新卒2年目_森ゆうき

こんにちは。
WEBソリューション事業部に所属している、16卒の森です。
時が過ぎるのもあっという間で、今年で社会人2年目となります。

2年目で大きく変わったのは自分の「立場」です。
後輩ができたことによって「教える機会」というのがとても増えました。

「教わる」から「教える」へ

今までは、先輩方から教わる立場で、受け身の部分が多かったのですが、まだ社会人経験としては浅い私でも、自分が経験したことを少しでも新卒の方に共有したいと思っています。
日々業務とは別に、新卒としての1年間はどのように過ごせばいいのかなど、プライベートの時間の使い方の部分まで新卒の皆さんと一緒に考えるようになりました。

そんな私も2年目となったことで、自分自身少しずつではありますが変化を感じています。

コスメニスト編集部のお仕事

前回ブログを書かせていただいたときと同様に「コスメニスト」という口コミメディアの編集部として、日々充実した日を送っていますが、その業務の中にも変化はありました。
前回のブログでは商品の配送や、レポーターさんからいただいたレポート内容の確認などの業務をメインとしていましたが、こちら↓の写真をご覧ください!

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まさか、自らカメラを持って、取材をする日がくるとは思いませんでした!

文章は後で修正することができますが、写真はその場その時の雰囲気をしっかり切り取り、残さなければなりません。
大変難しくもあり、これまでカメラマンの経験をしたこともなかったので、取材の日はいつも緊張で、前日は眠れないなんてこともあります。

当日までの準備や、参加者(レポーターさんだけではなく、編集部内も)への連絡など、普段の特集企画よりも、細部にまで気を配る根気が必要になります。
根っからのインドア派だったので最初は1つ1つこなしていくだけで悲鳴をあげかけていましたが、繰り返すことと、編集部メンバーからフィードバックをいただくことで徐々に慣れてきました。
今では楽しい業務の一つとして、次回の取材に向けても準備を進めています。
これもきっと一人では成し得なかったことです。

【後輩から学ぶ】ということ

このブログを書くまでに、今年の4月に入社されたばかりの17卒の皆さんの自己紹介ブログをじっくり読ませていただきました。
まだ入社から数カ月しか経っていないにも関わらず、皆さんとても充実した毎日を送られていて、「2年目として負けていられない!」なんて気持ちも出てきたりしました。
先輩と後輩という間柄の中では、「後輩が先輩から学ぶ」ことが一番多いかと思われますが、実際に教える立場になってみると「後輩から学ぶ」という機会もとても多いのだということが実感できます。

私自身気づけなかったことや、違う視点からのアイデアなどたくさん新卒の方にもらっています!

役職や立場なんて何のその。

入社したばかりの人でも、すぐに提案できるような機会が全研にはたくさんあります。
私自身「何かを提案する」という行為になかなか踏み出せず、ただ聞いている場面も多かったのですが、社会人1年目で様々なことを体験させていただいたことで、少しずつ自分の意見や考えをアウトプットできるようになりました。

そして、私が所属するWEBソリューション事業部には「スマイル&コブシ」という一見変わった習慣があります。
毎週金曜日に、チームメンバー同士でメッセージを贈り合うというもので、事業責任者である黒田次長の前職でのご経験を踏まえて全研版にアレンジして取り入れています。
黒田次長から指定された相手に「スマイル(褒めたい部分)」「コブシ(ここをもっと頑張ろう!)」と思う部分を贈ります。

これこそまさに先ほど書かせていただいたような「立場なんて何のその」です。
新卒が役職者の方に「あなたのこんなところが気になります!」というのを書けちゃうのです。

ただ外面的に気に食わない、などの内容を書くのではなくて「あなたのこんな部分を伸ばしたり、少し変えてみることで更に素敵な人になるはずです!」といった風に、相手の成長を考えて書くことが一番重要です。
へたすると業務よりも難しい(!?)ですが、相手だけではなく自分自身の成長にも繋がるため、とても良いものだと私は感じています。

私も、このスマイル&コブシを通して、自分自身が気が付いていなかった自分の長所や短所を、第三者の目から教えていただくことができていますし、相手のことをもっとよく知ろうという気持ちが、チーム全体に生まれていることを感じています。

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これから、自分にどんな機会が舞い込んでくるのか、期待と不安で胸がいっぱいですが、充実した日々をおくるためにも、たくさんの人とコミュニケーションをとることで、新しい気づきを得ていきたいと思います!

以上、WEBソリューション、コスメニスト編集部の森でした。