新卒1年目の日常vol.32～新しいスタート、完璧なサポートのため！～

こんにちは！
15卒のジョン・チャンフンです。
今回は、私が現在携わっている業務について紹介したいと思います！

プログラミングからサイト分析へ

私は入社8ヶ月目の昨年11月にR&D事業部から異動となり、
コンテンツマーケティング事業部に編成されているCSというチームで働いています。

コンテンツマーケティング事業部 CSとは？？

コンテンツマーケティング事業部（以下Cマーケ）は、三つのチームに分かれて業務を行っています。

その中で私が所属しているCSチームは、受注の段階から制作、サイトの運営、その後の編集やSEOに関する分析まで、Cマーケで行われている業務全体にかかわるサポートを行っています！

外国人プログラマーとして入社し、プログラミング以外のことは
SEOに関する知識も、ウェブマーケティングに関する知識もほぼゼロの状態だった私ですが、
勇気を出して、新しくスタートする気持ちで、日々勉強しながら一歩ずつ前に進んでおります！

理系であり文系でもある！？レポート作成で大切なこと

先ほども記載した通り、CSチームではCマーケ全体のサポートを行っています。
その中で、最初に私が学んだ業務は、クライアントに提出するレポート作成でした。

情報サイトに、どんな検索キーワードでどれくらいのユーザーが流入(セッション)しているのか、その中でクライアントのサイトまで送出(コンバージョン)できたユーザーはどれくらいいるのかを分析して月末にレポートを作成します。

▲情報サイトのデータを分析する為に活用している「Google　アナリティクス」画面。

レポート作成で大切なのは、
データを読み取り、あらゆる状況を想定してクライアントが納得できる根拠のある解説をすること。
これが難しくもあり、面白くもあるんです！！

世の中には様々な事業があり、その分情報サイトのテーマも多岐に渡ります。ただ数字を伝えるだけでなく、クライアントが手がける事業に関する知識から競合相手の強み、弱みまで正確に分析し、その結果をレポートという形で作成することがとても大事です。
レポート作成を担当するようになった当初は、数字と考察に弱い私は大きな壁にぶつかったような気持ちでしたが、先輩方が過去に作成したレポートをJJM（ジロジロ見る）して、レポート作成に必要な思考力を学びながら取り組んでいます。

勉強し続けることが大切

情報サイトを分析するためには、SEOに関する知識やウェブマーケティング業界の仕組みを理解していなければなりません。
まだまだ半人前ではありますが、少しでも早く、より正確なレポートを作成するため、SEOや日本語の勉強、日本のウェブマーケティング業界に関する勉強を続けています！

下のグラフは、検索したキーワードのトレンド推移が分かるGoogleトレンドというツールです。
こういったツールを用いながら、インターネットユーザーがいまどんなことに興味を持っているのか、
どの季節に何に対する関心が高まるのかを調査しています。
（ちなみに1月は「お餅　レシピ」と検索する人が増えるようです。
お雑煮や焼餅に飽きた人が検索しているのでしょうか…？）

▲検索推移からユーザーの関心度を予測できる「Googleトレンド」

全研本社の一員としてのプライドをもって

情報サイトはクライアントと契約・信頼の証とも言えます。
レポートは、直接クライアントの手元に届き、契約を続けてもいいのか、それとも解約するべきかの判断を左右する重要な資料なので、日々真剣に取り組んでいます。

自分を成長させるためには、他人から言われてからではなく、自分自身から進んで行動に移すことが大事だと、先輩達の姿を見ていて強く感じています。
早く一人前のサポートができる日を目指して日々頑張っております！

自分がやっている業務がどれほど重要なのか気付くのが遅く、未だに勉強不足で様々な方に迷惑をかけてしまっていますが、反省するたびに、一日でも早く成長して先輩方の役に立てる人材になりたいと強く感じています。
入社する前の自分では知らなかった責任感とプライドも日々学んでいます！！

さいごに

全研本社は、「失敗できる会社」です。
ただ、同じ失敗を繰り返さないこと。これが1番大切なんです。

「失敗して、失敗し続けて、そこから得られることを考え、成長に繋げて欲しい」と、言われたことがあります。
未だに毎日が失敗の連続ですが、その分新しく学ぶこともたくさんあります。

失敗を乗り越えていつの日か一人前の社会人として堂々と胸を張れるその日のために、私は今日も走っております！

以上、15卒チャンフンがお送りしました。