こんにちは!PRマーケティング事業部の磯部です。
新年度がスタートして約3か月半。
PRマーケでは、3名の新卒の方が仮配属となり、新卒向けに研修を行いました!

社会人生活が初めての新卒の方々は、不安や疑問が多いものです。
そこで本年度からPRマーケでは、『バディ制度』という形で先輩と新卒が2人1組でペアを組み、社会人に必要な知識、業務での疑問を、マンツーマンで徹底的にアドバイスする制度を取り入れています。

今回は、先輩たちにスポットを当てて、バディ制度についてインタビューをしてみました!

◎浅井さん・松永さんチーム

s_写真3

Q1.バディを組んでみての感想を教えてください。

asai以前から、コーディング研修など、技術面で新卒の方をサポートする機会はあったのですが、今回のようにメンターとしての役割をいただいたことはなかったので、とても新鮮でした。
今までよりも新卒の方と向き合う時間が圧倒的に多く、業務外のこともサポートする立場になったことは、僕自身、大変良い経験になりました。

Q2.バディを組み始めた頃と今で、変化したことはありますか?

asai松永さんは仮配属当初から明るく元気で、非常に真面目な方でしたが、その点に関しては始終一貫していたと思います。
ただ、初めは失敗に対する恐れがあるように見受けられましたが、今は失敗を恐れず、前向きに学ぶ姿勢を強く感じるようになりました。

僕自身も、このバディ制度が、自分以外の周囲にも注意を向けるきっかけになっています。
また、新卒の方に教えることも、自分では思いもよらなかった質問をいただいたりして、新鮮な学びに繋がっています。

s_写真4

Q3.バディを組む上で、気を付けていることはありますか?

asaiお伝えの仕方には気を付けています。
松永さんはとても素直に受け止めてくれる方なので、回りくどくならないよう、素直に受け取ってくれるからこそ、ストレートにお伝えするようにしています。

失敗の経験を知ってもらいつつ、今持っている長所を伸ばしていっていただきたいと思っています。

Q4.本配属になったとき、この経験がどのようなものになっていて欲しいですか?

asai松永さんの、いろいろなことに興味を持ってポジティブに取り組めるところは、とても素敵だと思っています。
ただ「やりたい」で終わるだけではなく、今後は「やりきる力」をつけていっていただきたい。
まだ、明確にやりたいことは決まっていないかもしれませんが、どのようなことでも「やり抜く力」を持って、今後も素直に前向きに頑張ってほしいと思います。

◎高橋さん・ベンダさんチーム

s_写真5

Q1.バディを組んでみての感想を教えてください。

takahashiいろいろ大変なこともありますが、トータルでとても楽しいと思っています!
私が指導をする立場ではありますが、私がベンダさんからいただいているものも沢山あります。

Q2.バディを組み始めた頃と今で、変化したことはありますか?

takahashiホウレンソウ(報告・連絡・相談)がとても増えました!
最初は会社の空気感が分からず手探りな部分もあったかと思いますが、もともとベンダさんは几帳面な一面があると思うので、会社の空気に慣れ始めてからは、自分から率先してホウレンソウしてくれるようになりました。

また、慣れてきたのもあってか、緊張感が解け、徐々にベンダさんの素の表情やリアクションも見せてくれるようになり、相談も増えました。
日々、ベンダさんの新しい一面を感じ、とても素敵な方だと再認識しています。

Q3.バディを組む上で、気を付けていることはありますか?

takahashi私は、以前より新人さんにレクチャーする機会が多くあり、その経験を通じても言えることなのですが、「きちんと相手のことを理解した上で伝える」ということは注意しています。

すべての方に同じ対応をすればよいのではなく、相手の状況や心境を理解した上で、「その人に合わせた伝え方をする」ことがとても大切だと思います。

s_写真6

Q4.本配属になったとき、この経験がどのようなものになっていて欲しいですか?

takahashiホウレンソウは、どの部署に配属になっても続けてほしいです。
細かい相談でも、きちんと出来るようになってほしい。

また、ベンダさんにブログの編集投稿の業務をお願いしたことがあったのですが、とても楽しんで業務をしてくださいました。おそらく、自分の制作したコンテンツが、ユーザーに届いて見てもらえることが嬉しかったからだと思うんです。
好きだからこそ「もっとやってみたい」と思ったり、こだわりの気持ちを持って臨めると思うので、今は新しい環境や勉強でつらいことが多いかと思いますが、どんなお仕事でも楽しんで、愛をこめた仕事をしてほしいと思います。

◎磯部・関沼さんチーム

s_写真7

Q1.バディを組んでみての感想。

isobe今まで新卒の方を直接指導する機会があまりなかったので、自分自身も緊張していました。
関沼さんの不安や疑問に向き合うことで、自分が新卒だったころ何に悩んでいたのか、何を思っていたのかを思い返す機会になり、初心に戻ることができました。

Q2.バディを組み始めた頃と今で、変化したこと。

isobe最初はホウレンソウが少なかったのですが、次第に率先してホウレンソウしてくださるようになりました。
また、仮配属当初はとても緊張しているように見受けられましたが、だんだんと良い意味で肩の力が抜けたようで、いろいろなことに興味を持って、知識や技術を吸収することを楽しみながら取り組んでいただけるようになったと思います。

また、自分自身も、その場の状況だけで発言するのではなく、関沼さんの将来のことを考えたうえで発言するようになりました。
自分の言動や行動が与える影響や、責任の重さも感じるようになったと思います。

s_写真8

Q3.バディを組む上で、気を付けていること。

isobe私自身も、沢山の先輩方から素敵な言葉やアドバイスをいただいて、今楽しくお仕事をさせていただいていると感じています。なので、関沼さんに対しても、お仕事の支えとなるような考え方を、少しでもお伝えできれば、と思っておりました。
PRマーケに仮配属になったのもご縁だと思いますので、とにかくPRマーケで学べることはとことん学んで持ち帰って欲しいと思っております。

技術だけでなく、今自分がやっていることがどう今後につながっていくのか、ということを考えながらお仕事をすべきだということは、特にお伝えしたかったことです。

Q4.本配属になったとき、この経験がどのようなものになっていて欲しいか。

isobe目の前の作業や事実だけに囚われるのではなく、全体を俯瞰したものの見方を身に付けるきっかけになってくださったら嬉しいです。
PRマーケは、自分のやったことの成果を直で見られる部署だと思いますが、PRマーケ以外で配属になっても、その目を持つことは忘れずにいてほしいと思います。





如何だったでしょうか?
それぞれいろいろな考えや想いを持って、バディと向き合っていて、素敵ですね!
バディ制度によって、新卒の方だけでなく、先輩も学びの機会となったようです。
新卒の皆さんは、本配属になってもこの経験を生かして頑張ってください!
以上、PRマーケの磯部でした。