こんにちは。
コンテンツマーケティング事業部(以下Cマーケ)制作の原口です。
私には子どもが2人おりまして、その子どもにそれぞれ子どもがおります。
そうなんです!実は事業部唯一の孫持ち社員なんです♪
そんな私が今回書かせて頂くブログでは、中堅社員として制作の屋台骨を支えている巾崎さんをクローズアップ。
制作の「パパ」こと、2児の父親であり、家事や育児に積極的なイクメン巾崎さんに根ほり葉ほり、聞いちゃいました!
●サイト制作も「親」の目線でつくるようになった
そもそも、奥様とのなれそめは?
僕が高校3年、妻が高校1年の時、文化祭で知り合いました。それから結婚まで13年も待たせてしまいました。
赤ちゃんができたとわかったとき、どんなお気持ちでしたか?
息子の時は、予定していた結婚式を早める必要があり、嬉しさと共に忙しくなるな、と。
娘の時は「もしかすると」という予感があり、妻と一緒に産婦人科で話を聞いて「やっぱり」でした。女の子だと分かって嬉しさが倍増したことを覚えています。
お子さんが生まれるときに立ち会われましたか?
息子の時は日曜の深夜に陣痛が始まったのですが、朝になってもなかなか産まれなくて・・・。
翌日にヒアリング取材、翌々日に担当サイトの公開を控えていたので、一旦出社しました。
出社して2時間ほどして義母より産まれたとの報告があり、その日は定時で上がれるよう、それまでにないスピードで仕事を進めました(笑)
息子と対面した時は本当に感動しました!抱き上げるととても軽くて、落とさないようにと緊張したのを覚えています。
娘の時は、出社後に妻から陣痛が始まったと連絡があったので、午前で早退させていただき大急ぎで病院へ行きました。到着後3時間もせずに産まれてくれました。小さいながらも元気に泣いて、立ち会えたことが本当にうれしかったです。早退を許してくれた上司や仲間に感謝です。
お子さんが生まれて、巾崎さんの中で何か変化がありましたか?
大きく変わりました。19時半には退社できるように、1日のスケジュールを立てるようになりました。
サイト制作では、物事を「親」の目線で見られるようになり、親向けのサイトを作る際は、メインターゲットの一人として率直に感じたことを反映しています。
それから、社内のパパ社員とお話する機会が多くなったように思います。
最終的には我が子自慢合戦になるのですが(笑)
●お子さんを生んだ後も働き続ける女性を本当に尊敬します
全研にもパパさんが増えていますが、巾崎さんは普段、どの程度、家事・育児にかかわっているのですか?
僕の方が家を出るのが遅いので、朝食準備と後片付けはほぼ毎日やっています。
今は妻が育休中なので頼んでいますが、娘が生まれる前は、洗濯物を干してから出社していました。
部屋の掃除は基本的に妻で、夕食も妻が毎日工夫して準備してくれるので、感謝の意味も込めて後片付けは僕がしています。
世のパパさんたちにも見習ってほしいですね。
お子さんがいて幸せを感じるのはどんなときですか?逆に大変と感じることは?
抱き上げたとき、目が合った時の笑顔など、他愛ないことに幸せを感じています。
辛いのは明け方に泣き声で起こされることですかね(笑)
子育てで巾崎家が意識していることはどんなことですか?
・子どもの前でネガティブなことを言わない
・2人で一斉に叱らない(子どもが甘えられる逃げ道を用意しておく)
・褒める時は大げさに
・子どもが起きている間は子ども中心 ということを意識しています。
お子さんを持つようになって、ママさん社員を見る目は変わりましたか?
お子さんを生んだ後も働き続ける女性を本当に尊敬します。
きっとお子さんもかっこよくてキラキラしているママを誇りに思っていると思います。
●自分の時間は減るけれど、それに代わる幸せがある
では、全研本社の独身男性社員にひとことお願いします。
結婚して子どもが生まれると、自分「だけ」の時間は確実に減りますし、責任も重くなります。
でも、家族と笑顔を共有できる時間ができます。自分以外の誰かのために頑張れるって、本当に幸せです。
これからお子さんが産まれる男性社員の方、新米パパさんにひとことアドバイスを!
「これでもかっ」というくらい、奥様のフォロー・サポートをしてあげてください。
特に産後1~2ヶ月は奥様が寝不足になるので、代われるものは全部代わる!くらいの気持ちでいるといいと思います。
★インタビューを終えて★
仕事の後も、家事に育児にと奮闘する巾崎さんがとても頼もしく感じられました。
ここまで理解があって協力的なパパさんは、あまりいないのではないでしょうか。
言葉の端々から、ご家族への愛や責任感が感じられて、私まで幸せな気持ちになってしまいました。
サイト制作においても、誰も気づかないような細かいところに気づいてくださる巾崎さん。
巾崎さんのやさしさ、面倒見の良さの源は、ここにあるのかもしれませんね。