こんにちは、コスメニスト編集部の田中です。
化粧品の顔出し口コミメディア「コスメニスト」のディレクションを担当しています。

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日々多くの化粧品や美容グッズの体験レポートを公開しているコスメニスト。
多種多様な美容アイテムを実際に試し、詳細な使用感をレポートしてくださっているのが、「コスメレポーター」と呼んでいる方たちです。

コスメレポーターは、20代~60代の会社員、主婦、読者モデルなど、年代も職業もライフスタイルも様々な一般女性たちで構成されています。プロライターではなく、「コスメが大好き!」という“ユーザー目線”で化粧品の体験口コミを書いてくださっている、コスメニストに欠かせない存在♪

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現在、コスメニストに登録しているコスメレポーターは、約1700名!(2018年7月時点)
そして、この1700名の総合窓口を一手に担っているのが、新卒入社3年目、コスメニスト編集部のスーパーエース・森ゆうきです!

というわけで本日は、コスメニスト編集部の核である「コスメレポーター総合窓口」のお仕事に密着します♪

コスメレポーター総合窓口のお仕事に密着!

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森さん写真

<密着する人>
「コスメニスト」編集部
森 ゆうき (入社3年目)

2016年4月の新卒入社以来、一貫して「コスメニスト」運営に携わる。
コスメニスト編集部内ではコスメレポーター対応のすべてをフロントとして担当。また、特集企画の取材、ライティング、編集など、コンテンツ制作業務も幅広く行っている。

1.出社!席につくや否や、コスメレポーターからのメールを即チェック

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出社した森が1日のはじめにまず行う業務が、コスメレポーターから届いた編集部宛てのメールをチェックすること。
1日に数十件、多いときは百件以上ものメールを1通ずつチェックし、ご返信をしていきます。

2.届いている体験レポートの内容を1件1件確認

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レポーターさんから提出された体験レポートの内容を、森がすべて確認します。

必要な画像の枚数は足りているか、レポートの記入漏れはないかなど、レポート提出ルールに則り厳しく審査。
もし不備があった場合は、レポートを執筆したコスメレポーターに連絡して再送していただくのも大切なお仕事です。

3.アイテムの梱包・配送も行います!

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コスメレポーターに体験レポートを書いていただくアイテムの中には、編集部から配送してお届けするものもあります。
そんなときは、アイテムの梱包から送付状の作成、配送手配まで、すべて対応します。
キャンペーンなどで配送するアイテムの数が多い日には、数百個近い梱包・配送を手掛けることも。
いつの間にか、どんな形状のアイテムでも上手に梱包できるようになりました(笑)

4.次に体験者を募る美容アイテムの、魅力的な紹介文を熟考中☆

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コスメニストの体験レポートは、「このアイテムの体験レポートを書きませんか?」と編集部からご案内し、それを見たコスメレポーターが自ら「ぜひ体験レポートを書きたい!」と手を挙げてご応募いただくシステム。
なので、コスメレポーターに「これ、使ってみたいな!」と思っていただけるような魅力的なアイテム紹介文を書くのが、とても大切なスキルなんです。
紹介文の良し悪しで、応募率が全然変わってくることも……。編集者の腕のみせどころ!

5.請求管理は毎回緊張…

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コスメレポーターの請求管理業務も重要な仕事のひとつ。失敗があってはならないので、真剣な表情……。

6.レポートの公開前には、すべての記事の内容を最終チェック!

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体験レポートをいよいよ公開!……その前に、もう一度商品名やブランド名、記事の中にミスはないか、画像の間違いや抜け漏れはないか、公開前の最終チェック。レポートが公開される瞬間は、何年たってもドキドキです♪

7.特集企画のキャスティングについて、営業さんと相談

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新しい特集企画を相談中。年代やライフスタイルなど、どんなコスメレポーターにご出演いただきたいかを話合っています。

コスメニストには現在約1700名のコスメレポーターが在籍していますが、森はそのほとんどのコスメレポーターの顔と名前や、体験レポートのテイストを暗記しているんです!

そのため、営業担当者やコンテンツディレクターが「こんなレポーターさんはいる?」と聞くと、「それなら○○さんや××さんがおすすめです!」「△△さんもぴったりですよ!」とすぐに候補があがってきます。本当にスゴイ!!

8.コスメレポーター向けイベント企画も考えます♪

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楽しく、そしてモチベーション高くコスメニストで活動し続けていただくために、コスメレポーター向けの様々なイベント企画・運営も行います。
先日は、人気ブランドの新作コスメを一挙に試せる体験型イベント「コスメニストビューティーラウンジ」を開催!
多くのコスメレポーターにご来場いただき、大盛況でした♪

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9.お問い合わせ対応は「丁寧」&「スピード」を大切に

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コスメレポーターからは電話でもお問い合わせをいただきます。どんなときでも丁寧かつ心地いいご対応を意識。また、お問い合わせには出来る限り即レス・即対応することも大切にしています。

知られざる「コスメレポーター総合窓口」の日常、いかがでしたか?
毎日毎日コスメレポーターに誠実に向き合い続けてきた森だからこそできる、プロフェッショナルなお仕事なんです。

そんな唯一無二のポジションを担う森に、お仕事の醍醐味を聞いてみました。

「コスメレポーター総合窓口」フロント担当の森にインタビュー!

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森さんがコスメレポーター総合窓口を担当するにあたり、心がけていることはなんですか?

大きく「2点」心がけていることがあります。

まず1つ目は、クライアント(メーカー)とのやり取りとは違い、基本的にレポーターさんたちは「一般の方」ですから、“いかに分かりやすく、丁寧なご案内ができるか“というのを常に意識しています。
企業間でのやり取りで頻繁に出てくる専門用語には、一般の方にとって聞き慣れない言葉が多いはずです。そうした単語の言い換えなどには特に注意しています。

そして2つ目は、“ディスプレイの向こうには、相手(人)がいる“という意識を強くもつこと。
窓口業務はメールでのやり取りがメインとなるため、ついつい「PC対自分」というように捉えがちなのですが……。例えば私が今書いているこの文章の先には、受け取る「人」がいるということを常に意識し、ご連絡しています。
こちらの配慮が足りないばかりに相手の方を傷つけてしまうことがないよう、細心の注意を払って対応させていただいています。

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コスメレポーター窓口業務の楽しいところ、嬉しいことはなんですか?
 
レポーターさんから体験レポートをご提出いただいた際、レポートの内容に私個人としても勉強になることが多々あることですね。
また、思わぬ嬉しいリアクションを返していただいたときも、幸せです。
例えば、レポーターさんに使用していただいた商品の体験レポートを読んでいるとき、レポートの中に「このコスメに出会えてよかった!」「こんな効果があった!」と、すごく喜んでいらっしゃる記述があるときは、私からも何か一言感想をご返信することがあります。
そういった私がお送りした何気ない感想に対して、レポーターさんからリアクションをいただけることがあるのですが、そんなとき、とても嬉しいですね。
やはりどんなときでも、何かしらリアクションを頂けると、それだけでとても嬉しくなっちゃいます!

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窓口業務の大変なところはどんなことですか?

レポーター窓口業務は、レポーターさんとのメールやり取りから始まり、お仕事のご案内やアイテムの配送、提出いただいた体験レポートの審査に公開チェック、そして請求手続きまで、多岐に渡ります。
今でこそすべてこなせるようになりましたが、最初はどう進めるのがベストか分からないことも多く、頭を悩ませてばっかりでした(笑)
でも、とにかくチャレンジしながら、手を動かして改善を重ねていって、自然と今の自分の進め方を確立していけたと思います。

コスメニスト編集部ってどんなチームですか?

各個人ごとが専門分野を持った、プロフェッショナル集団!にもかかわらず、何か問題が浮上した際はメンバー一丸となって考える、とても思いやりに溢れたチームだと思います。

普段は個人個人でそれぞれの持ち場の仕事をしていても、大きなプロジェクトが動くときや、問題を解決するために動く際には、チームで足並みがすぐに揃うんです。
こういうときは本当に私個人ではなく、チームでコスメニストというメディアを動かしているんだな、と再認識させられますね。

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コスメニスト編集部で活躍するために必要だと感じるマインドやスキルはどんなものだと思いますか?

コスメを取り扱うメディアなので、もちろん「コスメが好き!」という気持ちは大事。ですがそれだけではなく、コスメを作られているメーカー様の気持ちや、それを使用するレポーターさん、そしてそのコスメを実際に購入して使用されている消費者の皆様の気持ちを考えることもとても大事だと、私は思っています。
「このコスメはどういう意図で作られたものなのだろう?」「このアイテムを使う人はどんな気持ちで使っているのだろう?」というように。
コスメニストは、私たちコスメニスト編集部だけではなく、たくさんのレポーターさんとメーカー様のご協力があり、そしてコンテンツを読んでくださるユーザーの皆様の存在があってはじめて運営ができますので、独りよがりな思考にならないことが重要だと感じています。

必要なスキルですか?うーん、そうですね……。
コスメレポーター総合窓口業務の場合は、多くのレポーターさんとやり取りをするため、タイピングが早いことに越したことはありませんね(笑)
的確に、早く、そして丁寧に対応する!という気持ちが、特に窓口業務では必要だと思います。

これからコスメニストでこんなことを実現していきたい!チャレンジしてみたい!と思っていることを教えてください!

実は私、入社当初はコスメに全然興味がありませんでした。だからコスメニストに携わることになるなんて、自分でもびっくり!3年目の今でも、本当に大きなチャレンジだと思っています!

ずっとコスメニストに関わっているうちに、コスメや美容って面白いな~と思うようになりました。
毎日レポーターさんの体験レポートを読んだり、SNSを拝見したりしているうちに、ひとつ“やってみたいな”と思うことが出てきました。コスメニストにコスメ好きな人の「声」がたくさん集まって、もっとコミュニケーションが図れるようなサイトに大きく展開していきたい、ということ。

“コスメが好きな人同士”が集まることで予想もできない大きな力が発揮できると思うんです。そのパワーを軸として、コスメニストを更に大きなメディアとして成長させていくことが、これからの私の大きなチャレンジになるのではないかと思ってます。

編集部の皆はもちろん、もっと周りの人たちを巻き込んで、ぜひ実現させていきたいです!

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今回はコスメレポーター1700名の総合窓口を務めるスーパーエース・森の、知られざる日常に迫ってみました!

コスメニストではレポーターさんを随時募集中♪
コスメや美容アイテムをレポートするお仕事にご興味がある方は、ぜひこちらのページからエントリーを♡お待ちしております!

■ コスメニスト コスメレポーター応募ページ
https://cosmenist.com/lp/reporter-recruit/

以上、コスメニスト編集部の田中でした。

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