ママ業と仕事を両立、営業畑のひまわりウーマンに迫る！

こんにちは、WEBソリューションの河端です。

朝晩涼しくなって、季節はすっかり秋色モード。これから年末に向けいろいろなイベントが目白押し、弊社でもハロウィンパーティなどイベント盛りだくさんで、仕事も遊びも年内フル稼働でございます（笑）。

ところで今回は弊社生え抜きの10年選手、営業ひと筋でバリバリ仕事をしているママさん社員、古川弥生さんにスポットを当ててみました。コスメニストだけでなく、さまざまなサービスのなかからお客様にとっていちばん適したサービスを提供する、コンサルティング営業で活躍されています。

古川さんは結婚後2012年に第一子となる男の子を出産、産休・育休を経て営業職に復帰されました。お子さんを保育園に預けている関係で時間に制約はあるものの、結婚前と変わらず業務をこなし、働くママさんのお手本となっているかたです。

わたしだけでなく社員の誰もが、この“ひまわり”のような笑顔に癒されています。
いつでもにこやかで、元気で、ホントに女性から見てもステキなのです♪

見てくださいっ！　この笑顔（笑）。
会社員と育児という【ふたつの仕事】（個人的に育児は世の中でいちばん大変なお仕事のひとつだと思っております…）を両立させるには、睡眠時間を含む自分の時間を削ってとても体力的に厳しいこともあると思うのですね。
でも、まったくそんなそぶりをまったく見せず、どんなときでも笑顔、笑顔。

働くママの良き理解者であるご主人の協力もあり、
夜の時間帯に開催されるコスメニストのミーティングにもこうして参加されています。

それでは早速、古川さんに一問一答！

なぜ“営業職”を選んだのですか？

大学生の頃から「仕事は営業職が基本かな～」と思っていたので。
ほかの職種につこうと思ったことはありませんでした。

結婚・出産後も仕事を続けようと思った理由は？

もともと仕事が大好きだったので、出産して辞めようとは一度も思いませんでした！
それになんというか…社会とつながっていたいというか。
ちょっとカッコよすぎますか？（笑）母が仕事をしていたことも関係あるかも。
あと、自分のおこづかいくらいは自分で稼ぎたいかなー、と。

産休・育休中にはどのようなことを感じました？

WEB業界はとにかく流れが速いというか、少しでも離れるとわからないことがでてきてしまうので…その点では「置いていかれちゃうかなあ、大丈夫かなあ」という不安は若干ありました。
だから、できる範囲で情報収集したり勉強したりしていました。

職場復帰したときはどのような感じでした？

復職した翌日なんと、39℃の高熱を出してしまって（苦笑）。
あまりの環境変化にカラダがびっくりしたのでしょうか、まるで知恵熱みたいな感じで、
なんかもう笑っちゃいました。すぐに元に戻りましたけど…。

子育てしながら営業の仕事を続けるのは大変では？

全然（笑）。休んでいるあいだに感覚鈍っちゃうかなと思っていたのですけど、
意外と大丈夫でした。
お客様のことが好きですから、少しでも役に立ちたいという思いもありますし、
コンサル営業なのでお客様の立場でカスタマイズして提案するのが楽しいです！

↑2歳の息子ちゃんと5歳の愛犬ミルクは大の仲良し♪

子育てでいちばん大変だと感じることは？

自分の時間がなかなか取れないことかな～。でもわたし、自分をあまり追い詰めないように、平日はなるべく家事の手を抜くようにしているんです。
掃除なども土日に集中してが～っとやってます＾＾；

どのようなときに「幸せだなぁ」と感じますか？

そうですね…仕事を終えて保育園に息子を迎えに行くときかな。
うれしそうな顔で出てくる息子の顔を見た瞬間、疲れがぶっ飛びます！
あとは自分の提案がお客様に受け入れていただけて、さらにお客様の売り上げが伸び役に立てたと実感できたとき。

子育てと仕事の両立でいちばん気をつけていることは？

保育園に迎えに行くときなど、息子に「ごめんねぇ～」と言わないこと。
声をかけるときは「がんばったね！」と言うように気をつけています。

↑ご主人の実家がある沖縄でのひとコマ。

ママ業と仕事を両立させるようになって、感じることは？

保育園のお迎えがあるので時間的な制約があるのですが、限られた時間の中で売り上げを上げるため、時間に追われず計画的に、効率よく動けるようになったと思います。
これまで無駄な動きが多かったんだな～、と今になって気付きました。
それに時間が限られているほうが集中できて、以前より売り上げが上がる月も（笑）。
なぜか出産前よりバージョンアップした感じです。

最後に、これから就活する人や転職を考えている女性にひとこと。

特に女性の場合、出産後も仕事が続けられるのかと不安を感じると思いますが、
全然心配することないですよ、と言ってあげたいです。
こうして育児と仕事を楽しくやれるというロールモデルというか、
ひとつの事例としてみなさんの参考になればと思っています。

――　みなさん、いかがだったでしょう。なんかパワーをもらえますよね？

社内で毎年開催している事業開発推進プロジェクト『ZERO』にも参加を表明したり、ママさん営業チームをつくる構想を立てていたり…。
コスメニストの営業でもいろいろなアイデアを出してくださっています！

じつは古川さんとは職場以外でも“チワワんず仲間”でして…

（と、ひまわりと我が家のチワワんずを無理やり突っ込んでみました（笑）

いつでも職場の雰囲気を明るくしてくれる“ひまわり”のような古川さん、
女性としても人としても、ホントにリスペクトしています。
こんなすてきな女性がいる全研に、女子はもちろんたくさんの男子たちにも、
ぜひぜひ入ってきていただきたいな、と思うのであります。

最後までお読みいただきありがとうございます、以上、コスメニストの河端でした！