」をチェック！

ある日の制作メンバーの私服を激写！ご本人のコメントと、自称おしゃれ上級者 宮内リーダーによるファッションチェック付きです。

／
　僕がファッションチェックします！
＼

1人目：小林（靖宏）さん

ボーダー好き=恋愛好き。
フェミニンに見せかけて、実は相当の好き者と見た。

2人目：山崎（亨）さん

つま先の尖った靴は、女性から見ると賛否両論。
おとなしめの色合いに見せかけ、メッセージ性の強いファッションに仕上がっている。

3人目：美香さん

本人よりつづき…他の方たちとは、あきらかに「違う」服装をしているということは自覚しています（笑）。Cマーケの方たちはもう「あ、この人はこういう感じね」と認識されているとは思うのですが、他の階で働いている方には「なんであの人あんなファッションなの？」って思っている方もいるはず。今回のこのブログで、共通認識になるといいな～と思っています（笑）。

裏原から出社してきたようなオシャレクイーン。
どこで売っているのかわからないシャツと、猫のブローチが目を引く。

4人目：立川さん

典型的なアクティブ女子。休日は山に登ったりフェスに行ったりしてそう。
防水性のある上着で急な豪雨に対応できるのは◯。

5人目：尾上さん

あんこのような色のジャケットがインナーと上手くマッチしている。
名付けておはぎスタイル。

6人目：久保田さん

ミリタリー系に見せながらも、オレンジのシューズでカジュアル感を演出。
頭の上の柿がファッションの一部と化している。

7人目：福田（祐太郎）さん

ファッション雑誌のビジカジスタイル特集から飛び出してきたような、
なんの面白味もないファッション。
可もなく不可もなく、印象には残らないだろう。

8人目：徳永さん

※注：パソコンの画面が気になりますが、正真正銘、仕事中です

ありきたりなチェックとデニムの組み合わせを、公営ギャンブルの観客スタイルに着こなせるのは人柄のなせるわざか。
足元のワンポイントのピンク色が腹立たしい。

オフィスカジュアルデーについて、みなさんに感想を聞いてみました。

服装で気持ちを切り替えられるという意味で非常に良いと感じています。外出がない日はスーツでいるより楽な格好を選べるし、私服の方が気温、室温へも対応しやすく、業務にもいい影響が出ていると思います。（山崎さん）

クライアントと会う外出時のみスーツを着るようになったので、全日スーツで出社するよりもメリハリが生まれ、スーツのときはより緊張感を得られるようになりました。（宮内リーダー）

もともと私服OKの会社でしか働いていなかったので、実は全研に入社してから初めてオフィスカジュアル系の服を買いました。初めはカジュアルとオフィスカジュアルの「線引き」がよく分からず、結構苦悩しました。私はクライアント先に訪問する機会はあまりありませんが、お客様と社内ですれ違うこともあるので、くだけ過ぎず、清潔感がある格好をしていれば問題ないと思います。（立川さん）

その日の予定や天気、気分などで着ていく服を決められるのは嬉しいです。年に数回しか着る機会のなかった服も、全日オフィスカジュアルデーになったおかげで登場頻度が上がっています。（久保田さん）

大賛成です！！逆に、服装に制限があったら入社しておりませんでした。とはいえ、ラクな格好がしたいから「服装自由」を選んでいるわけではありません。ラクという意味で言えば、決まりきった服装のほうがよっぽどラク。でも、それではいつまでもセンスは磨かれないし、個性が育たないと思います。（美香さん）

オフィスカジュアルのメリットはありますか？

気分的な問題ですが、変に気負わずラフな気持ちで仕事に取り組めています。もしかしたらアイディアにも影響しているかも？（福田さん）

服装によって気分が変わるので、気持ちを盛り立てることに一役かっていると思いますし、スーツでいるよりも環境に合わせやすい面がありますので、メリットは非常に多いと思います。（山崎さん）

動きやすいのと、終業後にそのまま出かけやすいのがメリットです。（宮内リーダー）

オフィス用と私服用に分けて服を購入することがなくなって金銭的に助かっています。また、退社後に出かける予定があるときは、それに合わせることもできます。先日、退社後そのままフジロックに向かったときは、トレッキングシューズとバックパックで出社しました（笑）。私服で社員それぞれの個性がハッキリ分かる楽しさもあります。（立川さん）

年より若く見られることですね。（徳永さん）

テンションあげたいなーなんて時に明るい色を着たり、調子が良くない時には動きやすいアイテムにしたり、その日に合わせた服装ができることが最大のメリットです。（久保田さん）

毎朝、課長にファッションチェックをしてもらえたりして、場の空気が和んだことと、「今日はどんなTシャツ着てくるんだろう」と楽しみにしてくれる方がいたりして、コミュニケーションツールの一つとして活用できることです。（美香さん）

スニーカーを履けるようになったので、足のむくみや痛みから解放されました。（尾上さん）

スーツをあまり持っていないので助かりますし、私服になったことで逆に身だしなみを考える機会になるのでよいと思います。（小林さん）

逆にデメリットはありますか？

“やさしい”先輩方からの“愛情こもった”服装に関するダメ出しに傷つくこと（涙）。（福田さん）

朝、着る服に迷う。服選びで時間がかかって億劫になることもあります。（小林さん、立川さん、宮内リーダー）

デメリットはない…という方がほとんどでした。上記意見も、嬉しい悩みかもしれませんね。

私服へのこだわりや気を付けている点はありますか？

できるだけ地味で目立たず、やさしい先輩からのダメ出しを受けないようにしています。が、結果的に「地味！」「何がしたいかわかんない！」という厳しいご意見をいただくことに。（福田さん）

基本的に内勤なので、室温に合わせて脱ぎ着しやすい格好をすることと、私服とはいえ仕事着なので清潔感を意識します。（立川さん）

会社ということを意識して、できるだけ襟付きの服を着てくるようにしています。（徳永さん、宮内リーダー）

屋外、社内、電車の中で寒暖差が大きいため、脱ぎ着のしやすい服であることは一番気にしています。（久保田さん、山崎さん）

なるべくどこかに「猫」を取り入れようと思っています（笑）。（美香さん）

あまり派手になりすぎないように色もできる限り使わず、使う場合もインナーや靴でさりげなく使うようにしています。（小林さん）

体型をカバーできる服、「どこどこのブランドの服」とわからないような服を選んでいます。（尾上さん）

機能的な部分や清潔感、派手にならないように…など、みなさん、「仕事」という部分をしっかり意識されているんですね。

私服がおしゃれだなぁと思う（制作の）仲間は？

せっかくなので、最後におしゃれだなぁと思う制作のメンバーについて軽くお聞きしてみました。
一番、多く名前があがったのは曽我リーダー、小林さん、立川さん。他に、中西課長や金主任、山崎さん、阪口さん、美香さんという声も。（さすがデザイン部のメンバーが多い様子）

いずれの方にも共通しているのは、シンプルな服をおしゃれに着こなしていたり、さりげない小物にこだわっていたり、自分に似合う服を知っているということでしょうか。

今回、制作メンバーの一部ではありますが、お話を伺ってみて、全日オフィスカジュアルOKになったことで、気持ちの持ち方も変わり、動きやすさや快適さが「仕事のしやすさ」につながっていることがわかりました。
コミュニケーションのうえでもメリットのあるオフィスカジュアル。「オフィス」であることをわきまえたうえでのこだわりやオシャレを楽しみたいですね。

※こんなオフィスカジュアルはNGです